【ニュース】「褒めれば上達」科学が証明 !(^^)!

「褒めれば上達」科学が証明=教育、リハビリに応用も

 

記事抜粋します<(_ _)> 

 

人間は何かを学ぶ時、褒められた方がより記憶に定着し効果的に学習できることを、生理学研究所(愛知県岡崎市)の定藤規弘教授らの研究チームが科学的に証明した.

定藤教授は「教育やリハビリの現場でも、褒めることが効果的な習得につながるのではないか」と話している。研究成果は7日付の米科学誌プロスワンに掲載された。

 

「褒められる」と、やる気もUPしますよね=^_^=

どんどん褒める…大切ですね♪出来るだけ”褒める”習慣を身に付けようと思います!

 

 

 記事はコチラ(YAHOO!JAPANニュース)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121108-00000021-jij-soci

 

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【報告⑤】「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画~略~最終見解フォーローアップについて聞く会(内閣府)

 

”「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画~働く「なでしこ」大作戦~及び女子差別撤廃委員会(CEDAW)最終見解フォーローアップについて聞く会”(平成24年10月10日(水) 内閣府にて)の参加報告の続きです<(_ _)>

 

 

下記3つの行動計画のうち1、2の詳細を前に報告しました。 

 1、男性の意識改革

2、思い切ったポジティブ・アクション

3、公務員から率先取組

 

 

今回は「3、公務員から率先取組」について紹介させていただきます!(^^)!

 

 

【具体的施策】

3、公務員から率先取組

 

⇒ つまり、”女性活躍促進”の取組みを推進していく上で、まずは”自分たちから”行動していくことで説得力が増す。。。

ということを言ってらっしゃいました。

 

 

内容は。。。

〇思い切った女性の採用・登用【内閣府、総務省】

  ・「国家公務員の女性採用30%」との政府目標の達成に向けて、25年度の各府省の女性採用の状況をフォローアップ

   し、女性採用の拡大に向けた課題を踏まえ、今後の採用のあり方などを具体化することを検討

〇配偶者の転勤に伴う離職への対応

〇イクメン父親の会等を各府省で推進

〇男性育児休業の推進

〇公務員の在宅勤務(テレワーク)について、各府省のベストプラクティスを共有し、各府省で必要な環境整備を推進【内閣府、各府省】

 

 

まとめとして、女性の活躍による経済活性化を図るため、企業トップを含めた男性の意識改革と、思い切ったポジティブアクションが必要である。また、政府の取組みの本気度を示すためにも、公務員から率先して取り組むことが重要であるとのことです。

 

こうした観点から、「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画を踏まえ、企業における女性の活躍推進状況の「見える化」の促進、目標を定めて企業へ直接的な働きかけを行う「女性の活躍促進・企業活性化推進営業大作戦」の実施、表彰制度を創設し、先行事例を発信するなど人材の多様性をいかす経営の促進、男性の育児休暇の取得促進、女性の起業や再就職の支援、メンターやロールモデルの育成・支援、学校教育の早い段階からライフプランニング支援を含むキャリア教育の推進を含めた社会的気運の醸成等に取り組む。

 

 これらの取組みについては、女性の活躍における経済活性化を推進する関係閣僚会議において、2012年度末までに工程表を策定し、政府全体で連携して取組む。

 

以上です。

また、年末~年始に政府より公表されるかと思います。。。

 

 

報告が長くなりました(^^ゞ

当委員会では、出来ることからコツコツと取り組んでいきたいと思っています。。。

 

 

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【御礼】10000カウント!(^^)!

 

男女共同参画ホームページをリニューアル後から、初の10000カウント達成しました!

当ホームページをご覧になって下さいまして、本当にありがとうございます<(_ _)>

 

今年の6月頃から”男女共同参画委員会”が立ち上がり、ホームページもリニューアルしました。

その際に、カウンタ設置しまして約5ヶ月少しです。

 

 

今日は、一休みとしまして「ほっ」を紹介させていただきます。

 

 

「ちびギャラ」絵・文 ボンボヤージュ 

 

基の画像はコチラ

http://www.bonboya-zyu.com/chibigallery/hayami01.htm

ちびギャラリーホームページ

http://www.bonboya-zyu.com/chibigallery/chibigallery.html

 

 癒されます… (*^。^*)

 

 

 

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【活動報告】第3回関東臨床工学会にて

 

11月4日(日)に、開催された第3回関東臨床工学会(つくば国際会議場)のシンポジウムに参加してきました。

 

シンポジウムテーマ 「臨床工学技士会のこれからを考える~働きやすい職場環境について~」

 

司会 蓮田クリニック 田中 雅巳 、セントラル腎クリニック龍ヶ崎 中山 裕一

 

SP-01 茨城県臨床工学技士会員へ意識調査アンケート結果報告について 

東京医科大学茨城医療センター 柳澤 智美

 

SP-02 当院における職場環境の変化

自治医科大学附属病院 荒井 和美

 

SP-03 快適な職場環境確保について日頃から心掛けていること

虎の門病院 浦野 哲也

 

SP-04 「働きやすい職場作り」について~技士長の立場から~

玄々堂君津病院 三浦 國男

 

SP-05 臨床工学技士のこれからを考える~働きやすい職場環境について~

医療法人あけぼの会 花園病院 守澤 隆仁

 

SP-06 当会における男女共同参画活動について

日本臨床工学技士会 熊切 こず恵

 

シンポジウムでは、茨城県臨床工学技士会のアンケート結果(仕事と家庭に対する意識調査)の報告で、両立しにくい環境であるという回答が42%を占めており、人員不足や託児所の問題、男女差別、男性が育児休暇を取りにくいなどの問題点の報告がありました。

 女性技士、男性技士、技士長の立場それぞれの視点から、”働きやすい職場環境作り”に関する取組みや経験についての報告、日臨工から”組織/Y・ボード委員会””男女共同参画委員会”からの活動報告という流れでした。

 

このテーマのみの企画はまだまだ少ないところではありますので、大変貴重な機会でした!(^^)!

SY-06のプレゼンをさせていただきましたが、時間がおしていたためカットしたところもありますので、

後日にプレゼン内容の概要を紹介させていただきたいと思います<(_ _)>

 

写真は懇親会の「がまの油売り」です=^_^=

 

 

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【レシピ紹介 ~幼児を持つパパ、ママ編⑫~】

 

今日は“小松菜と切り干し大根とツナの和え物”のレシピです(*^_^*)

 

 

材料

・小松菜 1/2束

・切り干し大根(乾) 30g

・ツナ缶  小1缶

・薄口しょうゆ  大さじ2 (薄口しょうゆを使うと仕上げがきれいになります。普通のしょうゆでもOK)

・ごま油  少々

・白ごま  適量

 

※お好みで大人は練辛子を小さじ1程入れるとおいしい。

 

①切干し大根は手でもみ洗いして戻して水分を切って3~4cmのザク切りにする。

②小松菜は固めに茹で3cm程に切る

③ボールに切干し大根、小松菜、油を切ったツナを入れ調味料を加え和え、白ゴマをふる。

 

 

 

是非、試して下さいね(*^_^*)

 

 

 

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webアンケート!

 

本日、当ホームページにwebアンケートをUPしました!(^^)!

アンケート内容は、主に「ワークライフバランス」に関する内容で2ヶ月毎の更新の予定です。

 

webアンケートは当会HPでは初の試みで、提案から約2ヶ月間試行錯誤があり本日UPの

運びとなりました。。。

 

アンケート自体は、属性(性別、年代、職種など)と意識の設問1問という簡単なものです

ので、是非気軽に回答して下さいm(__)m  リアルタイムに結果を見ることもできます。

 

設問の希望も受付けていますので、メールにてお知らせ下さい♪

メールは”技士会への要望・相談”より送信できます=^_^=

 

”技士会への要望・相談”はコチラ

http://jacet.net/gender/?page_id=56

 

アンケートはコチラ

http://jacet.net/gender/wl-enq/enq.cgi?id=gender

 

 

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【報告④】「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画~略~最終見解フォーローアップについて聞く会(内閣府)

 

”「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画~働く「なでしこ」大作戦~及び女子差別撤廃委員会(CEDAW)最終見解フォーローアップについて聞く会”(平成24年10月10日(水) 内閣府にて)の参加報告の続きです<(_ _)>

 

 

下記3つの行動計画を前に報告しました。 

 1、男性の意識改革

2、思い切ったポジティブ・アクション

3、公務員から率先取組

 

 

前回は、「1、男性の意識改革」を紹介しましたので、今回は「2、思い切ったポジティブ・アクション」について紹介させていただきます!(^^)!

 

 

【具体的施策】

 2、思い切ったポジティブ・アクション

 

男性の意識改革と、意志決定の場における女性の参画を車の両輪として推進することにより、女性が活躍しやすい経済社会の構築を目指すため、期間限定的に、思い切ったポジティブ・アクションを導入・推進し、男性の意識改革との好循環に繋げる。

 

〇女性の起業・創業促進のため、関係省庁と調整しつつ、以下について推進【経済産業省】

 ・ 開業資金の円滑な供給のための補助制度の創設

・ 創業時・創業後の経営面のきめ細かな「知識サポート」の仕組みの創設 等

 

〇地域農業のあり方を定める重要な方針(人・農地プラン等)について女性が企画・立案段階から参画することを促進し、また、6次産業化などにチャレンジする女性農業経営者を積極的に支援するとともに、地域で活躍する女性農業経営者のネットワークづくり等を推進【農林水産省】

 

〇女性の活躍により政策目的達成への貢献が期待される分野において、女性を取り巻く様々な社会的要因による男女間の格差の改善に向けて支援するための事業を積極的に検討。【各府省】

 

〇各府省の公共調達を通じた女性活躍の推進方策について、立案措置を含めて検討【内閣府、財務省】

 

〇女性の活躍推進の「見える化」総合プランの策定・推進(再掲)

 

〇子育て等でブランクのある女性の再就職を強力に推進

・主婦層が働きやすい魅力ある中小・小規模企業へ円滑に職場復帰できるよう、関係省庁と調整しつつ、主婦層向けインターンシップ事業の創設を推進【経済産業省】

・マザーズハローワーク等で、再就職希望の女性のスキルを活かしたい企業とのマッチングの推進、職場相談やセミナー等の再就職に向けた就職支援をワンストップで実施【厚生労働省】

 

〇改正育児・介護休業法の周知・徹底に加え、更に取りやすく復職しやすい育児休業・短時間勤務制度に向け、環境整備等更なる取組みを行う【厚生労働省】

 

〇配偶者の転勤に伴う離職への対応【厚生労働省、各府省。人事院に検討要請】

・配偶者の遠隔地への転勤が女性就業者の離職の原因の要員の一つとなっている現状を考慮し、意欲と能力のある女性がそれまでの経験とスキルを活かして復職できるような好事例の収集、提供を図るとともに、公務員が率先して対応する。

その際、休業制度など制度面も含め、必要な対応の検討を進める。この場合に、人事院で対応が必要な事項については、人事院に検討を要請する。

 

〇我が国の女性の就業率は先進諸国の中で低い水準であるが、特に高等教育を受けた女性の就業率(日本66%)がOECD諸国平均(82%)を大幅に下回る状況を踏まえ、女性が能力を発揮できるよう総合的な施策を実施【文部科学省、厚生労働省、内閣府】

・将来、希望の職業に就職し、結婚や育児等のライフイベントを踏まえた人生設計(ライフプランニング)が行えるよう、学校教育における早い段階からライフプランニング支援を含むキャリア教育を保護者への意識啓発を含め推進する【文部科学省】

・メンター(女性社員の相談・サポートをする社員)や、ロールモデル(キャリア形成での目標となる社員)の育成・支援【厚生労働省、内閣府】

 

〇理系女性大幅増プラン(仮称)【文部科学省】

・我が国の理系分野を専攻する女子学生の割合や女性研究者の比率は10%台前半であり、先進国と比べて低い水準(欧米主要国の半分程度以下)である。理系女性の大幅な増加を目指し、女性研究者が出産・育児等と研究を両立出来るようにするための支援、研究中断した場合の復帰や安定的なポストの増加のための支援のほか、初等中等教育段階や、大学段階を通じた進路選択支援等の総合的な対策を講じる。

 

 

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002jqtz-att/2r9852000002jrfu.pdf#search=’%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E6%B4%BB%E8%BA%8D%E4%BF%83%E9%80%B2%E3%81%AE%E3%80%8C%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E5%8C%96%E3%80%8D%E7%B7%8F%E5%90%88%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%AD%96%E5%AE%9A%E3%83%BB%E6%8E%A8%E9%80%B2′

 

 

職場における意識改革は、まずは”トップの意識改革”が重要ということです。次に、部門長などの管理職が重要で、現在日本における管理職は9割が男性ですので、男性の意識改革がまず始めにすべき、ということです。

 

日本の経済成長のためには”女性の活躍”が必須で、、その”女性の活躍”のためには社会全体が変わらなければならないのですね!(^^)!

 

 

男女共同参画社会の実現に向けて-行動計画策定-平成24年6月22日(ハイライト)はこちら

「日本再生戦略」(平成24 年7月31 日閣議決定)
11 の戦略分野の主な施策及び担当府省庁 はこちら

http://www.npu.go.jp/policy/policy04/pdf/20120914/shiryo4.pdf#search=’%E5%B9%B3%E6%88%9024%E5%B9%B47%E6%9C%8831%E6%97%A5%E9%96%A3%E8%AD%B0%E6%B1%BA%E5%AE%9A+%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%83%BB%E9%9B%87%E7%94%A8%E6%88%A6%E7%95%A5′

 聞く会の詳細はコチラ (内閣府ホームページ)

http://www.gender.go.jp/renkei/ikenkoukan/56/index.html

 

 

 

わが国ではメンターやロールモデルの不足が”女性の育休後の就労継続”や”女性のキャリアアップ”の妨げの大きな要因の一つと言われています。当会でも、相談窓口やロールモデルとなる人物への取材・広報など行うことが出来ると思います!(^^)!

 

やれることからコツコツと…(^。^)

 

 

次回に続きます(*^_^*)

 

 

 

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【連載を終えて】続 かなちゃんパパの近況報告~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~

 

”続 かなちゃんパパの近況報告~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~”

の連載を終えて、管理人よりひとこと…

 

 

8月16日~10月25日(計11回)という長きにわたっての執筆、本当にありがとうございます。

また、閲覧してくださっている方々も、お忙しい中本当にありがとうございますm(__)m

 

最近、臨床工学技士の業界でも”コーチング”が話題に上ることが多くなってきました。

具体的に、臨床工学技士でイクメンの”かなちゃんパパ”の「コーチング研修インストラクター取得」のノウハウと体験談はとっても参考になりました!

 

 

日臨工の講習会でも、毎年10月頃開催する”実習指導者講習会”では、今年度より「コーチング」の講義を取り入れました。

講師は、亀田総合病院の高倉先生です!(^^)! 講義はとても引き込まれる内容でした!

臨床工学技士自らの「コーチング」の講義はとても実践的で、他ではなかなか聞くことが出来ない貴重なもので是非お勧めです=^_^=

 

  

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【レシピ紹介 ~幼児を持つパパ、ママ編⑪~】

 

今日は“ひじきの炒め煮”のレシピです(*^_^*)

 

材料

・ひじき(乾)15g 

・サラダ油  大さじ1/2

・しょうゆ  大さじ1

・砂糖    大さじ1

・みりん   大さじ1/2

・だし    大さじ1~2

 

①ひじきは水で戻す

②鍋に油を熱し、もどしたひじきをよく炒める

③やや強火で煮汁がほとんどなくなるまで、煎り付ける

 

 

☆補足☆

炒め煮を作って冷凍保存しておいて、食べたい物にあわせてアレンジするとバリエーション豊かになります=^_^=

 

 

 

是非、試して下さいね(*^_^*)

 

 

 

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【話題】活躍している女性管理職、3つの共通点 ?(日本経済新聞)

 

キャリアカウンセラー 藤井佐和子さんの記事です!(^^)!

活躍している女性管理職の特徴…とても興味深い内容です。

 

以下に貼り付けました。

 

■これからの女性リーダーの特徴

 最近私がお会いした女性リーダーを例に、成功する女性リーダーの要素を考えてみましょう。

 

(1)社内コミュニケーションが得意

 女性は、縦社会の住人ではありません。縦横自由な社会で生きています。そのため、目的に合わせて、様々な人とフラットに関わることができます。男性の場合は「恐れ多くて…」と感じてしまう経営者や役員に対しても、率直に話をできる方が多いのです。

 縦社会特有の上を立てる、上の意見を尊重する、ということの前に、会社のことを考え、自分の意見をシンプルにまっすぐに伝えます。会社の成長と社会のために、を純粋に考えた、出世したいから、などのヨコシマな考えがない発言のため、よい意見だったり、面白いね、その発想、ということであれば、トップは耳を傾けてくれます。

 

(2)誰に対してもフラットで、公正

 自分より上の立場の人、他部署の人、部下、誰に対してもフラットで、態度を変えません。また、判断するときは、お客様のため、社会貢献になることか、など、公平性が軸となるので、誰にとっても受け止めやすい内容となります。派閥に加わらず、誰とでも縦横無尽にやりとりをします。また、部下に対して、誰かだけに肩入れすることはしません。それぞれのいいところをみつけ、それを伸ばそうとします。また、自分に取り入ろうと、こびを売る人を見分けることも、周囲から信頼される理由にもなります。

 

(3)感情マネジメントが得意

 「女性は感情的」と社会では言われ、男性以上に、その点がネックになることも多くありますが、リーダーとして成功している人は意識的に気を付けているようです。ある女性リーダーに理由を聞くと、「周囲が自分の気持ちに振り回されると、仕事が進まないから」という答えが返ってきました。

 確かに「今、上司は機嫌がいいかな、悪いかな、やっぱり後にしておこう」なんて気遣いがあると、大事なことも上がってきづらいですし、部下も仕事に集中できません。その人は、なるべく笑顔で目を見て会話することを心がけている、とも言っていました。

 また女性はワークライフバランスも大事です。ライフイベントでの気持ちがそのまま、仕事に持ち込まれてしまったり、逆もしかり、なんてこともありますから、意識的にオンとオフを切り替えることも大事です。「プライベートでも、つい仕事のことが頭をよぎりますが、家族といる時は、意識して考えないようにしています」。そう言っていた人もいました。

 

 出世には興味はないんです。そうおっしゃる女性リーダーが多いのを感じますが、彼女たちのやりがいは、自己成長と自分が関わった会社や人が円滑な関係を築き、成長することなのかもしれません。そのために、自分を犠牲にするのではなく、これをやったら自分の成長につながることを意識しつつ、価値観や性格の違う部下たちをどうしたら成長させることができて、成果につながるのか、を考えることにコミットしているのです。普通の女子がリーダーになれる。そんな時代なのかもしれません。

 

 もとの記事はコチラ(日本経済新聞)

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK18017_Y2A910C1000000/?df=3

 

 

 

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