【内閣府カエルの星☆認定】再掲載!~聖隷三方原病院CE室~⑥

 【内閣府カエルの星☆認定】再掲載!~聖隷三方原病院CE室~⑥

 

 今回は、『キャリアパス』・『キャリアラダ-』の中身を簡単に紹介したいと思います。

 

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       【当事業団CE キャリアパス】

『事業団CE キャリアパス』は、対象となる職位・経験年数(目安)、それぞれに求められる役割を示しています。

そして、その役割を達成するために求められる(必要な)能力の評価として、事業団全体で共通の「コンピテンシ-評価」と「事業団CE キャリアラダ-」を使用しています。ちなみに「コンピテンシ-評価」は課長以上のマネジャ-が行う

評価となっています。

また能力開発の一環として行われる「事業団・施設内研修」や「事業団CE研修」は受けるべき必須の研修として設定しています。

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      【当事業団CE キャリアラダ-】

 

『事業団CE キャリアラダ-』のレベル分類はレベル1(1年目対象)~レベル4(7年目以上)の4分類となっています。評価項目は、組織性と専門性の大項目2分類で組織性の中に小項目(目標管理・倫理・危機管理)3分類、専門性の中に小項目(共通・固有)2分類と項目分けされています。

 

入社した新人はまず、レベル1から「はしご」を昇ることになります。その後、基本的には自己申告にて評価を受けるシステムとなります。

 

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   こちらは、レベル2の評価項目大分類「業務遂行」小分類「共通」の評価表の一部を抜粋したものです。

各項目に能力開発のための具体的な行動(図の左側)を明示し、その行動について評価をします。

評価者は、内容によって上位レベルのスタッフ~課長までを指定しています。全ての項目の評価を行い、全ての項目を合格したら次のレベルへというように進んでいきます。

 

 

次回は、1人の仮想女性スタッフが入社してからの運用をシュミレ-ションしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

くまモン登場(`・⊝・´)

先日熊本で第44回日本心臓血管外科学会学術総会があり出席してきました。

会員懇親会になんとあのくまモンが登場。心臓血管外科医(名誉教授クラスの方)にくまモンが取り囲まれていました。

 

                                                 
実は、昨年秋に開催された第39回日本体外循環技術医学会大会の開会式にもくまモンが登場したんです。私はその時に一緒にくまモンと写真を撮ることが出来ました。

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僕は楽屋裏でもくまモンに遭遇したのですが、くまモンが凄いのは、楽屋裏でもおもてなしの心を大切にしていて、過密スケジュールのため早足に楽屋裏から会場施設の裏口へと帰って行くのですが、最後にもういちど振り返って深々とお辞儀をして消えて行くのです。

本来はもう誰も関係者は居ないはずなんですが、僕はたまたま見ていたんです。

 

僕らが患者の皆様にそこまでしているのでしょうか?

目立たないところの努力と言うか、にじみ出てくる人柄(熊柄)が、老若男女に抜群の人気の理由なんですね。

 

学術大会での講演やセッションで学ぶこともありますが、今回のような出会いで、ゆるキャラからも大きなことを学ぶとは思ってもいませんでした。くまモンに感謝です。

【内閣府カエルの星☆認定】再掲載!~聖隷三方原病院CE室~⑤

     【内閣府カエルの星☆認定】再掲載!~聖隷三方原病院CE室~⑤

 

今回からは、取り組み②“公平な人材評価”について紹介したいと思います。

 

 

次の2つの図は、内閣府の男女共同参画局のホ-ムペ-ジ掲載の資料になります。

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「社会全体における男女の地位の平等感」

 

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「民間企業の役職別管理職に占める女性割合の推移」

 

 

これらをみると、働く女性の労働環境の程度の低さがうかがえます。

 

我々CE室は「働きたくなる職場」とは、スタッフ全員が高いモチベ-ションを持ち業務が行える職場だと考えています。

 

高いモチベ-ションの形成は、「承認」・「達成」・「仕事への責任」・「昇進」などの「自己の成長や自己実現を望む欲求」だと言われています。

 

そこで我々は、それを実行する方法として『キャリアパス・キャリアラダ-の運用』に取り組んでいます。

 

キャリアパスとは、仕事の経験やスキルを積みながら自らの能力を高くしていくための順序を系統立て、将来の目的や昇進プラン、キャリアアッププランを具体化・明確化するものです。

 

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     【当事業団CE キャリアパス】

 

キャリアラダ-とは、キャリア開発の階段を表現したもので、ラダ-とは「はしご」を意味します。

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    【当事業団CE キャリアラダ-】

 

システムとしては、男女分け隔てなく当事者の能力によってLevel設定を行い、スタッフのさらなる能力を開発し評価します。

Levelが上がるにつれ責任や影響の大きい業務が任されることになりますし、将来的には役職者への道もまっています。

 

ただ、システムがあるだけでは意味はありません。いかに実行するかです。他人を評価することはすごく難しく、時間がかかります。

 

次回は、『キャリアパス』・『キャリアラダ-』の中身を簡単に紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

【内閣府カエルの星☆認定】再掲載!~聖隷三方原病院CE室~「両立の声」

  【内閣府カエルの星☆認定】再掲載!~聖隷三方原病院CE室~「両立の声」

 

今回は、我々CE室で約10年前にはじめて産休・育休を取得したスタッフの経験から今思うことを少し話してもらいます。

 

はじめまして。大城です。

聖隷三方原病院CE室に就職し、はや十何年という月日が経とうとしています。その間、本当にいろいろなことがありました。

 

私は、家庭では3人の子どものお母さんです。一番上の長女が9歳(小学校3年生)、次女が5歳(年長)、長男7カ月です。現在は、3番目の子の育児休暇中です。

 

 10年ぐらい前、私が初めて妊娠したときはまだまだ大変な時代でした。

聖隷福祉事業団には当院を含め他にもいくつか病院があります。CEも何人もいました。もちろん、女性のCEも…。

しかし、産休や育児休暇を取得した女性CEは前例がなく、私が初めての経験者だったのです。

 

はじめは、苦労もしましたし試行錯誤の日々でした。それは、当事者である私だけでなく上司や周りのスタッフも同じです。

私自身は、仕事を続けていくうえでどんな制度があり利用できるのかを調べ上司と話し合い、家では、主人とどのように家事分担・子育てを行うかを話し合いました。この話し合いは、何回も行いました。

ぶつかり合うこともあり、「仕事を辞めたほうが楽かな…」とも思いましたが、周りの人たちの協力、上司の理解もありなんとかここまで来たように思います。このことは、私自身を人間として大きく成長させてくれるものでもありました。

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  <7~8年前?スタッフの結婚式にて>

 

 

その甲斐あってか、私の後に続くように女性CEスタッフが出産後も仕事を続けるという道を選択してくれています。

これは本当にうれしいです。

今後は、男性スタッフも育児休暇を取得してくれたら、違った視点から物事がみえるようになるのでもっと制度が充実していくのではないかと思っています。(でも、なかなかできないみたいです…)

 

実際に子育てをしながらの仕事は大変なことが多いです。

しかし、その何倍も得るものが多いと思っています。そして、一番に感じることは、人は一人では生きられないということです。

多くの人に助けられて生活していることを実感します。

そのため、自分も助けてあげたり協力してあげたいという思いが自然にわいてきます。

長い目でみれば子育てに手がかかる期間は数年ですからね。若いスタッフが困っていたら、どんどん助けてあげたいです。

 

職場では、上司やスタッフの協力のおかげ、家庭では家族の協力のおかげ、そして何よりも子どもたちが「ママ お仕事がんばってね」と送り出してくれたおかげで現在も仕事が続けられているのではないかと思います。

 

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   <現在 育児休暇中! 息子とともに>

 

 

いまは、少しずつ子育て支援が整ってきて働きやすい環境ができつつあるように思います。

しかし肝心なのは、その制度を利用できるようにする努力、スタッフの理解や協力です。

 

また、長期の休暇を取得できたのはよかったが復帰後に職場で自分が評価されず ただ何となく働くのでは仕事を続けてきたことに自分自身が疑問を抱くかもしれません。

 

それはそれでいいかもしれませんが、人は評価されることで成長もできます。ワークライフバランスはその人によって異なりますが、充実した日々が送れるようになればいいなと思います。

 

 

 

 

 

飲み会… (#’ω’#)

 

こんにちは。

 

インフルエンザ大流行ですね。私も流行りモノに便乗して1週間寝込んでしまいました。

1週間で体重5kg減。無駄なお肉がちょっとだけ落ちました( ̄▽ ̄;)

 

さて、今日は先日テレビで流れていた話題について思うことを。

 

→上司に飲み会に誘われた。モチロン行く。2次会もモチロン行く。モチロン上司の奢りで。

そして次の日、上司の机には・・・

 

 

「残業申請書」(゚д゚;) !?

 

昨日の飲み会の時間を残業として申請してきたそうです。

上司からの誘い(命令)!?、時間外拘束!?

 

残業が認められるかは別にして

 

それはないよね。

人として寂しいよね。

「時代」の一言では言い切れない!!ヾ(`Д´)ノ

 

「飲みにケーション」「オフラインミーティング」など時間外の飲み会も大切だよ!なんて言葉も耳にしますが、皆さんはどう思いますか?

 

 

 

部下を飲み会に誘うのも大変な時代に生きる中間管理職の思うことでした。

 

                                       しもじょう@

 

 

【内閣府カエルの星☆認定】再掲載!~聖隷三方原病院CE室~④

 

【内閣府カエルの星☆認定】再掲載!~聖隷三方原病院CE室~④

 

支援するにあたって“職場内で必要なこと!”

 

①    当事者と当事者以外との相互理解

②    当事者と当事者以外との相互協力

③    業務応援できる職場体制づくり

 

今回は、③ 業務応援できる職場体制づくりの話をしたいと思います。

 

以前紹介しましたが、我々CE室は男性20名・女性10名の総勢30名で中央器材室係・手術室係・透析室係・循環器係の計4つの係で構成されています。

業務応援できる体制は、言い換えれば“各係間で、緊急時応援が可能な体制”とういことになります。

そして、この体制をつくるには、2係以上の業務ができるスタッフの育成が必要となります。

しかし、“業務応援できる体制”をつくるという理由だけでスタッフ育成をするのは、スタッフのモチベ-ションを考えたときに、維持し続けられるだろうかという疑問に直面します。

そこで、我々CE室は、「specialist」を目指すのか、「generalist」を目指すのかスタッフ全員で話し合い、意見を出し合い、「generalist」を目指すことに決めました。

これにより、スタッフのニ-ズとCE室がやるべきことが合致したため、現在までスタッフ育成はスム-ズに行えています。

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スタッフ育成の仕組みとしましては、スタッフ本人の希望を考慮しながら2~5年単位で係を異動させ、異動した時点から2つの係掛け持ちで日々業務にあたります。

1日単位で業務内容が違うこともあれば(今日はOP、明日は透析)、1日の中で掛け持つこと(am OP、pm 透析)もあります。

この取り組みの成果が上記の人数になります。

ただ、スタッフ育成のための異動は不定期に実施してきたため、スタッフ個々のキャリアプランが描けないことや育児休暇復帰後職場でどういった立場・役割なのか当事者も当事者以外のスタッフもはっきりしないことなどが問題として気づきがありました。

そこで、こういった問題点も1つの側面として、スタッフ個人の能力を客観的に評価し、その能力に合った知識・技術・役割を身につけられる計画的な人材育成システムが必要という考えに行き着きましたので、この後の回で紹介する“公平な人材評価”に話を繋げたいと思います。

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7/30(火)の透析係スタッフ

 

次回は、小休憩ということで現在育児休暇取得中のスタッフに話をしていただきます。

 

 

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近況…(。・ω・)ノ゙

もう、今年に入ってあっという間に3月を迎えようとしています。早いですね。つい先日お正月だったような。本当に時間が経つのは早いです。

私は現在、旦那の両親とともに子供と6名で同居しています。もう、10年経過します。

私が安心して働いたり、都道府県の技士会の活動をしたり、大学院へ行くことができるのも家族みんなの理解があるからです。今年の1月が大学院での研究活動の集大成として、学位請求の一番慌ただしい時期でした。2月に入れば公開審査会のスライドを用意し、それまでに何度も何度もゼミを開いていただき、先生方には多くのご指導を賜りました。

京都から金沢大学へ通うのもサンダーバードを使って2時間30分。風には弱いサンダーバードは結構この季節は30分、40分延着することも度々。時には前泊して翌日の朝からのゼミに参加するなど、家庭を放置する生活が続いていました。その間、子供の参観、食事の世話などなどすべてじいちゃん、ばぁちゃん、パパに全てお任せをしており、本当に申し訳なくも、つい先日何とか無事に審査会を終えることができました。結果は、運を天に任せるのみです(ちなみに請求学位は保健学博士です)。

公開審査会を終えた後は家族に感謝の意を込め、金沢尽くしでカニどもを担いで帰ってきました。食卓では、改めて家族みんなにお礼の言葉を述べました。そんなところもあるんです。わたし・・・(笑)。

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【内閣府カエルの星☆認定】再掲載!~聖隷三方原病院CE室~③

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今回から2回にわたって、“各係が業務応援できる体制”について紹介したいと思います。

 

前回「この体制は『子育て支援体制』として大いに機能していると実感しています。」とお話しましたので、その視点から話を進めたいと思います。

 

当院の就業規則の中には、《育児休職》《特別休暇 分娩》《母性健康管理の休暇等》といった項目があります。もちろん、ほとんどの施設でこれらの項目は規則の中に盛り込まれていると思います。大切なのは、規則として存在することではなく、これらの権利を行使できる職場体制が整っていて、実際に休暇を取得できることです。

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我々CE室は、現在3名の育児休暇取得者がいます。2011年度の各休暇の取得状況は・・・

 

【妊娠中】

基本、自己申請となるのでスタッフにより必要な休暇は異なりましたが、《通院休暇》《休憩回数の増加》《休憩時間の延長》《休業》の取得実績があります。

 

【分娩】

いわゆる産休については、規定の期間3名とも取得しました。

男性に関わる《配偶者分娩の休暇》も、2名の取得実績となっています。

 

【育児休暇】

現在3名が取得中です。

 

【復帰後】

2011年度の実績はありませんが、《勤務時間の短縮》取得のこれまでの実績は、対象者全員取得となっています。しかし、復帰後は子供の突然の病気による突然の休みの頻度が高くなるため、規則にある内容よりも突然の休みを想定するべきだと思います。

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 支援するにあたって“職場内で必要なこと!”

①    当事者と当事者以外との相互理解

②    当事者と当事者以外との相互協力

③    業務応援できる職場体制づくり

 

 

①、②については、職場体制をつくる以前に個人レベルで必要な認識・意識になります。当事者とは休暇を取得する本人であり、当事者以外とはCE室スタッフおよび当事者の家族を対象にしています。そして、最も重要なことは職場長が1番の理解者であり推進者であることだと思います。

 

 

当事者を含めたスタッフには、子育てに関する休暇が特別ではなく、急な病気や家族・親族の不幸で忌引きを取得することなどは誰しも起こりうることで、同じように仲間の協力が必要であることを理解してもらい、協力を得る必要があります。繰り返し説明することで意識が深まると実感しています。

 

 

家族には、復帰後の理解と協力が特に必要だと感じます。子供が病気で病院に連れて行かなければいけない状況になった場合、共働きであれば仕事の都合がつく方、例えば旦那が休んで病院に連れて行くことやおじいちゃん・おばあちゃんが協力してくれる方法もあると思います。

我々CE室でも奥さんが休めないので男性スタッフが休んで子供を看ることもよくありますし、それが相互理解と協力であると考えています。

 

ただ理解を求めるだけでは実際の職場は回らないので、次回は体制づくりや職場内教育について紹介します。

 

次回【連載(施設紹介)】目指せ!麦わら海賊団 ~聖隷三方原病院CE室~④ に続きます。。。

 

 

 

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【内閣府カエルの星☆認定】再掲載!~聖隷三方原病院CE室~②

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今回は、CE室の取り組みの概要をお話したいと思います。

 

 

取り組み①は、“各係が業務応援できる体制”

取り組み②は、“公平な人材評価”

 

 

①   各係が応援できる体制

基本的には、急な休みや急な業務が入った時の緊急対応ができる体制です。

実際には長期休暇になってしまう産休・育児休暇に対する『子育て支援体制』として大いに機能していると実感しています。

この体制が確立する以前、スタッフは構成される係それぞれの専属部隊だったため、急な休みが生じると急遽公休取得者が出勤するか欠員で業務をまわすかでした。

しかし、公休取得者の急遽出勤は“ストレスアップ”と“不満”に繋がりますし、都合がつかず1名欠員で業務をまわすと、業務の時間変更や遅延などで患者に迷惑がかかってしまいます。

よりよい医療、安全な医療を提供する上では失格!となります。

それが長期休暇を必要とする産休・育児休暇者を初めて経験した時、この体制では休暇を取得する側も残る側もお互いにとって“働きにくい”と感じました。

また、話は変わりますがCE室スタッフの業務に対するニ-ズがgeneralistということもあって、CE室での『係が応援できる体制』づくりがスタ-トしました。

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  7月13日(金)の中央器材室係

 

公平な人材評価

 

育児休暇はまだまだ女性側が取得する割合が多いのが現状です。

そして、将来出産する、育児休暇を取得することが理由で女性を採用しない施設、役職登用しない施設もまだ存在すると思います。

 

我々CE室も、以前はそういった体質が少しはあったかもしれません。

 

しかし、現在は新人から役職者、男性・女性すべてのスタッフを対象とした“キャリアパス・キャリアラダ-”を運用し人材育成および評価を行っています。

 

1つの側面から言えることは、男女関係無くまた長期休暇が原因でキャリアアップができないということが無く、スタッフのモチベ-ションを維持し向上心のあるCE室の運用ができています。

 

我々CE室の女性のインタビュ-でも「男女の区別無く評価されることで、モチベ-ションがあがる」という声がありました。

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 *CE室スタッフのアンケ-トにて『モチベ-ションが高いと評価できる』割合

 

 

次回は、①各係が応援できる体制 ②公平な人材評価の詳細について紹介します。

 

 

 

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干瓢…( ・⊝・ )

ちょっと過ぎましたが

2月は節分がありましたね!

 

我が家では豆はまかなかったのですが、

『恵方巻き』をいただきました。

 

その年の恵方を向いて無言で食べると縁起が良いのだそうです。

 

恵方巻きと言えば、

干瓢をみて思い出したのですが。

 

先日、『かんぴょうマイスター』という方にお会いする機会がありました。

 

“かんぴょうマイスター”

 

初めて聞いた名前だったのですが、

どの世界にも プロフェッショナルはいるンだなと 改めて感じました。

 

干瓢って 太巻きなどの海苔巻 以外

どんなレシピに使えるのか 実は知らなかったのですが、

“かんぴょうの卵とじ(御吸物)”

“かんぴょうのサラダ”に“かんぴょうのきんぴら”

 

いろんなレシピを教えてもらいました。

“かんぴょうの卵とじ”は、お醤油が効いててホントに美味しかったです。

 

いろんな料理に活用できる干瓢。

干瓢は食物繊維が豊富で、低カロリー食品としてダイエットにも良いそうです。

 

干瓢 という存在をちょっと見直してみようと思った今年の節分でした。

 

 

ともか

 

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