もう、今年に入ってあっという間に3月を迎えようとしています。早いですね。つい先日お正月だったような。本当に時間が経つのは早いです。
私は現在、旦那の両親とともに子供と6名で同居しています。もう、10年経過します。
私が安心して働いたり、都道府県の技士会の活動をしたり、大学院へ行くことができるのも家族みんなの理解があるからです。今年の1月が大学院での研究活動の集大成として、学位請求の一番慌ただしい時期でした。2月に入れば公開審査会のスライドを用意し、それまでに何度も何度もゼミを開いていただき、先生方には多くのご指導を賜りました。
京都から金沢大学へ通うのもサンダーバードを使って2時間30分。風には弱いサンダーバードは結構この季節は30分、40分延着することも度々。時には前泊して翌日の朝からのゼミに参加するなど、家庭を放置する生活が続いていました。その間、子供の参観、食事の世話などなどすべてじいちゃん、ばぁちゃん、パパに全てお任せをしており、本当に申し訳なくも、つい先日何とか無事に審査会を終えることができました。結果は、運を天に任せるのみです(ちなみに請求学位は保健学博士です)。
公開審査会を終えた後は家族に感謝の意を込め、金沢尽くしでカニどもを担いで帰ってきました。食卓では、改めて家族みんなにお礼の言葉を述べました。そんなところもあるんです。わたし・・・(笑)。
男女共同参画ホームページTOPページはこちら