菊の節句

朝の電車内に学生の姿が目立ち始めもう夏休みも終わったンだなぁ ということを改めて感じます。

 

さて、99日は、五節句の一つ 『重陽の節句』です。

不老長寿を願い菊を用いることから『菊の節句』とも呼ばれています。

 

古来より、奇数は縁起が良い陽数とされ、その奇数が連なる日をお祝いとしたのが五節句の始まりといいます。

 

その五節句の中でも一番大きな陽数(9)が重なる99日を陽が重なると書いて「重陽の節句」というのだそうです。

 

重陽の節句に『菊湯』という、湯船に菊を浮かべて香りを楽しむ今でいうアロマのような楽しみ方もあるそうです。

 

菊湯には入ったあとは、身体の芯まで温まるので、夏の疲れをほぐすにはピッタリかもしれませんね!

                                                                                                                  ともか@