【レシピ紹介 ~幼児を持つパパ、ママ編⑧~】

 

今日は“ぶどう豆”のレシピです(*^_^*)

 

 

材料

・大豆 1カップ (乾いたもの)

・砂糖 1/2カップ

・塩  小さじ1/4

・しょうゆ 大さじ1/2

・水  2.5カップ

 

①大豆は洗って水をきっておく

②水、調味料を煮立てて大豆を入れ、火を止めて一晩おく

③鍋を火にかけ、沸騰したら火を弱めて、柔らかくなるまで煮る

(黒豆、いんげんもこの煮方でおいしく出来る)

 

☆作った感想☆

大豆が柔らかくまで結構時間がかかるので、圧力鍋やルクルーゼのようなホーロー鍋があるともっと手軽に出来ると思います=^_^=

 

♦食した感想♦

予想以上に甘くて柔らかいので、子供もはまります♪

 

 

是非、試して下さいね(*^_^*)

 

 

 

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Newスタッフ紹介!

 

”New”スタッフ紹介をさせていただきます!

当委員会の”新”委員です=^_^=

 

スタッフ紹介

 

 名前  :  寺谷 裕樹

 性別 : 男性

年代 : 30代

住まい: 静岡県

勤務 : 聖隷福祉事業団 聖隷三方原病院CE室

趣味 : ジム通い、LIVE参戦、ゴルフ

家族 : 本人、妻、長男、次男、三男(まさかの男3兄弟)

 

ひとこと

この度、男女共同参画委員会のお手伝いをさせていただくことになりました。よろしくお願いします。

私は現在の職場で、「働きやすい・働きたくなる職場」づくりを目指し、「人材育成」と「WLB(ワークライフバランス)の支援をするための業務体制の構築」に取り組んでいます。

 

男女共同参画・WLBに関する制度が世の中や病院で整っていても、現場レベルでその権利を行使できる環境が整っていないと全く意味がありません。しかし、権利を主張し行使するということは個人・臨床工学技士としての役割、組織としての役割を十分に果たしていることが大前提にあると考えています。

そして、“役割を果たす”ということは“職場の運営理念・目標を達成すること”であり、その達成は“人材育成を通じて実現するもの”であると信じています。

 

また、既婚者・未婚者、男性・女性どのような立場においても仕事以外の時間は大変重要です。(重要度や必要度は個人によって異なりますが・・・)個人・組織の役割を果たした上で、その時間を効率的に生み出す業務体制もしっかり考えていかなければならないと考えています。

日々、これらのバランスの難しさを実感しています・・・・。

 

これから、男女共同参画委員会を通じて皆さんと共に楽しく働ける職種にできたら最高だと思っています。

 

 

 

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【連載】続 かなちゃんパパの近況報告⑧ ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~

 

 

「かなちゃんパパの近況報告

  ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~」

 

 

第8回    コーチングセミナー経験談③

 

 

前回の2回は、コーチング研修インストラクターの資格を取るためセミナーの体験談をお話ししましたが、今回は、職場関連で参加したコーチングセミナーの体験談についてお話ししましょう。

 

コーチング研修インストラクターのセミナーとは異なり、こちらはコーチングを教わって職場で活かす2日間の研修でした。皆さんが初めて参加するのであれば、コーチングを体験する意味で、ロールプレイをたくさんこなして体験していく、こちらのセミナーの受講をお勧めします。

 

今回は職場関連のセミナーであったので無料でした。復習のつもりで参加しましたが、大変面白く、基本は同じなのですが、先生が変わるとここまで違う教え方があるのかと驚くばかりで感動しました。

 

ロールプレイの連続で、頭が常に活性化している状態で、熱くなっていました。家に帰ったあとも簡単には冷めてくれず、普段いかに脳を使わずに会話をしていたかが良く分かりました。

前回のセミナーでは使われなかった言葉が「ストローク」でした。このストロークと言うものが非常大事だと思いましたので説明しましょう。

 

ストロークとは、コーチングで言う「承認」の方法のひとつになります。

ストロークには「ふれあう」「接触する」と言う意味があり、「相互関係において、相手の存在や価値を認めるための働きかけ」をすることが人間関係を構築する上で大切であると言うことです。

ストロークは「心の栄養剤」であり、人が生きていく為に必要不可欠なもの、そして、情緒の安定や心身の成長はストロークによってもたらされるのです。

良好なストロークのやりとりは対人関係を促進させてくれます。

他者から贈られる的確なストロークは人の動機づけ、目標観を形成する効果をもたらしてくれるのです。ストロークがないと不安→不満→不平になることや、意欲が低下する、否定的な考えになる、行動が鈍くなる、注意が欲しくて問題を起こすなど心の問題を生じてしまいます。

 

①肯定的ストローク:ほめる・感謝する・挨拶する・笑顔を送る・話を聞く・アイコンタクトなど

②否定的ストローク:叱る・注意する・反対する・警告する・差し戻す・やり直させるなど

③ディスカウント:無視する・無反応・比較してけなす・情報を与えない・仕事を干すなど

 

ディスカウントは人をおとしめる、人格を否定するものであるため行ってはいけませんが、否定的ストロークは端的に起きた事実について行うことを心がけることで、フィードバックや修正を求めるなど前向きに進めることに繋がっていきます。

 

皆さんも、この「ストローク」を覚えて頂くだけで、コミュニケーション能力が一気にアップするのではないでしょうか。

 

2日間のコーチングセミナーは、ロールプレイの連続で、自己紹介、握手の繰り返しと言葉を発することの繰り返しでした。

 

座学ではない手法の講義は体験学習として一番良い方法ですが(シミュレーション教育に似ているかな?)、講師のファシリテーターとしての役割が重要なのが良く分かりました。

ファシリテーターは、やはりカリスマ性があり、柔らかい表情で、常に教えるのではなく、問いかけることから始めなければいけないのです。

人間力を持っているってことなのでしょうね。ロールプレイの後は、必ず振り返りをして自分の良い点を上げてもらい、自分を誉めてあげること、そして、改善点を上げることが大切です。ついつい、反省点ばかりに気持ちが行ってしまうので、誉めることから始めることが大事なのです。

満点法による自己採点や他者採点をすることも効果的な手法なのだなと思いました。

絶対に必要なのは、最後には必ず拍手をすることです。

ロールプレイの連続で息つく暇を与えず、私のような人と話すのが苦手と言うタイプでも、そんなことは言っている場合ではない状況にさせられ、否応なく話さなければならないようにする手法はとても有効なセミナーの方法なのだと感じました。

 

コーチングの内容は、前回のコーチングセミナーと大きな違いはありませんでしたが、理論的な部分を省き、自己体験によって職場に生かすセミナーであり、コーチングは面白い。早く使ってみたい。部下をコーチングで成長させたいと言う願望を強く感じさせてくれるセミナーでした。

 

私は、今までに院内教育も積極的に行ってきましたし、講演もしてきましたが、人を掴む話し方をしたいなと常々思ってきました。これからの教育活動を進める上で、ファシリテーターの手法を身につけることが目標です。

 

今回の講師の方とお話ができる機会も作れ、メール等でアドバイスを頂けるようになりました。前回のコーチングセミナーの講師の方は、私にとっては恩師と言う感覚でしょうか。そして、今回の講師の方は師匠であります。

 

師匠から、講義の終わりには「ピークエンド」を迎えられるイメージを持って講義を進めていくことが大事だと教わりました。「ピークエンド」とは、講義の終わりに、会場が一体感を持ち、感動を覚えるような状態のことだそうです。

 

こんな講義がいつかできるようになりたいと願いながら努力を続けたいと思いました。

 

ちょうど、明日、講演があります。「ピークエンド」をイメージしながら、本日、飛行機で現地に向かおうと思います。

 

やっぱり、人との出会いはとても大切ってことですね。

 

 

次回へ続きます。。。

 

 

 

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【レシピ紹介 ~幼児を持つパパ、ママ編⑦~】

 

今日は“練り味噌”のレシピです(*^_^*)

 

 

材料

・白みそ 100g 

・赤みそ 100g

・砂糖   70g

・酒   大さじ2

・みりん 大さじ2

 

 

①鍋に味噌と砂糖を入れ、よく混ぜ合わせてから、みりんを少しずつ加え、なめらかにときのばす

 

②鍋を中火にかけ、木杓子で軽く練り混ぜながら煮詰めていく。鍋の底に木杓子のあとが残るようになり、味噌がぽったりしてきたら火を止める

 

☆注意点☆

冷たくなるとかたくなるので煮詰めないようにして下さいね。

 

  

とても簡単に出来ますので、是非試して下さい(*^_^*)

 

 

 

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【連載】続 かなちゃんパパの近況報告⑦ ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~

 

「かなちゃんパパの近況報告

  ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~」

 

 

第7回      コーチングセミナー経験談②

 

コーチングセミナーを受講した時の体験談の2回目です。

 

2日目と3日目の講師は73歳の方でした。

 

とても勉強家で、朝から新聞にしっかりと目を通しており、新しいニュースを話題にしてコミュニケーションを取られてきます。

ビジネス雑誌を常に持ち歩き、世の中の情勢をしっかりと身につけながら、今、必要な人材はどの様な人間なのかを常に模索していることをお話ししてきます。

本当に73歳なのかと思うほどパワフルで、私はタジタジでありました。

 

日本で初めて病院にコーチングを導入した亀田総合病院のことも良く知っており、「亀田総合病院のコーチングは素晴らしいので、是非、○○さんの病院でもコーチングを積極的に導入して欲しいと思います。

病院長が全職員的に導入する気持ちがあるのであれば、亀田総合病院と連絡を取ってもらって、勉強しに行って欲しいです。このセミナーが終了したら亀田総合病院と連絡を取られてみては如何ですか?コーチングの実際を知られることは大事だと思いますよ」と言われました。

 

過日、亀田総合病院の臨床工学技士の高倉さんとコンタクトを取り、亀田総合病院のコーチングの現状について調査させて頂き、病院長に報告すると言う業務にも発展しました。

 

先生は色々な話のなかで、たくさんの質問をしてきます。たくさんの質問ができると言うことは幅広い知識を持っていて、たくさんの引き出しを持っていると言うことなのです。

 

私がその質問に答えると、

「今日はとても良いことが聴けました。」

「今日はとても良い勉強になりました。」

「それは素晴らしいですねー。」

「今日、家に帰って家族に話しますよ。」

「今度、それを試してみなすね。」

と自然に言葉が出てくるのです。

話をしている私も、とても気持ちが良くなります。こんな会話ができるようになれたらと思いました。

 

先生は、コーチング手法が本当に自然にできるのです。

これは教わったものだけではなく、元々持っている先生の天性によるものなのかもしれませんし、73年の積み重ねによる磨かれた燻銀の心なのかも知れません。そして、たくさんの講師をされることで、たくさんの方と会い、話すことで、益々磨きがかかってくるのでしょう。

 

先生から、「○○さんと話をしていると、たくさんの引き出しを持っていることが分かります。日常的なことを例題に出しながらプレゼンテーションができる力を持っているので、しっかりとコーチングの研修が行えると思います。コーチングはどの様な職種にも応用できますが、やはり27年と言う病院の状況を良く知っている○○さんが、自分の病院に合わせたコーチングを行う方がより効果的です。ぜひ、この機会に積極的に導入を勧めて下さい。」と言われました。

 

更に、是非、独立してコーチングを広める仕事をしてください。

コーチングの講師には定年はありませんから体が動くまでできます。人との出会いを大切にできるこの仕事はとても幸せな仕事です。と言われて、ここまでおだてられると(多分、先生は真面目に言っておられて、おだてていないのだと思います。

おだてて仕事をさせるのはコーチングではありませんから。

相手に無限の可能性があると信じて、信頼して感じたままを率直に話すことで心と心が通じた話ができるのがコーチング手法なのです。

人間力を磨かないとできない手法です)ついつい、独立を考えてしまう私なのでした。

 

人間力と言う言葉を使いましたが、何事を行うにも人間力が必要なのです。

コーチング手法を身につけることも大事ですが、常に自分を磨くこと、人間力をアップすることが人間関係の構築に繋がるのだと思います。

 

さて、最終日は、きちんと修了式が行われました。

修了証は受講料に含まれていますが、認定証の発行には別途料金がかかり、受講の時に提出した成果物や受講の評価で認定できるかを評価されます。

修了式では、修了証2枚と認定証の2枚を渡され、別途料金で依頼していた「coach」のバッジを頂きました。

 

「coach」バッジ

 

色々な思いもあり受講したセミナーでしたし、多くのお話しを聴いて頂きかつ、多くの学びを得たことに思いが込み上げてきて、若干、涙が出てきました。

「coachバッジは、私と同じですから、私と同じ活動ができると言う証明です。

 

たくさんの人たちを幸せにしてください。」と言われ、その重さを感じながら、帰り道の居酒屋で一人祝杯を挙げたのでした。

 

 

次回へ続きます。。。

 

 

 

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ワークライフバランスを実現する上の障害…②(内閣府男女共同参画局)

 

昨日のつづきです=^_^=

 

<部分休業、時短制度の適用期間を被用者自ら選択可能にすべき>

育児のための短時間勤務制度については、事業主は3歳に満たない子を養育する労働者が希望する期間取得できる措置を講じなければならないこととなっている。(厚生労働省)

 

 

<時短取得による給与や賞与の減額分に対する補てん制度を創設すべき>

労働者の意思による制度利用により所定労働時間を短縮した場合の短縮分の賃金については、労使の話し合いによるべきと考える。なお、育児・介護休業法において、短縮分を超えて働かなかったものとして、給与の減額や賞与の不利益な算定を行うことは禁止されている。(厚生労働省)

 

 

<時短取得による将来のキャリアパスや給与への影響を排除すべき>

短時間勤務制度を利用したことを理由に不利益取扱いをすることは禁止されている。違反する事業主に対しては助言、指導、勧告等の行政指導を実施しており、これに従わない場合は企業名を公表することができることとなっている。(厚生労働省)

 

 

<ワーク・ライフ・バランス推進の担当責任者の設置>

<説明会や相談会等、積極的な情報提供を実施すべき>

<ワーク・ライフ・バランスを福利厚生としてではなく、経営戦略として理解してもらうため、企業経営者向け広報啓発事業を積極的に展開すべき>

内閣府においては、「仕事と生活の調和ポータルサイト」を通じて、関係府省及び関係団体等の取組情報等の提供を行うとともに、「カエル!ジャパン」キャンペーンへの登録企業の取組紹介を行っている。

また、「カエル!ジャパン通信」(メールマガジン)を発行し、ワーク・ライフ・バランスに関する国の施策や情報を分かりやすく紹介するとともに、ワーク・ライフ・バランスに取り組むことは企業の経営戦略として有効であることのメリット等について実践的な情報を配信するなどにより、理解促進を図っている。

さらに、企業の人事労務担当の管理職層を対象とした企業担当者交流会を開催する等により企業の取組を支援する。
今後、6月に女性の活躍による経済活性化を推進する関係閣僚で決定され、閣議決定した日本再生戦略に盛り込まれた「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画に基づき、長時間労働を前提した従来の働き方の見直しなど、ワーク・ライフ・バランスを推進するための国民運動を展開をすることを予定している。(内閣府)

 

 

<育児休暇等の長期休暇取得者に不利益な配置転換、昇進差別、低評価を防止すべき>

不利益取扱いについては、育児・介護休業法、均等法に基づき禁止しており、違反した事業主については、助言・指導・勧告等行政指導を行っている。指導に従わない場合は、企業名も公表をすることができる。(厚生労働省)

 

 

<配偶者の海外赴任や転勤同行時の休職制度を創設すべき>

配偶者の転勤に伴う休職の制度については、人たるに値する生活を営むための必要を充たすべき労働条件の最低基準とまでは考えられず、個々の労使による自主的な取組により進めていただくべきもの。

この休職を含む労働時間等の設定の改善を図るに当たって、個々の労使の自主的な努力を尊重しつつ、その実情に応じた必要な指導等を引き続き行うこととする。

今後、6月に女性の活躍による経済活性化を推進する関係閣僚で決定され、閣議決定した日本再生戦略に盛り込まれた「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画に基づき、配偶者の遠隔地への転勤が女性就業者の離職の要因の一つとなっている現状を考慮し、意欲と能力のある女性がそれまでの経験とスキルを活かして復職できるような好事例の収集、提供を図るとともに、公務員が率先して対応する。その際、休業制度など制度面を含め、必要な対応の検討を進める。(厚生労働省 国家公務員については人事院に検討を要請)

 

 

 

<義務教育段階からワーク・ライフ・バランスに関するカリキュラムを盛り込むべき>

学校教育においては、発達の段階に応じて、社会科や家庭科など関係の深い教科を中心に、社会生活における職業の意義や労働条件の改善、家庭生活の大切さや家族の役割、また、固定的な性別役割分業意識を見直し、男女が協力して家庭を築くことの重要性等、ワーク・ライフ・バランスに関する内容の指導を行っているところ。(文部科学省)

 

 

<保育所・託児所等保育施設の時間の延長、年末や土日の開館等、勤務実態に配慮した営業時間を設定すべき>

現在の保育所は、11時間の開所を基本としている。この開所時間を超えて保育を実施する民間保育所や、日曜や祝日等に保育を実施する保育所等に対しては、延長保育事業、休日・夜間保育事業として補助している。(厚生労働省)

 

 

<全ての政策に男女共同参画の視点を取り入れるよう、男女共同参画局の権限を強化すべき>

内閣府は、国内本部機構として、内閣総理大臣を本部長とする男女共同参画推進本部や国の重要政策会議の一つである男女共同参画会議等、政府全体で男女共同参画を推進するための強力な国内本部機構を有し、これらは全て男女共同参画局が所管している。

さらに、男女共同参画を担当する特命担当大臣を擁しているが、特命担当大臣は、必要に応じて他省庁の大臣に対し、①必要な資料の提出及び説明、②勧告及び勧告に基づいてとった措置についての報告を求めることができるほか、②に関して特に必要がある場合には内閣総理大臣に意見を具申することができるなど強い権限を持っている。上記の強力な推進体制を十二分に活用することを通じて、男女共同参画の一層の推進を図って参りたい。(内閣府)

 

 

<単に「おんな・こどもの問題」とされがちな状況において、「すべての人の多様な生き方暮らし方の実現」という理念のもとに、課題に先見的にとりくめる省庁を設置すべき>

男女共同参画社会は、多様な生き方を尊重し、全ての人があらゆる場面で活躍できる社会であり、女性、子どものみならず男性にとっても暮らしやすい社会である。このような理念は第3次男女共同参画基本計画の中でも改めて強調されている。
男女共同参画基本計画に基づく各取組は、内閣総理大臣を本部長とする男女共同参画推進本部や国の重要政策会議の一つである男女共同参画会議等、内閣府が所管する現行の国内推進体制の下で強力かつ着実に進められているところである。(内閣府)

 

ここへは載せきれません…(@_@;)

下記参照して下さい。。。

 

 

アドレスはこちら

http://www.gender.go.jp/main_contents/category/wlb_compilation.html

 

 

 

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ワークライフバランスを実現する上の障害…(内閣府男女共同参画局)

 

内閣府男女共同参画局調べの”「ワーク・ライフ・バランスを実現する上で障害となっている規制・制度・運用」についての主な意見・提案と回答内容について”がUPされていましたので、紹介します!(^^)!

 

これは、内閣府男女共同参画局で、「ワーク・ライフ・バランスを実現する上で障害となっている規制・制度・運用等」についての意見・提案募集(受付期間:平成23 年12 月27 日~平成24 年1月26 日)」を行って、その受付結果及び対応(回答)を取りまとめたものです。

 意見・提案については、「『女性の活躍促進による経済活性化』行動計画~働く『なでしこ』大作戦~」(平成24 年6 月22 日女性の活躍による経済活性化を推進する関係閣僚会議決定)の策定等において活用したということです。

内容は多岐にわたっていて、109件の意見・提案に対して関係府省からの回答が表にまとめられています。

 

いくつか紹介させていただきます

 

<企業の男女共同参画の現状報告と対策を義務化すべき>

内閣府において、具体的な女性の採用・登用等に向けた目標設定を行った団体、企業等のポジティブ・アクションに関する計画を登録していただき、その計画をホームページに掲載することにより、広く公表する取組を進めているところであり、今後とも引き続き目標の設定に向けた働きかけを行う。

今後、6月に女性の活躍による経済活性化を推進する関係閣僚で決定され、閣議決定した日本再生戦略に盛り込まれた「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画に基づき、消費者、就職希望者、市場関係者に対し、企業の女性の活躍状況の可視化を促進する取組を「見える」化総合プランとして2012年末までに策定することとしている。(内閣府、金融庁、厚生労働省、経済産業省)

 

 

<育児休業取得により復職後の昇給、昇任が不利にならないよう就業規則を定めることを義務化すべき>

 育児休業の取得を理由とした不利益取扱いは育児・介護休業法で禁止している。(厚生労働省)

 

 

<育児・介護休暇の時間単位での取得を可能にするべき>

子の看護休暇や介護休暇は時間単位での取得を認めること等、制度の弾力的な利用が可能となるよう配慮するよう指針に定めている。(厚生労働省)

国家公務員については、国家公務員の育児休業等に関する法律に基づき、育児のため、週38時間45分より短い勤務時間で勤務することができる「育児短時間勤務」や、1日につき2時間の範囲内で30分単位で勤務しないことができる「育児時間」が設けられている(育児休業法第12条、第26条)。

また、「介護休暇」については、始業又は終業までの連続した4時間の範囲内で、時間単位での取得が可能である(人事院規則15-14第23条)。(人事院総務省) 

両立支援制度の概要(Q&A)

http://www.jinji.go.jp/ikuzi/gaiyou.pdf
 

 

<子の看護休暇を有給とすることを明文化するとともに、急な病気の際にも取りやすくするべき>

子をはじめ家族の急病等による休暇期間中の賃金については、各企業の労使の話し合いによるべきと考える。また、証明書類の提出を求める場合には事後の提出を可能とする等、労働者に過重な負担を求めることにならないよう配慮する旨指針で規定している。(厚生労働省)

国家公務員について、子の看護休暇は「一般職の職員の給与に関する法律」第15条において、休暇により勤務しない場合は給与を減額しない旨が規定されていることから、有給であることが明文化されている。また、子の急な病気等のやむを得ない事由が認められれば、事前の請求によらずとも子の看護休暇を取得することが可能である(人事院規則15-14第27条)。(人事院 総務省)

 

 

長くなりましたので、次回に続きます。。。(^^ゞ

 

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【レシピ紹介 ~幼児を持つパパ、ママ編⑥~】

 

今日は“野菜の甘酢漬け”のレシピです(*^_^*)

 

 

材料

・野菜 500g (大根、パプリカ、かぶ、きゅうり、人参)

・塩  小さじ1・1/2

・酢  大さじ1・1/2

・砂糖 大さじ1・1/2

・サラダ油 大さじ1

 

①材料の野菜を2.5cm長さの棒状に切る

②人参は、さっとゆでる

③野菜に

  塩

  酢

  砂糖

  サラダ油

の順で加える。

④一日たつと味がなじむ

 

☆作った感想☆

すごく手軽に作れる=^_^=

 

♦食した感想♦

甘酸っぱいので小腹が空いた時もいけるので、おやつにもなりました♪

 

 

是非、試して下さいね(*^_^*)

 

 

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【連載】続 かなちゃんパパの近況報告⑥ ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~

 

「かなちゃんパパの近況報告

  ~コーチング研修インストラクター取得までの道のり~」

 

第6回

 コーチングセミナー経験談①

 

 

コーチングセミナーを受講した時の体験談を2回に分けてお話ししましょう。

 

セミナーの受講は、業務の一環(出張)として参加させてもらったため、平日で申し込みました。

セミナー当日は、何名の受講者がいるのかな?と不安になりながら会場(民家に似た3階建てのセミナールーム。新築できれいです)にたどり着くと講師の方が待っており、挨拶を交わしたところ、

「今回のセミナーは1名だけでマンツーマンとなりますが、よろしくお願いいたします。マンツーマンなのでじっくりお話しができるので楽しみです。」と言うことでした。

緊張感バリバリだった上にマンツーマンと聞き、更に冷や汗が出てきました。

「休日は何名か来るんですが、平日はあまりいないんですよ。」と…。

 

採算を度外視したこのセミナー団体とは、どれだけ太っ腹なんだと思いつつ、5つある講義の部屋も1つしか使わないと言う、セミナールーム自体が私の貸し切りなのでした。(よくよく考えると、無料体験も私の貸し切りだったなー。)

無料体験を受講していたものの、「研修インストラクター」「コーチング研修インストラクター」と言う資格自体が実のところ良く分かっていなかったのです。

「コーチング研修インストラクター」はその名の通りコーチングを指導できる資格でしたが、「研修インストラクター」は何かと言うと、いわゆる講演における講師の手法を教わり、それを他者に教えられる資格であることを当日に知ったのです。

今までに50回程度の講演の経験のある私でしたが、講演の手法を教わったわけではないので、これは良い機会だと感じたのでした。

今の時代はティーチング(教える)ではなくコーチングの手法を取り入れた講義が重要であることを知ったのです。この様な手法を使う講師をファシリテーターと呼ぶことをその後で知ることになります(本当に何にも知らないど素人ですねー) 。

 

講師は毎回同じではなく、3名の方から教えを受けました。「認定エグゼクティブ・コーチ」「プロフェショナル・キャリア・カウンセラー」の資格を有していました。

1日目と5日目は同じ講師の方でした。初日と最終日が同じ先生と言うのはとてもよかったのです。

 

講義の前に、なぜこのセミナーを受講しに来た経緯を話しました。

1時間ぐらいは話したでしょうか。

臨床を離れて仕事が変わったことをぶちまけたと言うのが本音ですが、先生は、今の心の状態を長々と「傾聴」してくれました。

「傾聴」と言うのがコーチングの基本なのです。

聴いてもらうだけで(「聞く」ではありません)心がすっきりするのです。言葉を引き出すことが本当に上手なのです。

先生は人が好きなのだそうです。人との心の関わりで仕事ができることが幸せなのだそうです。

 

マンツーマンと言うことで、講義の合間、合間に仕事に関わる経験談を交えて会話ができるので、振り返りができ、心の整理がついてくるのです。

5日間ともですが、セミナーを受講したと言うより、個人カウンセリングを受けていたと言った方が良いのかも知れません。そう考えると、安い講義料だったのだと思います。

 

「○○さんは、すごく真面目に、一生懸命、患者さんやご家族のためにお仕事をされていますね。素晴らしいと思います。

でも、患者さんやご家族のためと思って、正論を言ってしまいますよね。人は正論をぶつけられるのが一番嫌なのです。

逃げ道が無くなりますからね。相手の方も真面目に取り組んでいることですから、しっかりそれを承認して受け入れる。

それをしっかりと理解して、相手の立場に立って話を進めて行くことが大事なのです。

 

それから、一生懸命やり過ぎることで、他の職種の方のテリトリーを犯してはいませんか?多分、○○さんの持っている知識の方が正しくて患者さんにとっては良いことなのでしょう。

しかし、あまりにも踏み込んでしまうとテリトリーを侵された、プライドを傷つけられたと他の職種の方が感じてしまうこともあるでしょう。

そうすると、○○さん自体を受け入れてもらえなくなってしまいます。

 

そうすると、本当に患者さんのためにと思っていたこと自体ができなくなってしまうのです。患者さんが大事と言うのは大前提ですが、患者さんを診ると言うチームの土台をしっかりと作らないといけないのです。

○○さんだけ飛び出しても、結局は、出た釘は打たれることになるのです。」

 

と、2回しかお会いしていない講師の方から、こんなお話しをされるのです。全く医療には関係ない方なのに…。

 

コーチングは、全く知らない仕事であっても人の求めることを導き出し、その目指す方向に向けてくれるのです。

本当にコーチングって素晴らしい!!!

 

最終日の講義で、自分の駄目さ加減と、どこをまず直せばよいのかを知ることになります。それは最終段階の「叱り」の講義でした。

「叱り」は「怒る」のではなく、①相手を否定しない、②事実について叱る、③相手を信じて叱ることであり、「叱り」は「承認」の一つであり、叱ることは激励の一つであると教わりました。

「ダメだ」と言う言葉を使った「怒る」では、信頼関係もなくなると言うことでした。

 

部下の仕事がうまく進まないことに対する上司の対応事例のロールプレイで行ったのです。

「ダメだ」と「怒る」事例と、「繰り返し」「承認」「肯定質問」「オープンクエスチョン」「未来質問」「言い替え」「I(アイ)メッセージ」と言う「コーチング手法」を取り入れた「叱り」の事例を行いました(事例はコピー禁止なので公開できないのが残念です)。

 

コーチング手法を取り入れた事例を行った直後に、「すごい!」と言う言葉と共に笑った私の顔を見て、

先生は、「1日目の○○さんの言葉にはとても熱意は感じました。しかし、とてもトゲトゲしい感じでしたね。でも、今の笑顔はとてもすっきりした良い笑顔ですね。今までの○○さん部下への指導は「叱り」ではなく、「怒る」だったのですよね。病院長は、そんな○○さんに変わって欲しいと思ってコーチングを勧めたのだと思いますよ。」

と全く図星なことを言われ、全てを見透かされていました。

 

本当に先生はすごい方でした。「人が好きだからこの仕事をしています。講師料は微々たるものですから、ボランティアと思って活動しています。

今回も、○○さんと言う人と人間関係が作れたことも、私の財産です。今は、心理カウンセラーの勉強をしています。もっと、たくさんの人を幸せにする手助けをしたいと思っています。」と言われました。

 

本当に、人との出会いは大切で、その一つひとつを大事にしていけば人間関係も上手く作っていけると言うことを学んだ気がしました。

 

(コーチング手法で使うスキル(単語)を多く記載しました。ここでは一つひとつを説明できませんので、ご興味を持って頂いた方は、「コーチング」とネット検索してみてくださいね。)

 

 

次回へ続きます。。。

 

 

 

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ともにゃんの生態

 

ともにゃんの生態(ブログ)に”当男女共同参画ホームページ”を2回も紹介していただいておりました=^_^=

 

8月21日

http://hceme.blog84.fc2.com/blog-entry-1987.html

 

9月10日 ”キャリアラダ―”

http://hceme.blog84.fc2.com/blog-category-12.html

 

本当にありがとうございます!! 

 

 

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