5分でわかるワークライフバランス(@IT自分戦略研究所)

 

”5分でわかるワークライフバランス”という、とてもわかりやすい記事がありますので紹介します!

 

ワークライフバランスの考え方や、国や企業がなぜ積極的に取り組み始めているのか?や、どのようなことから始めればいいのか?など要点をわかりやすく説明してあります(^^ゞ

 

”ワークライフバランス”の言葉はかなり浸透してきていますが、まだまだ誤解が多いと言われています。

是非、参考にして下さいm(__)m

 

記事はコチラ(@IT自分戦略研究所)

5分で絶対に分かる ワークライフバランス

http://jibun.atmarkit.co.jp/llife01/special/fivewl/wl00.html

 

 

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【施設紹介:取材しました!⑥】玄々堂君津病院 血液浄化部 臨床工学科

 

今日から、取材で教えていただいた臨床工学技士6名のエピソードなどを紹介していきます!(^^)!

 

 

男性技士 (勤続23年、結婚16年目、子供:2人、核家族)

 

核家族なので、妻・子供(妻は慢性疾患)の病院への受診・送迎でどうしようもなかった時、上司に相談したところ休暇を与えてもらった。

 

子供が保育園に通っている時期は、妻の疾患の特徴上、出勤時間を3年位調整していただいた。具体的には、7:50出勤を8:20に変更していただいた。これにより朝のプライミング・準備等で他のスタッフに負担をかけたと思う。

 

また、今まで自分の受けてきた恩恵を他のスタッフにも与えてあげることが出来れば(自分の立場での範中ですが)と思います。悩みを抱えるスタッフの相談に乗ることのできる器量を持ちたいと思います。

 

☆両立の取組みの進んでいる施設では、スタッフが自ら受けた恩恵を与えたいという想いから、他のスタッフへのバックアップや患者様へ優しく接するようになる、モチベーションが上がるなどのプラス面が働くと言われています。

 

両立の取組みを進めたい、という施設は、まずは“このような事例を参考にして、部署内のヒアリング調査など”で現在の問題点の抽出から始めてみては如何でしょうか?

⇒最初は難しく考えずに、“(小さなことでも)出来ること”から始めることが大切です(*^_^*)

  

次回に続きます…

 

 

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【簡単レシピ紹介⑥】

 

仕事や家事でお忙しい方へお勧めの簡単レシピの紹介記事⑥です!

 是非参考にして下さいね!(^^)!

 

 

『ほうれんそうのあつあつアンチョビソース』

 

材料(4人分)

・ほうれん草(大きめにちぎる)   1束

・スライスアーモンド(からいりする)  1/4カップ

・アンチョビの缶詰    1/2缶

 

☆にんにくのみじん切(1片分)、レモン汁(大さじ2)、オリーブ油(大さじ2)、水(大さじ2)、塩(少々) 

 

①ほうれん草とアーモンドを混ぜて器に盛る。

②アンチョビはフォークでくずしておく。

③☆にアンチョビを加えて煮立て、すぐに①にかける。

 

 ほうれんそうが苦手な人もパクパク食べれちゃいます(^。^)

 

 

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ワークライフバランスフェスタ東京2013が開催されます!

 

毎年参加している(個人的に…)”ワークライフバランスフェスタ東京2013”が今年も開催されます!!

 

日時 2013年2月7日 10時~17時

場所 東京国際フォーラム

 

詳細はコチラ(ワークライフバランスフェスタホームページを参照して下さい。)

http://www.wlb-festa.metro.tokyo.jp/index.html

 

5周年記念と言う事で、ワークライフバランスについて学べるコンテンツを用意するそうです(*^_^*)

東京都が主催で、誰でも無料で参加出来ます。

 

昨年参加した時の感想がこのブログの初めての書き込みになります。

 

参考までに、貼り付けます↓

(ワークライフバランスフェスタ東京2012年の感想)

 このイベントは、東京都が主催で、ワークライフバランスの経営メリットに関するパネルディスカッションや、中小企業の優れた取組み事例の紹介など、ワークライフバランスの「いま」を知るためにとても参考になります(入場料は無料でした)。

 東京都は、「ワークライフバランス認定企業」といって、“従業員が仕事と生活を両立しながら、いきいきと働き続けられる職場の実現に向け優れた取組みを実施している企業”を認定しており、その取組みを知ることができます。病院もいくつか表彰されておりました。

 また、出展企業・団体ブースの中には無料で相談に応じてくれる団体もあり、「男女共同参画」の取組みにおけるアドバイスなどを得ることが出来ました。

 ワークライフバランスの推進活動を行っている方より、施設において両立のし易い環境をつくるには、“その施設(所属)の責任者が、両立に対する職場における取り組みの考え方をきちんと明文化して周知することと、両立している方が意志をしっかりと示していくことが大切である”とのことでした。

 “ワークライフバランスフェスタ東京”は、平成20年より毎年開催しているようですので、興味のある方は是非参加されてはいかがでしょうか。

 

 

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【話題】“この企業に勤める人と結婚したい”ランキング!!

 

”この企業に勤める人と結婚したい”ランキングが話題です=^_^=

 

以下記事を抜粋しました(元の記事のアドレスは下の方です)。

 

結婚するなら、どこの企業に勤めている人と結婚したいだろうか?与信調査会社のリスクモンスターはこのほど、結婚相手が勤める企業の人気ランキングをまとめた。そのランキングがこちら。

 

<「この企業に勤める人と結婚したい」ランキング(男女総合)>


順位 企業名(前回順位)
1位 任天堂 (6)
2位 全日本空輸(ANA) (14) 
3位 タニタ (-)
3位 グーグル(Google) (-)
5位 アップル(Apple)  (-)
6位 三菱商事 (20)
7位 資生堂 (50)
8位 東日本旅客鉄道(JR 東日本) (22)
9位 三菱東京UFJ銀行 (19) 
10位 サントリー (10)
(リクスモンスター調べ)

 結婚相手の勤める企業についての重視するイメージは「安定」「給料」「将来性」の他、「社員を大切にしている」「土日が休み」「休暇制度が充実」が上位となった。仕事一筋というよりは、プライベートも充実させたい今の世相が反映された結果と言える。

2011年の調査だって、「安定」という理由で製造メーカーが選ばれていたはずだが、たった2年でこの変化。時代は大きく様変わりしているようだ。

 

ランキングに上がっている企業を見てみると、安定していることはもちろん、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取組みで有名な企業がほとんどです。WLBの取組みが進んでいる企業は業績も伸びているというデータもあり、プライベートも仕事も充実しているというプラスの相乗効果で、”この企業に勤める人と結婚したい”にまで選ばれるなんて…(*^_^*)

思った以上に、企業においてWLBの取組みの需要が急速に増している状況ですので、私たち医療業界においてもWLBの取組みを早急に行わなければならないと思います(__)

 

元の記事ははコチラ(RORIO(イロリオ) – 海外ニュース・国内ニュースで井戸端会議)

 http://irorio.jp/canal/20130116/43681/

 

 

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【施設紹介:取材しました!⑤】玄々堂君津病院 血液浄化部 臨床工学科

2012年4月12日(木)に取材に行きました!

 

取材では、三浦技士長をはじめ事務次長、6名の臨床工学科の皆さまに取材させていただきました(^^ゞ

 

取材当時の臨床工学科の在籍人数は30名(M/F = 22/8)でした。

両立が原因の退職者はこれまでいないということです。

 

2006年に取材を行った時との違いは、託児施設の利用についてです。当時は託児所の条件が看護師かDrしかあずけられないということでしたが、今はその区別はないそうです。ただ、利用者が多いので看護職や技術職を優先しているそうです。

 

 

職場における「両立」の取組みや雰囲気は、上司の方針によって左右されることが一般的です。そこで、「仕事と家庭を両立するスタッフに対して、技士長として配慮したこと」について三浦技士長にコメントをいただきました。

 

 

(三浦技士長)

“子供が発熱した”等で「休みたい」との申し出があった場合は快くOKしている。他に親の病気や介護のためとか、また学校行事などどうしようもない事情の場合、勤務の変更を可能な限り許可している。

 

急遽スタッフが足りない時は休んでいる技士が代わって出てくる事もあるが文句を言う人は誰もいない。血液浄化治療は特に看護師との連携が重要なので、急な場合は看護師さんにも協力を頂き“チーム透析”で対応している。

 

私も自分の子供が小さい時に病弱で苦労したのでその大変さが身にしみている。現代の核家族構成では頼る近親者が近くにいない事が多いため、職場の誰かが親や兄弟の代わりになって助けてやるべきと思っている。

 

職場は大家族であると考えているので、相手を知り自分を伝えるためにも普段からコミュニケーションをとり、隠し事の無いように指導している。逆に指導が行き過ぎたせいか触れたくないプライベートな事にまで介入する技士もいる(笑)。

 

仕事以外でも常日頃から困った時はお互いに助け合う相互扶助の精神を持ち合わせる雰囲気作りを行っている。

 

 ☆前回に取材を行った時と同様、「困った時の助け合いの精神」が当たり前のように浸透していることを感じました。この“居心地のよさ”を、文章で伝えるのはとても難しいのですが、取材という限られた時間の中でも「両立が原因で退職する人がいない」ことが納得できるような雰囲気でした!(^^)!

  

次回に続きます…

 

 

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webアンケート更新しました(*^_^*)

 

webアンケートを更新しました!(^^)!

アンケート内容は、主に「ワークライフバランス」に関する内容で2ヶ月毎の更新の予定です。

 

前回は”ワークライフバランスに興味はありますか?”という設問で、ほぼ9割近くの方が”yes”という回答でした!!

今回は”ワークライフバランスに満足していますか?”という設問で、前回ととってもよく似ているように見えて、違う内容です。

 

我が国の”ワークライフバランス”の満足度は世界でも最低レベルです。

 いかに、この最低レベルのワークライフバランスを実現できるかが、大きな課題です。

 

アンケート自体は、属性(性別、年代、職種など)と意識の設問1問という簡単なものですので、是非気軽に回答して下さいm(__)m  リアルタイムに結果を見ることもできます。

是非、ご協力お願い致しますm(__)m 

 

設問の希望も受付けていますので、メールにてお知らせ下さい♪

メールは”技士会への要望・相談”より送信できます=^_^=

 

”技士会への要望・相談”はコチラ

http://jacet.net/gender/?page_id=56

 

アンケートはコチラ

http://jacet.net/gender/wl-enq/enq.cgi?id=gender

 

 

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【簡単レシピ紹介!⑤】

 

仕事や家事でお忙しい方へお勧めの簡単レシピの紹介記事です!

 是非参考にして下さいね!(^^)!

 

 

『ピーマンボート』

 

材料(4人分)

・ピーマン    4個

・じゃがいも   3個

☆ツナ缶(小1缶)、マヨネーズ(大さじ2~3)、塩・こしょう(各少々) 

・ピザ用チーズ  適量

 

 

①ピーマンは縦半分に切ってタネとヘタをとる。

②じゃがいもはゆでてつぶし、☆(ツナ缶、マヨネーズ、塩・こしょう)を混ぜて①に詰める。

③チーズをのせて、オーブントースターで約6分焼く。

 

 ピーマンのクセがなくて、子供に喜ばれます(*^_^*)

 

 

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日本の生産性の動向 2012年度版(公益財団法人 日本生産性本部)

 

公益財団法人日本生産性本部のホームページへ「日本の生産性の動向2012年度版」が公表されていました。

 

以下抜粋しました。

日本生産性本部(理事長:松川昌義)は「日本の生産性の動向 2012年版」をまとめた。本書は、2011年度の日本の労働生産性の動向やOECDデータなどを用いた労働生産性の国際比較、主要国の全要素生産性の動向をまとめたもの。主な内容は以下の通り。

1. 2011年度(年度ベース)の日本の名目労働生産性は748万円。2年ぶりに前年度水準を下回り、1995年以降で最も低い水準に低下。

 2011年度の日本の労働生産性水準は748万円と、東日本大震災の影響もあり2年ぶりのマイナスとなった。これは、直近のピークである2007年度(798万円)を6%強下回る水準であり、2008年度から停滞傾向が続いている。また、実質労働生産性上昇率は+0.3%と、前年度(+3.3%)から大幅に落込んでいる。

2. 2011年(暦年ベース)の日本の労働生産性はOECD加盟34カ国中第19位。前年から2ランク上昇。

 2011年の日本の労働生産性(就業者1人当たり名目付加価値)は、73,374ドル(784万円/購買力平価換算)。換算レートの上昇もありドルベースの名目労働生産性水準は6%上昇しており、順位も前年から2ランク上昇した。ただし、主要先進7カ国では1994年から18年連続で最下位となっている。また、就業1時間当たりでみると、日本の労働生産性は41.6ドル(4,442円)、OECD加盟34カ国中第19位であった。

3. 2000年代後半の日本の全要素生産性(TFP)上昇率は+0.7%。韓国(+3.2%)を大きく下回っている。

 OECDデータベースから5年ごとの平均をみると、2000年代後半の日本の全要素生産性(TFP)上昇率は+0.7%(2006~2010年平均/年率平均)。2000年代前半と比べると米国(+0.9%)との差は縮小したものの、2000年代後半の全要素生産性上昇率が主要国で最も高い韓国  (+3.2%)を大きく下回っていることがわかった。

日本の労働生産性は主要先進7ヶ国中最下位が続いています。

労働時間の長さは世界一、労働生産性は低レベル…対策として女性の活用が出来る基盤作りが必須といわれています。

 

ワークライフバランスでは、働き方を見直して、業務の効率化や業務の「見える化」「共有化」により誰かが急に休んでも業務が滞らないなど…

育児や介護など時間の制約があるかたでも、容易に仕事と生活を両立でき、さらに”充実したライフ”によって「質の良いインプット」がなされ、仕事にも好影響を与え、仕事の生産性も高まると言われています。実際に、ワークライフバランスが実現した企業の業績が上がっているというデータもあります。

日本では、他のOECD諸国より女性の人材活用の達成度が著しく低い分、ワークライフバランスの実現のためには、男女共同参画の取組みが必須と言われています。

 

当会においても、育児と仕事の両立が困難な状況である事が多く、職場において差はありますが「女性はいずれ離職するから男性とは同等に扱えない」という理由による、いわゆる統計的差別の存在と、将来の離職を理由に同等な機会が与えられないと、平均的に男性に比べて女性は職業生活に価値を見いだせずに、その結果が育児離職を促進し、統計的差別を再生産していく…という悪循環が生まれている状況が存在していることが伺えます。

 

公益財団法人日本生産性本部ホームページはコチラ

http://www.jpc-net.jp/annual_trend/

 

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【施設紹介:取材しました!④】玄々堂君津病院 血液浄化部 臨床工学科

 

2006年に千葉県臨床工学技士会で取材させていただいた時の概要です。

 

玄々堂君津病院は両立指標が415点中205点(技士会での平均点106点)と高得点で、特に、休業,環境づくり,人事労務管理に関する設問が他院より高得点でした。

 

実際に取材を行ってみて、両立しやすい環境が両立指標の結果に反映されていたことを感じました。さらに、調査書ではわからない実際の職場の雰囲気やスタッフの表情などを実際に感じ取ることができました。

 

また、両立指標の調査を行った時から取材を行うまでの間に、託児所の条件が看護師かDrしかあずけられないとの変更があったそうです。その背景には、全国的な看護師や医師不足と診療報酬基準、行政の補助金の少なさ、医療経済の問題等があることがわかりました。

 

しかし、取材で、「仕事と家庭(育児)」の両立において、まずは「時間の融通がきくこと」が必要で、それから何よりも大切なことは「誰かが困った時に助け合える職場の雰囲気」なのだということを学ぶことができました。

 

希薄になりつつあると言われている現代の人間関係ですが、玄々堂君津病院の臨床工学科では「助け合いの精神」が当たり前のように浸透していて、その環境が「仕事と家庭の両立」を可能にしているのだと思いました。

 

 次回に続きます…

次は今年行った取材内容の紹介です(*^_^*)

 

 

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