【連載】続 かなちゃんパパの近況報告⑪ ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~

 

「かなちゃんパパの近況報告

  ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~」

 

 

第11回(最終回)  皆さんに伝えたいことープロフェッショナルへの道ー

 

私の願いは、チーム医療の力をアップして、その力を最大限に発揮して、更なる最良の医療を患者さんに提供することです。

そこには、臨床工学技士としてプロフェッショナルを目指すことが重要なのだと思っています。

 

コーチングと言う手法を覚えることで、更なるその気持ちを大きくしました。

皆さんに、「プロフェッショナル」に対する私の思いを綴り、この連載を締めたいと思います。

 

 

プロフェッショナルへの道

 

我々が目指すのはプロフェッショナルである。

プロフェッショナルとは一見かっこよい響きであるが、貪欲でかっこ悪いほどボロボロになりながら目指さなければなれないのである。

この言葉を口にできる人間になるには並大抵の努力ではなれない。

きつく、厳しい道のりがある。

崖や谷を必死に登り降りしなければが、その目標にはたどり着かない。

血と汗と涙が必然的につきまとう。

プロフェッショナルとは、達成する目標は常に通過点であり、一つ山を越えると、また大きな谷が控えている。

その谷を降り立ったとしても、また大きな山が控える。

プロフェッショナルとは、果てしない道のりなのである。

 

プロフェッショナルと言う、その道を進むと決めた心に、悩み苦しみながらも、後ろを振り向かずに前だけを向いて、突き進むだけなのである。

 

しかし、これをさりげなく、表には見せないでかっこよくこなすのも、ひとつのプロフェッショナルなのかもしれない。

 

プロフェッショナルと言う言葉を理解できず、中途半端な気持ちの人間はこの医療の現場で働く資格はない。

命を預かる仕事である以上、自分にゆるぎない気持ちをみなぎらせ、目標を達成するために邁進する心を持たなければいけないのである。

 

「患者さんに失礼のない医療」これが、私の信念である。

常に、患者さんや家族と真正面から向き合い、自分との戦いに挑むのである。

 

「患者さんに失礼なことはするな!」こんな言葉を何度言っただろう。

部下には、この言葉だけを伝えたい。

 

プロフェッショナルにこだわる威信にかけて、「患者さんに失礼のない医療」を目指すことが私に課せられた使命なのである。

 

 

Fin… 

 

 

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【ニュース】男女平等、日本101位 主要国で最低評価続く 女性議員、企業幹部少ないと指摘

 

日本での男女格差に対する報道を頻繁に目にしますね。

各業界や個人などそれぞれ立場からのの対応が必須です(@_@;)

 

 

記事を以下抜粋しました(-“-)

ダボス会議で知られるスイスのシンクタンク、世界経済フォーラムは24日、2012年版の「男女格差報告」を発表、日本は調査対象となった135カ国中101位となり、前年より順位を三つ下げた。順位低下は2年連続。

 

女性議員が少なく、企業幹部も男性に占められていると指摘。先進国や主要国の中で最低水準の評価が続いている。

 

首位はアイスランドで、上位は例年通り、北欧諸国となっている。米国は22位で前年より順位が五つ下がった。中国は69位で八つ順位を下げた。アジア太平洋地域ではニュージーランドの6位が最高位。フィリピンが8位で続く。

 

男女格差報告は各国の女性の地位を、経済、教育、政治、健康の4分野で分析し数値化している。(共同)

 

 

もとの記事はコチラ(サンケイビズ)

http://www.sankeibiz.jp/econome/news/121024/ecc1210240928000-n1.htm

 

 

 

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【報告③】「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画~略~最終見解フォーローアップについて聞く会(内閣府)

 

”「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画~働く「なでしこ」大作戦~及び女子差別撤廃委員会(CEDAW)最終見解フォーローアップについて聞く会”(平成24年10月10日(水) 内閣府にて)の参加報告の続きです<(_ _)>

 

 

下記3つの行動計画を前に報告しました。 

 1、男性の意識改革

2、思い切ったポジティブ・アクション

3、公務員から率先取組

 

 

今日は、「1、男性の意識改革」について詳しく紹介させていただきます!(^^)!

 

【具体的施策】

 1、男性の意識改革(社会全体の意識改革を含む)

 

企業トップを始め、男性の意識改革、ひいては社会全体の意識改革を強力に推進することにより、女性の活躍を推進する。

 

〇女性の活躍促進の「見える化」総合プランの策定・推進

 

〇政府を挙げて企業や団体に直接的に働きかけ(「女性の活躍促進・企業活性化推進営業大作戦」【厚生労働省、経済産業省、内閣府、他関係省庁に協力を要請】)

 

〇福利厚生ではなく、人材活用のための経営戦略としての視点で企業の取組みを促進。

・女性の活躍など人材の多様性を活かす経営(そのためのワークライフバランスの推進)に取り組む企業の表彰制度を創設し、先進事例として広く発信することにより、積極的に取り組む企業のすそ野を広げ、女性活躍推進の動きを加速化させる「ダイバーシティ経営100選」【経済産業省】

・長時間労働を前提とした従来の働き方の見直しなど、ワークライフバランスを推進するための国民運動の展開【内閣府】

・女性の活躍による企業・家計・社会へのメリットを数値化し、国民にわかりやすく発信【内閣府】

・国際的な取組とも連携し、男性をメインターゲットとした広報の戦略的展開【内閣府、外務省】

・女性の活躍を推進するための男性の意識改革に向けて、企業トップを含め、産官学による連携体系を構築し、検討を進めるとともに、大学・企業との連携や男女共同参画関連施設のネットワークの活用などにより、男性を対象とした意識啓発を進める総合的な施策を実施【内閣府、文部科学省、各府省】

 

〇男性の家庭への参加を公務員から協力に推進(説得力をもたせるため)

・公務員男性の育児休業取得を強力に推進【内閣府、各府省】

 2020年までに男性の育児休業取得率を13%とする目標を公務員が率先して達成すべく、達成に向けた段階的な工程を示す中間目標を策定し、その達成に向けた段階的な工程を示す中間目標を策定し、その達成に向けて以下の施策等を講じる。

  -管理職の人事評価への反映等の取組みの推進【内閣府、各府省】

  -イクメン父親の会の設置等、男性職員の育児参加を推進する取組を各府省で実施し、民間に取組を拡げる【内閣府、 

    各府省】

 

〇女性に非正規雇用が多い現状も踏まえ、非正規雇用の労働者の正規雇用への転換促進や、公正処遇確保・人材育成のための制度整備や事業主支援を行う【厚生労働省】

 

〇働き方に中立的な制度の実現に向けた社会保障制度・税制等の見直しに向け、国民各層の理解を得るための取組みを進める【内閣府、厚生労働省】

 

行動計画一覧はコチラ 

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002jqtz-att/2r9852000002jrfu.pdf#search=’%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E6%B4%BB%E8%BA%8D%E4%BF%83%E9%80%B2%E3%81%AE%E3%80%8C%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E5%8C%96%E3%80%8D%E7%B7%8F%E5%90%88%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%AD%96%E5%AE%9A%E3%83%BB%E6%8E%A8%E9%80%B2′

 

 

職場における意識改革は、まずは”トップの意識改革”が重要ということです。次に、部門長などの管理職が重要で、現在日本における管理職は9割が男性ですので、男性の意識改革がまず始めにすべき、ということです。

 

日本の経済成長のためには”女性の活躍”が必須で、、その”女性の活躍”のためには社会全体が変わらなければならないのですね!(^^)!

 

 

男女共同参画社会の実現に向けて-行動計画策定-平成24年6月22日(ハイライト)はこちら

「日本再生戦略」(平成24 年7月31 日閣議決定)
11 の戦略分野の主な施策及び担当府省庁 はこちら

http://www.npu.go.jp/policy/policy04/pdf/20120914/shiryo4.pdf#search=’%E5%B9%B3%E6%88%9024%E5%B9%B47%E6%9C%8831%E6%97%A5%E9%96%A3%E8%AD%B0%E6%B1%BA%E5%AE%9A+%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%83%BB%E9%9B%87%E7%94%A8%E6%88%A6%E7%95%A5′

 聞く会の詳細はコチラ (内閣府ホームページ)

http://www.gender.go.jp/renkei/ikenkoukan/56/index.html

 

次回に続きます(*^_^*)

 

 

 

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【レシピ紹介 ~幼児を持つパパ、ママ編⑩~】

 

今日は“八方だし”のレシピです(*^_^*)

 

材料

・しょうゆ 500ml 

・みりん  500ml

・酒    100ml

・かつおぶし 75g

・昆布   10cm角

・干し椎茸 2~3枚

 

〇鍋に材料を入れて一晩おき、一煮立ちさせ弱火で3分煮詰める(あくをとる)。

完全に冷めるまでそのまま置く。

茶漉しか布巾でこして、材料で使ったしょうゆかみりんの空き容器を洗わないでその容器に入れて保存する。

 

〇そのままで⇒おひたし、冷奴、納豆、炒め物

〇薄めて(2~4倍)⇒めんつゆ、天つゆ、煮物

 

☆作った感想☆

思った以上にはるかに簡単に作れます=^_^=

 

♦食した感想♦

市販のめんつゆが買えなくなる位の美味しさです。おすすめです♪

 

 

是非、試して下さいね(*^_^*)

 

 

 

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今日はイクメンの日! イクメンオブザイヤー2012!(^^)!

 

昨日、イクメン オブ ザ イヤー2012が発表されましたね!

 

10月19日は、10(トウサン)19(イクジ)の日ということで、昨年から「イクメンオブザイヤー」を開催しているそうです。

 

イクメンとは、「子育てを楽しむだけでなく、ママを幸せにできちゃうパパのこと!」今年一番育児を楽しみ、ママに幸せをプレゼントした、真のイクメンを各界の著名人を中心に表彰していきます!当日は、ママを子育てから解放し、『ママが主人公』の参加型イベント「イクメンランド」の開催も予定!   

ということです!(^^)!

 

詳細は下記を参照して下さいね<(_ _)>

 

イクメンオブザイヤーのブログです。

http://ameblo.jp/ikumen-of-the-year/

 

イクメンオブザイヤーのホームページはコチラ

http://ikumen-of-the-year.com/

 

 

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女性が日本を救う?(NHK クローズアップ現代)

 

10月17日(水)放送の ”女性が日本を救う?(NHK クローズアップ現代)”を見ました!(^^)!

 

 

内容は…

 

日本の高齢化・少子化は、世界でも例を見ないほどの勢いで進んでいる。

働く人の数“生産年齢人口”は今年から100万人単位で減少、近い将来、世界最低レベルになると予測される。

 

そんな中、日本の経済を立て直すには「女性をもっと活躍させるべきだ」という緊急リポートが、今月IMF(国際通貨基金)から発表される。

 

日本は、出産や育児で仕事を辞める女性は6割以上、女性の企業幹部もごくわずかという、先進国でも突出して女性が活躍しにくい国。

 

しかし、女性が家庭と仕事を両立しながら能力を発揮することで、労働力の減少を補うだけでなく、新たなイノベーションを生み出し、男性も働きやすい組織に変えるというのだ。女性も男性も皆がいきいきと働き生活できる社会にするにはどうしたらいいのか。 (NHK ONLINE ホームページより抜粋)

 

NHK ONLINE ホームページ ”女性が日本を救う?” はコチラ

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3261.html

 

第86回世銀・IMF合同開発委員会のコミュケ(ポイント)はコチラ

http://www.mof.go.jp/international_policy/imf/statement/ibrd/wb_imf_241013c.htm

 

 

女性の活用は日本は先進国の中で相当後れていることは周知の事実ですが、男性の意識改革を具体的にどう進めるか、

女性の自信、育児を機に退職した方の再就職について、ネットワーク、メンター制度などなど、問題が山積みです…(@_@;)

 

まずは、出来ることからコツコツと…(^^ゞ

 

 

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【連載】続 かなちゃんパパの近況報告⑩ ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~

 

「かなちゃんパパの近況報告

  ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~」

 

第10回

 「コーチング研修インストラクター」を取得してみて思うこと

 

 

「コーチング研修インストラクター取得までの道のり」と言う題で、9回のコラムを書かせて頂きました。

 

認定資格を取れたから今後どうしようと考える前に、全く未知の世界であった「コーチング」について学ぶことで、まずは自らを振り返ることができるようになったと言うことが一番の収穫ではないかと思います。

今回のコラムも、更なる振り返りができたことは有意義な機会でありました。

 

4月から、色々な方とお話しする機会がありましたが、私と同世代の方々は若い人たちの指導・育成に悩みを持ち、過去の成功体験から指導すると言う「根性論」ではなかなか考えているようには指導・育成が進んでいかない現実に直面されているようでした。

 

「草食男子」などと言う言葉が流行った時期もありますが、今の若い人達は、なにか掴みどころのなく、何かを言ってもはぐらかされている様な感覚を持ちます。これは、満足度のレベルが低いと言うのが私の感覚で、ちょっとしたことで満足し、更なる興味が湧かないのだと思います。

 

私は部下に「興味を持ちなさい。」と何度も言ってきましたが、若い人たちは何が興味であるかが分からないのです。

与えられたものだけをこなすという教育を受けてきたからでしょうか。

 

娘が使っていた教科書を思いだすと、イラストや写真が多く使用され、さらにカラーであると言う、羨ましい教科書でした。

「ゆとり教育」うんぬんと言うことはしませんが、与えられるものがすでに揃っている状態で教育が行われます。

自らが興味を持って取り組むと言う姿勢に欠けるのは、小学校からの教育が私たちの時代とは違うからなのではと感じます。

 

インターネット社会も、興味を持てない一要因ではないかと感じます。

調べたいことがあれば、キーボードを叩けば答えが導き出せると言うとても良い時代ではあります。見たい映画がどこの映画館で何時から行われ、その映画をリアルタイムに予約もできる。

 

こんな便利な使用方法はありません。しかし、自ら探した本や辞書から学ぶ方法の知らない、基礎知識、理論を持っていない人間が、知識を身につけるために使用するインターネットは、薄っぺらな知識が一瞬、理解できるだけで、身にはならないのです。

インターネットは興味を生むきっかけを作る情報媒体であり、あくまでも情報源なのです。その興味から知識を自らの身に植え込むには、様々な媒体から勉学し、自らの手や足や、目、耳など体を使って体験し、脳刺激をすることで可能になるのだと思います。

 

先日、セミナーで講演をしましたが、40名の参加者の中で私の本を知っている人はいませんでした。

18000円と言う高額なセミナー料金を払ってくるのは、何らかの問題意識があり、知識を身につけたいと言う気持ちの表れであることは良いことだと思います。しかし、セミナーの内容に関連する本を読んだことはありますかと質問すると、下を向くばかりです。

 

知識を身につける方法は、教わる(教えてくれる)ものという前提が先にあるのでしょう。そのため、自らがその問題に取り組んでいこうと言う意識に欠けているのでしょう。セミナーとは、本に載っている中の重要なことをまとめて代わりに読んでくれる人がいる。

参加者は耳からの情報で知識を身に付けようとするのでしょう。この方法を否定はしませんが、復習をしない限り、聞いたことの半分は家に帰るまでに忘れてしまうでしょう。

そして、次の日に残っている知識は、1/10程度ではないでしょうか。そのため、家に帰ってから復習できるようにと、私はテキストの最後に活字による説明を入れています。さて、何人の方が読んでくれるのでしょうか?

 

私が行った院内で行っている講義を2年間で4回聞いている部下に基本的な質問をしたところ、全く答えられませんでした。これが現実なのです。

 

これもセミナーの一場面ですが、人工呼吸器の回路は臨床工学技士が組み立ててくれると手を上げた看護師さんが半分以上いました。では、皆さんは自分で人工呼吸器の回路を組み立てられますかと質問したところ、誰ひとり手を上げませんでした。

 

では、もし、あなたのお子さんが呼吸不全を起こして入院し人工呼吸器を装着したとしましょう。

あなたが親だったら、自分の子供が、人工呼吸器の回路が組み立てられる看護師さんと組み立てられない看護師さんがいたら、どちらに看護師さんに看て欲しいと思いますか、と質問したところ、一瞬、参加者の顔が青ざめたように見えました。

 

そうなのです。自分の立場でしか物事を考えていないのです。患者さんやご家族の立場に立って物事を考えると必然的に身につけておかなければいけない知識が分かるはずなのです。呼吸器回路の知らない看護師さんは、緊急的な人工呼吸器のトラブルに対応することはできないのです。

 

臨床工学技士の業務も多様化して、分業化が進んでいます。

分業化によって、院内全体の一般業務ができるジェネラリストを育てることが難しい時代です。分業化が進んでいるからと言って、スペシャリストを目指そうという人も少ないのです。

 

こんな時代の中で、安全、安心、適正な医療、さらには最良の医療を提供するためには、指導・育成の方法を変えていかなければならないのです。

相手を変えることはできません。なので、教える側が変わらなければいけません。

 

コーチングと言う手法を用いて、小さな夢でもよいので、それを引き出し、それを実現するプロセスを一緒に考え、自らの言葉でいつまでに達成すると言う宣言をさせることの繰り返しで、大きな夢を持つことに繋がることでしょう。一歩一歩、先に進むことができるでしょう。

 

コーチングは、「怒る」ことはしませんので優しい方法の様に感じますが、実はとても厳しい方法なのです。自らが宣言すると言うことは、自らに責任を持つと言うことで、他人に責任を押し付けられない手法なのです。逃げることもできません。

 

講義であっても、コーチング(気づきを感じる)を用いた指導する手法を身につける必要があるでしょう。これを、ファシリテーターと呼ぶのが良いのかと思いますが、これも教える側が変わる必要があると言うことです。

 

 私自身、知識を少し身に付けただけで、コーチング手法が身に付いたと言える状況にはありませんが、この与えられた時間を無駄にせず、患者さんやご家族が満足する医療を受けられるように、後進の指導・育成に力を注ぐことが私の使命であると再確認できたコラムであったと思います。

 

 

 

次回へ続きます。。。

 

 

 

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”両立支援”は「子育てしていないスタッフ」にはメリットがない?

 

よく、”両立支援”というと「子育てしていない人は関係ない」「一部の人の問題」という声を耳にします。

 

両立支援とは、必ずしも「子育てしているスタッフ」だけを支援するわけではありません。

 

両立支援とは、年齢・属性など多様な背景をもつ、すべてのスタッフにとって「働きやすい環境」を作ることです。

 

 

また、「両立支援」には、大きく3つの効果があると言われています。

1、いい人を惹きつける     

2、頑張る気持になる

3、効率的な組織になる

 

〇両立支援に取り組む企業では、必要な人材を確保するための投資と考えているところが多いようです。実際に、両立支援に取り組む企業では従業員の確保が容易になり、良い人材を獲ることができるようになるそうです。

〇ライフステージに応じて変化する従業員ニーズにきめ細やかに対応することで、従業員のやる気を高めることができます。逆に、従業員ニーズを無視して、画一的な働き方を押しつける企業では、従業員の就労意欲は徐々に損なわれかねません。

〇両立支援の取組みは、従業員の「働き方の見直し」のきっかけとなり、組織全体の「業務効率の向上」を促します。

 

「両立支援」がプラスの相乗効果(優秀な人材の確保、モチベーションUp、効率Up…)を産むことが想像できますね。

 

両立支援の取組みが進んでいる施設をいくつか紹介してきましたが、どの施設でも”辞める人がいない””モチベーションの維持””後輩などへフォードバック(相談にのれる先輩になりたい…など)”というコメントを多くいただいています=^_^=

 

スタッフブログの過去投稿&施設紹介を参照してくださいね。

施設紹介はこちら

http://jacet.net/gender/?page_id=205

 

また、取材記事をUPしますので是非ご覧になって下さいm(__)m

 

 

 

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【報告②】「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画~略~最終見解フォーローアップについて聞く会(内閣府)

 

”「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画~働く「なでしこ」大作戦~及び女子差別撤廃委員会(CEDAW)最終見解フォーローアップについて聞く会”(平成24年10月10日(水) 内閣府にて)の参加報告の続きです<(_ _)>

 

聞く会の詳細はコチラ (内閣府ホームページ)

http://www.gender.go.jp/renkei/ikenkoukan/56/index.html

 

男女共同参画社会の実現に向けて-行動計画策定-平成24年6月22日(ハイライト)はこちら

 

 

平成24年7月31日閣議決定  (以下、抜粋します。)

日本再生戦略~フロンティアを拓き、「共創の国へ」~

 

[生活・雇用戦略]

 

25歳~44歳までの女性就業率 73%(目標)

第1子出産前後の女性の継続就業率 55%(目標)

男性の育児休業取得率 13%(目標)

 

(重点施策:女性の活躍促進による経済活性化)

 

女性の活躍による経済活性化を図るため、企業トップを含めた男性の意識改革と、思い切ったポジティブアクションが必要である。また、政府の取組みの本気度を示すためにも、公務員から率先して取り組むことが重要である。

 

こうした観点から、「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画を踏まえ、企業における女性の活躍推進状況の「見える化」の促進、目標を定めて企業へ直接的な働きかけを行う「女性の活躍促進・企業活性化推進営業大作戦」の実施、表彰制度を創設し、先行事例を発信するなど人材の多様性をいかす経営の促進、男性の育児休暇の取得促進、女性の起業や再就職の支援、メンターやロールモデルの育成・支援、学校教育の早い段階からライフプランニング支援を含むキャリア教育の推進を含めた社会的気運の醸成等に取り組む。

 これらの取組みについては、女性の活躍における経済活性化を推進する関係閣僚会議において、2012年度末までに工程表を策定し、政府全体で連携して取組む。

 

 

「日本再生戦略」(平成24 年7月31 日閣議決定)
11 の戦略分野の主な施策及び担当府省庁 はこちら

http://www.npu.go.jp/policy/policy04/pdf/20120914/shiryo4.pdf#search=’%E5%B9%B3%E6%88%9024%E5%B9%B47%E6%9C%8831%E6%97%A5%E9%96%A3%E8%AD%B0%E6%B1%BA%E5%AE%9A+%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%83%BB%E9%9B%87%E7%94%A8%E6%88%A6%E7%95%A5′

 

 

詳細は後日に紹介させていただきます(*^_^*)

 

 

 

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【レシピ紹介 ~幼児を持つパパ、ママ編⑨~】

 

今日は“ドレッシング漬け”のレシピです(*^_^*)

 

材料

・人参  100g 

・玉ねぎ 100g

 

ドレッシング

・酢  大さじ1・1/2

・オイル 大さじ3

・塩  小さじ1

 

①野菜は千切りにする

②ドレッシングの材料を混ぜ合わせる

③①を②に漬けてビンで保存する

 

 

 

是非、試して下さいね(*^_^*)

 

 

 

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