【レシピ紹介 ~幼児を持つパパ、ママ編⑤~】

 

今日は4つのポイントについてです(*^_^*)

 

『1、食事作りの工夫』

冷蔵庫に常備しておく

・皮をむいた にんにく (冷凍)

・5ミリ幅に切った しょうが (冷凍)

・きざみ ねぎ

・錦糸卵

・しいたけの甘煮

・炒め たまねぎ

・油抜きにして刻んだ油揚げ

 

 

『2、鉄分の多いひじき』

・ご飯に混ぜて“ひじきご飯”

・ひじきの五目煮

・卵に加えて卵焼き

・冷凍にしてお弁当に

・青菜と一緒に和えて

 

 

『3、子どもの好きなひき肉で』

・卵を加えて…たまご焼きオムレツ

・豆腐を加えて…麻婆豆腐

・ジャガイモを加えて…コロッケ、重ね焼きグラタン

・そのままご飯にかけて…そぼろ丼、三色丼

・ご飯と炒めて…チャーハン、カレー味を加えて…ドライカレー

・トマトソースで…ミートソース

 

 

『4、生よりカルシウムが多い切干大根』

・そのままスープやお味噌汁の具に…

・ツナ缶、ごぼう、又は油揚げと一緒に…煮物

・生の大根と同様に他の野菜とドレッシングで和えて…サラダ

・酢、しょうゆ、砂糖、みりんの調味料につけて…ハリハリ漬

・青菜や野菜と和えて…おひたし、ナムル

 

 

是非、参考にして下さい<(_ _)>

 

 

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【連載】続 かなちゃんパパの近況報告⑤ ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~

 

「かなちゃんパパの近況報告

  ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~」

 

第5回

 「コーチング研修インストラクター」の取得の道ーセミナーの選び方ー

 

 

今回は、私がコーチングのセミナーを受講するまでの方法についてお話ししましょう。

 

コーチングについて全く無知であった私にまずできることは、インターネットを利用して、コーチングとは何かを知ることでした。

「コーチング」と検索するだけで多くの情報が得られました。そして、「コーチング」&「セミナー」と検索することで様々なセミナーの情報も飛び込んできます。

 

まず、びっくりするのはセミナー料金が高額であると言うことです。安くても60000円程度、高いものでは8000000円なんて金額もあります。自腹でどこまでのお金が投資できるかを懐具合から考えなければなりませんでした。

金額に右往左往して、低額のセミナーから内容を確認していく作業の繰り返しをしました。同時に資料請求もしました。

 

情報収集をしていくと、「コーチングを学ぶ」と言うよりも「コーチングの指導をできる資格を取る」と言う目的のセミナーが多いと言うことです。

コーチングを学ぶ、身に付けると言うセミナーはとても少ないのです。ベーシックコース、基礎コースと銘打った2日間程度のセミナーが、6~80000円、200000円などと言うセミナーもあり、色々探していると、5日間程度で資格が取れるもの方がお得なのではと感じてしまうのです。

人は「資格」と言う言葉に弱く、自分に箔が付く物が欲しくなるものです。私も仕事が変わり、気持ち的にも弱くなっていた時でしたので、「資格」と言う文字に踊らされて、5日間で「研修インストラクター」と「コーチング研修インストラクター」のダブルライセンスが取れる約170000円と言うある意味お手頃な(懐には痛手ですが)のセミナーを探し当てました。決して大手ではなく、小さなNPO法人の団体が運営するセミナーです。

 

このセミナー団体のホームページには「コーチングとは何か:コーチングを知る」と言う説明があり、これをWordにコピペしたところ、68ページを数えました。

他のホームページに載っている説明は、表面的な物ばかりであるの中で、これだけの教科書的な説明を載せていると言うことは、「コーチング」に対する思いが熱いのだと感じました。

この説明をとても興味深く読ませて頂き、これだけでも十分に役に立つのではと思うほど素晴らしいものでした。これで、このセミナー団体への信頼度はより一層高まりました。

 

無料体験コースと言うのがあったので参加したところ、参加者は私ただ一人。講師の方と雑談から今の仕事の状況などをお話しすると、「決して○○さんが今までしてきた仕事は間違っていないですよ。病院もサービス産業であり、顧客(患者さんやご家族)が満足することを目指すことが必要であり、部下の方は熱意を持って教えてもらえて幸せだと思いますよ。

もったいないですねー!今までの手法にコーチングの手法を取り入れれば、○○さんの技術・知識はもっと伝わりやすくなり、患者さんやご家族がもっと満足する病院にできるはずです。」と予定の1時間半があっと言う間に過ぎ、30分を超過した2時間の、私だけのための個人カウンセリングは終了しました。

 

ある意味、セミナー団体と言うのはとても不安で、特に心を扱うセミナーですから、宗教なのでは…とか、悪徳商法なのでは…なんて不安も持ちながら無料体験に参加しました。

講師の方は、「認定エグゼクティブ・コーチ(独立してコーチングを教えられるレベルの能力を有している人)」「プロフェショナル・キャリア・カウンセラー(個人の充実した職業人生活の実現やキャリア開発・形成を支援できる能力を有している人)」なる資格を有していました。

これもNPO法人の認定資格で、認知されているわけではなく、どのような能力を持っているのかと言う疑問を感じるところではありますが、私の率直な感想と言えば、講師の方は「人の心の言葉を引き出すプロ」であったと言うことです。

 

人が好きで、人から心の言葉を引き出し、良い方向に導く能力を持っている人物で、私もこんな能力があったら、もっと良い仕事ができたのにと感じるのでした。

こんな人物になれたらいいなと言うことと、大手ではないために少人数でも開催してくれると言うことで、密着した指導を行ってもらえることも期待して、このセミナーに申し込むことにしたのです。

 

ここで、資格について付けくわえますが、この就職難の時代に、履歴書に何らかの資格があると箔が付くと(私と同じ考え?)受講しにくる方もいらっしゃるようです(その気持ち、就活中の子を持つ親としてはすごく良く分かります)。

20万円でその資格を買いに来ると言うことなのでしょう。しかし、私の受講したセミナー団体の方も言っていますが、資格は買うものではないと言うことです。

個人レッスン的なセミナーでは、やる気のない人はついていけません。大手で少人数と銘打っても20名程度を集めるセミナーでは、ティーチング(教える)ことに重点が置かれ、技術が身につかないで終わってしまいながらも、資格がもらえてしまうこともあるようなのです。

この点を踏まえてセミナー団体を探して頂きたいと思いますし、やはり、目的を持って受講することが重要ですし、自腹を切ると言うのも腹を据えると言う意味で良いことなのではないかと思います。

自分に合ったセミナー(団体)を探すのは実際には難しいのではと思います。情報収集や無料体験でも分からないことだらけです。

 

しかし、信じて受講する。これしかないのかも知れません。でも、一番大事なことは、講師という「人との出会い」を大切にできるところと言うのが選ぶ一つのポイントかもしれません。

 

次回へ続きます。。。

 

 

 

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【報告】今後の男女共同参画委員会会議について

 

【報告】今後の男女共同参画委員会会議について

 

2012年8月25日(土)に、第1回男女共同参画委員会会議を行ったことは、8月29日(水)の当ブログで紹介させていただきました<(_ _)>

 

委員会では、今年度~来年度の委員会の活動(委員会の活動方針、アンケート、ワークショップ等)について、活発な意見交換が行われました。その中の一つとして「今後の会議」について、紹介させていただきます。

当委員会の性質上、会議が委員の負担にならず、なおかつすぐに実施可能な方法…を検討しました。

 

そこで、”facebook会議”を行うことが決まり、期間も1週間設け、それぞれの都合の良い時にアクセスして意見などを書き込んでいくという方法で行ってみましょう。ということになりました。

 

会議の方法については、まずはこのfacebook会議で実際に行っていきながら、他の方法も検討していくつもりです。

 

また、進捗状況を報告させていただきます=^_^=

 

 

 

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【レシピ紹介 ~幼児を持つパパ、ママ編④~】

  

今日は一週間の献立例です!(^^)!

 

1日目

材料  肉

調理法  炒める

主食  ごはん

汁物  みそ汁

主菜  香り炒め(牛肉、じゃが芋)

副菜  豆腐のきのこあん

副々菜  おひたし

 

 

2日目

材料  魚

調理法  生もの

主食  ごはん

汁物  みそ汁

主菜  たたき(かつお、わかめ、大根)

副菜  煮物(厚揚げ、里芋、ごぼう、人参)

副々菜  もみ漬け

 

 

3日目

材料  肉

調理法  焼く

主食  ごはん

汁物  みそ汁

主菜  鶏の辛子焼き(鶏もも肉、ブロッコリー、人参)

副菜  ごま酢あえ(キャベツ、人参)

 

 

4日目

材料  豆腐

調理法  煮込む

主食  ごはん

汁物  スープ

主菜  麻婆豆腐(豆腐、豚ひき、ねぎ)

副菜  涼拌三絲(ハム、キュウリ、もやし)

副々菜  さつま芋のレモン煮

 

 

5日目

材料  魚

調理法  煮る

主食  パン

汁物  ポタージュ

主菜  鯖トマト煮(鯖、じゃが芋、ピーマン)

副菜  甘酢漬(キャベツ、キュウリ、セロリ)

 

 

6日目

材料  肉

調理法  ご飯物

主食  五目御飯

汁物  すまし汁

主菜  冷しゃぶ(豚もも肉、人参、もやし、レタス)

副菜  おひたし(ほうれん草、かつお節)

副々菜  当座煮(ひじき、大豆)

 

 

7日目

材料  魚

調理法  揚げる

主食  ごはん

汁物  みそ汁

主菜  揚げ魚野菜あん(玉ねぎ、人参、椎茸)

副菜  酢の物(キャベツ、わかめ、生姜)

副々菜  甘煮(かぼちゃ)

 

 

 

 

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【連載】続 かなちゃんパパの近況報告④ ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~

 

「かなちゃんパパの近況報告

  ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~」

 

第4回

 コーチングへの第1歩

 

さて、私がコーチングのセミナーに参加するに至った経緯をお話ししましょう。

 

私は今年の3月まで4名の部下を持つ臨床工学部の責任者でした。

27年前に今の職場に入った時は、上司が1名いる部門で、人工心肺と機器管理が主な業務でありました。

経験を積むと共に、呼吸療法、新生児医療、在宅医療、教育活動、透析療法など多くの業務拡大をしていきました。

患者さんが必要とする仕事であれば積極的に業務を拡大する、365日24時間、自分を必要としてくれる仕事の依頼があれば駆けつけると言う気持ちでした。

 

上司の定年と共に3人体制の責任者になり、人員要求を行い5名体制まで増員しました。若い部下の育成を先決に業務拡大は図らずに体制を整えることに専念しました。

しかし、業務拡大と共に身に付けた私の知識は、部下にとっては脅威だったのかも知れません。夜間休日を問わずに患者さんに密接した医療を行う私の行為はプレッシャーであったのかも知れません。

 

休日も時間さえあれば学会やセミナーに参加し自己研鑽する、講演で全国を駆け回る。依頼原稿も年間10本程度をそつなくこなすパワフルなことも異常な人間と思われていたかも知れません。患者さんやご家族からは感謝され信頼される人間関係作りの手法は、部下には真似できないと思われたかもしれません。部下にとっては、良い言い方をすれば雲の上の存在であったと思います。

 

私の信念は、「患者さんに失礼のない医療を提供すること」ですから、部下の指導は患者さん中心の考え方で非常に厳しいものでした。業務の確認も細かく、誤魔化しのきかない窮屈な組織だったと思います。

できる上司(自分ではまだまだ未熟者と思っていました)ではあるが、うっとうしい上司であったと思います。その上、多くの医師や看護師にすごく頼りにされていた反面、指摘が厳しく正論過ぎることでプライドを傷付けられたと感じ、業務のテリトリーを犯すと言う行為に毛嫌いする医師や看護師もいたのだと思います。 

 

業務は、5名で4名分の仕事量と言うのが私の考え方でしたが、自分では3.5名分の仕事量だと思っていました。部下の休暇は十分に取れるようにしていましたし、部下のフォローも常にしていました。的確な指示もしていたので、大きなトラブルが起こることもありませんでした。

 

患者さんから頂ける経験は一番の教育であると言う考えから、ベッドサイドに行って診ることを勧め、自らが率先して早朝から夜間までベッドサイドで患者さんを診ていました。

 

 患者さんへの安心で安全で適正な医療の提供と言う考えを軸としていた中で、教育活動などを推進する業務拡大で、部下を自然に圧迫して行ったのでしょう。3.5人分の仕事量と思っていたのが、部下にとっては6人分ぐらいの業務に感じていたのかも知れません。部下にとっては、仕事ができる上司ではあるものの、目指したい臨床工学技士では無く、一緒には働きにくい上司であったと思われます。

 

部下の成長は容易には進まず、計画的に業務拡大は進みませんでした。教えることは大好きなので指導・育成にはかなりのエネルギーを注ぎましたが、なかなか思うような成長は見られず、焦りを感じ、更なる厳しい指導になって行ったのだと思います。

自分だけが情熱と熱意をもって指導にあたっても、指導を受ける側にその意思・興味・前向きさ・目標がなければ、時間が取られるばかりで前に進まないのです。戸塚ヨットスクール張りのスパルタ、根性論では理にかなった指導・育成ができないことを後で気づくことになるのです。

こんな積み重ねの中で、今年の3月に病院長に呼び出され、4月からは臨床を離れて、部下を持たない院内専属の教育担当になるようにと命令がありました。こんな屈辱的な人事には納得できませんでした。退職も考えました。

しかし、27年間働いたこの病院に対する思いと、「患者さんに失礼のない医療を提供すること」と言う思いを心底に持つことで、どうにか4月を迎えました。

何か見えてくるだろうと耐え忍ぶ日々の中で、病院長から「コーチングを勉強してみないか。必ず君のためになるはずだ。」と言う言葉から、全く「コーチング」に無知であった私が、コーチングのセミナーについて調べ始めたと言うのが「コーチング」への第1歩になりました。

 自分は、働き者で、頑張り屋で、自分にしか無い知識と技術があり、自分がいなければ助けられなかった患者さんがいる。他職種からも信頼され、患者さんやご家族にも信頼されている。教育活動や医療安全活動にも積極的であり、病院には絶対に欠かせない人間であると言う自負を持っていた心を覆されたのである。

 

 ここで書いた5年間の部下や他職種との関係や、部下の私に対する気持ちなどは全て私の推論でしかありません。部を離れることで見えてくること、無になって考えること、振り返ることで分かったこと、コーチングのセミナーを受けて受容できるようになった今、敢えてこの様な文章が書けるようになったことは、自らが少しの成長できたのかなと思うのである。

 

 

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【レシピ紹介 ~幼児を持つパパ、ママ編③~】

 

今日はポイント・工夫についてです(^^ゞ

 

 <毎日の食事をバランスよく 手順よく作るためのポイント>

☆ひと仕事しておく

・洗っておく

・きっておく(油揚げ、ねぎ、キャベツ、玉ねぎ、人参、ごぼう)

・ゆでておく(青菜、じゃがいも、大豆、もやし)

 

☆作っておく

・カレー、ミートソース、煮豆

・後片付けしながら翌日の一品作り

・週に一度はまとめ作りの日を

 

 

<野菜をとりやすくする工夫>

☆作り置きしておくと便利

・野菜の甘酢漬け

・ぶどう豆

 

☆野菜にひと手間かけておく

・ゆでる、蒸す

・ひとしお(材料の約1%)

・ドレッシング漬け

 

☆八方だし

 

 

<献立を考えるために(一汁三菜)>

1)主菜を決める

・肉と魚は一週間で魚を多めに

(一日は豆・大豆製品を主に)

・調理法に変化を(焼く・煮る・揚げる・炒める・蒸す・生もの)

 

2)副菜を考える

・肉、魚の3倍の野菜を

・味の組合せ(塩、しょうゆ、砂糖、酢、辛味)

・手順を考えて(温かいもの、冷たいもの、食事時間)

 

3)経済を考える

・旬のものを活かし、高い材料、安い材料を組み合わせる

 

 

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【連載】続 かなちゃんパパの近況報告③ ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~

 

「かなちゃんパパの近況報告

  ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~」

 

 

第3回

 コーチングってなんだろう

 

 

 第2回で、コーチングとはどんなものかの概略については触れましたが、もう少し説明してみましょう。

 

部下を指導する方法として、皆さんが今まで行ってきた手法は「ティーチング」です。

「ティーチング」は、指示命令型のコミュニケーション手法で、上司の過去の経験から得られた成功体験を伝えていく方法です。

ティーチングの基本は、「教える」「ヘルプ(助ける)」「1対多数」「上下関係」であり、この方法では、部下は何も考えずに業務ができますが、業務ができたとしても喜びを感じることが少なく、業務ができなかった場合には、他人(上司)の責任に置き替えてしまうのです。

 

そこで、「ティーチング」の手法に「コーチング」の手法を合わせて行うことで、上司と部下が手を取り合い、部下が責任を持って業務を遂行できるようにするのです。

「コーチ」と聞くと、野球のコーチの様に「教える」と言うように聞こえますが、「コーチ(coach)」には「目的地まで馬車で送り届ける」という意味の動詞があり、上司が部下を目的に向かって導いていくと言う意味です。

ですから、「コーチングする」のではなく、「コーチング手法を使う」と表現します。

 

ヨハン・ヴォルフ・ガング・フォン・ゲーテの言葉に

「自分一人で石を持ち上げる気がなかったら二人でも決して持ち上がらない 」  があります。

部下が目的を持っていないのに、上司が無理やり目的を作って行わせても成功はしないと言うことです。

 

ガリレオ・ガリレイの言葉に

「人に何かを教えることはできない。ただ、その人が自分で気がつくように助けることはできる」があります。

 

「コーチング」の基本は、質問型のコミュニケーション手法で、「サポート(支援)」「引き出す(気づき)」「1対1」「協働(共生)関係」であり、上司と部下との信頼関係から成り立ちます。

 

コーチングスキルには「傾聴」「承認」「質問」の3つがあります。

 

「どうしてできなかったのか」と言う過去を責めても、部下は言い訳をするばかりで、過去に戻って解決することはできません。「どうしたらできるようになるのか」と言う未来型思考でコミュニケーションを図っていくのがコーチングです。

 

部下が何を目標にしているのかを心から聴いて気づきを与え、決して否定することなくその目標を承認して、その目標に向うにはどのような方法を行っていくことが良いのかを質問と言う手法で導き出し、その目標達成するプランをサポートして作り上げ、その行動を部下本人が宣言して行動に移していくのです。

 

山本五十六の言葉に

「やって見せて 言って聞かせて やって見て 誉めてやらねば 人は動かず 話し合い 耳を傾け 承認して 任せてやらねば 

人は育たず やっている姿を感謝で見守って 信頼せねば人は実らず」があります。

 

コーチングそのものを表す言葉ですね。

 

3名の歴史上の人物の格言を上げましたが、コーチングとは決して新しい手法ではなく、古くから考えられている手法なのです。

 

コーチングってどんなものだろうと言うことがイメージできたでしょうか?

 

 

 

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【報告】委員会立ち上げ後の第一回会議を開催しました!

 

今日は活動報告です。

 

8月25日(土)に日本臨床工学技士会事務局(会議室)で、委員会立ち上げ後の初会議を開催しました!!

 

 

 

委員会の風景です!(^^)!

 

委員会メンバー紹介についてはこちらを参照下さい。

http://jacet.net/gender/blog/?page_id=2

 

今後の活動については、後ほど報告させていただきますm(__)m

 

 

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【レシピ紹介 ~幼児を持つパパ、ママ編②~】

 

今日は前回の分量を基にした、具体的な献立の例の紹介です=^_^=

 

〇幼児(3歳~5歳)の献立例

『朝食』

トースト

スクランブルエッグ

野菜のスープ煮(玉ねぎ、じゃがいも、人参、キャベツ、ブロッコリー)

リンゴ

牛乳

 

『昼食』

クリームパスタ(ツナ、キャベツ、玉ねぎ、ほうれん草、じゃがいも、卵、牛乳、チーズ)

野菜の甘酢漬け(カブ、きゅうり、人参)

 

『おやつ』

焼き芋

コーンフレークとヨーグルト

オレンジ

麦茶

 

『夕食』

ご飯

味噌汁(豆腐、わかめ)

肉団子のあんかけ(豚挽、玉ねぎ、人参、しめじ、いんげん)

ほうれん草海苔あえ(ほうれん草、海苔)

ぶどう豆

 

 

 

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【連載】続 かなちゃんパパの近況報告② ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~

 

「かなちゃんパパの近況報告   ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~」

 

第2回

 臨床工学技士になぜコーチングが必要なのか

 

 

さて皆さん、次の問題を考えてみてください。

①聞いたことは、○○○。

②見たことは、○○○。

③やったことは、○○○。

④○○○ことは、使う。

 

 

答えは、①は「忘れる」、②は「覚えている」、③は「分かる」「身に付く」、④は「発見した」です。

 

これは、「対話型ファシリテーター」と言う題で書かれた文章から引用したものです。コーチングやファシリテーターはとてもよく似ている部分があるので、この問題を取り上げてみました。

 

人は、自分で見つけたこと(発見したこと)の以外は、ほとんど忘れてしまいます。

忘れてしまえば使うことができません。したがって、「聞いたこと」や「見たこと」、「やったこと」は記憶には残っていたとしても、自分の力で応用して実際に使いこなしていくまでには達しないと言うことなのです。

ここで言う、「やったこと」とは、マニュアルの手順通りに行うことや人に教わった通りに行うことであり、自分の思考が伴っていないと言うことです。

 

更に問題となるのは結果として「やったこと」が完成すると、「私はできるんだ」と言う思い込みから、新しいことの発見がなされないことです(注意することや反省すること、復習をすること、自分なりのマニュアルを作ることなどが行われない)。

したがって、本当の「できる」と言う行動は、自らか関心を持ち、新しい発見したと言う思考回路が働いた時にのみ、理論化された行動が脳に埋め込まれ、次の応用を含めた行動につながっていくのです。

 

ですから、現代の若い人たち(若い人に限定してはいけませんが…)、マニュアルが無いと何も物事が進まないと言う状況になるのです。そして、マニュアルを揃えていくことで、更にマニュアル人間が育っていくことになります。

マニュアルで行った行動では感動が生まれにくい(発見が無い)ために、行動による満足度が低い(思い込みの満足度で終わってしまう)ことになります。そして、次の行動につながっていかないと言う悪循環に陥ります。

 

20-30歳代が70%で女性も多い臨床工学技士が業務を遂行していくためには、マニュアルと言う存在が欠かせないでしょう。業務は多種に渡り、あれもこれもと要望され、組織力は大きくなり認知度が上がるが、評価が必ずしもそれに比例せず、人数ばかりが膨張している病院も多いでしょう。

 

国(厚生労働省)の施策としての臨床工学技士の役割は、患者に密着したチーム医療の一員として期待している部分もあるものの、人材育成が追いつかない現状があること、国が書面として期待している業務としては「機器管理」と言う表現が強く、この結果として、院内での要望も、「機器管理」を主体とする業務の要望や、医療機器安全管理料の診療報酬の算定や、看護師不足を補う為の補助要員と言う業務が増加しているのではないでしょうか。

 

この様な流れ作業的な業務では、命に関わる業務を行っていると言うイメージが湧かないことや、医療に対する「情熱」を持ちにくいのに合わせ、若い人たちの「満足するレベルの低下」と言う現状から、休日や夜間の呼び出しに違和感を持つ臨床工学技士も多くいるのではないでしょうか。

 

更に、急減な増員による人材育成の体制が整えられないこと(若い人が若い人を教える)、業務が細分化して幅広い知識の構築がなされないこと(ジェネラリストの育成が進まない)などの多くの問題があり、臨床工学技士の将来展望に不安を感じるのは私だけでしょうか。

この様な現状を打破するためには、臨床工学技士が本来持っている医療に対する「情熱」を呼び起こし、患者さんに対して本当に何がやりたいのか、そのやりたいことをどう実現していくのかを、自らの言葉で引き出し、自らの言葉で宣言させていく手法が「コーチング」なのです。

 

臨床工学技士の持っている能力には「無限の可能性」があります。その「無限の可能性」を引き出し、患者さんに最良の医療を提供することで、臨床工学技士の組織内がWin-Winの関係になると共に、臨床工学技士と病院の関係がWin-Winとなるでしょう。そして、最終的には、患者さんとの関係がWin-Winとなるのです。

 

みんながHappyになる組織作りをして、患者さんをhappyにすることが病院の本来の姿です。

 

 

 

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