【予告】連載(施設紹介~玄々堂君津病院臨床工学科~)始まります!  

 

12月13日(木)より連載(施設紹介)始まります!

 

連載start!!『取材しました!~玄々堂君津病院 血液浄化部 臨床工学科~』

 

千葉県の君津市にある玄々堂君津病院の取組みを全13回で紹介させていただきます。

 

玄々堂君津病院は、千葉県臨床工学技士会において2006年に『優良施設(両立指標高得点)』として紹介されている施設です。

まだ、ワークライフバランスという認識もない時期から、働きやすい職場環境作りを行ってきた…まさに先駆けともいえる施設です(*^_^*)

 

この連載は、毎週木曜日朝に更新予定ですので、是非ご覧になって下さいね! 

 

 

写真は千葉県のマスコットキャラの”チーバくん”です。
横から見ると、千葉県の形をしています。
 
今年、幕張メッセで開催された学会等にも来てましたが、参加された方 気がつきましたか?
 

 

男女共同参画ホームページTOPページ

http://jacet.net/gender/

当ホームページOPEN(リニューアル)から半年経ちました(^。^)

 

男女共同参画委員会発足後、当会ホームページへupしてから半年が経ちました=^_^=

カウント数も半年で11000カウント余りと、多くの方に見に来ていただき、本当にありがとうございます!!

 

スタッフブログでは、いくつかの連載記事を掲載させていただきました。

両立しながらお忙しい中、執筆にご協力下さいました方々へも、本当に感謝しております(^^ゞ

 

今年は、委員会発足からこれまで半年間の間に、”ホームページOPEN(リニューアル)””47都道府県臨床工学技士会対象の仕事と家庭の両立活動のアンケート””webアンケート””facebook会議(2回)””施設への取材”など、駆け足で活動してきました。さらに、年明けには両立支援ガイドブックの発行を企画しております。

 

これからも、当委員会は出来ることからコツコツと”全力で”活動していく所存ですのでご支援・ご鞭撻の程、お願い申し上げます。

 

 

当委員会への要望やご意見は「お問合せ」よりメールにてお願いしますm(__)m

個別および技士会活動などの相談もコチラから!

http://jacet.net/gender/?page_id=56

 

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「保活」とは?

 

 「保活」という言葉を知っていますか?

「就活」や「婚活」に続いて登場してきた言葉で、子供を保育所に入れる為に保護者が行う活動のことを言うそうです。

本来、自治体は家庭で保育できない子供を保育しなければいけない義務があるそうなのですが、育児休業制度の普及や近年の経済情勢の悪化などを背景に出産後も働く女性が増える等、保育所の需要は高まり、特に都市部では保育所の入所希望者が定員を上回り、入所できない待機児童が多数存在してしまいます。

 

このため、入所選考の際に有利になるように就労条件を変更したり、入所しやすい保育所の近くに引っ越ししたりする等の涙ぐましい努力をしている保護者が本当に多いのです。

 

 認可保育園に一番入りやすいといわれている新年度4月入園の申し込み書の配布は10~11月にかけて行っている自治体が多いようですので、日々アンテナをはり、情報をキャッチし、乗り遅れないようにすることが必須とのことです(*^_^*)

 

 

詳細はコチラ

 http://googirl.jp/lifestyle/1210taikijidou716/

 

 

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” 1/50の人員で開発された画期的なエンジン”(~WLB情報通信より~)

 

前にも紹介しましたが、”㈱ワークライフバランス認定コンサルタント”を取得している私のところへ定期的に「WLB情報通信」が届きます。

 

先日届いた情報通信の中で面白い記事がありましたので紹介させていただきます=^_^=

 

” 1/50の人員で開発された画期的なエンジン”

長時間労働が生じる原因、また新商品・サービスの開発に着手できない原因として、「人が足りない」と嘆く方がいらっしゃいます。

しかし本当に人を増やすことだけが解決策なのでしょうか?

 

そこで限られた人員でもイノベーションを起こした事例を紹介します。

通常車のエンジンまわりは1,000人規模で開発をします。そんな中、日本の中堅自動車メーカーであるマツダは20~30名で画期的なエンジンを開発しました。

エンジンが実用化されてから1世紀以上が経過した2000年のはじめ――

「エンジンは改良し尽くされた」と誰もが思っていました。その頃マツダでは、筆頭株主のフォードとの開発案件に人員を駆り出されていて、エンジンの独自開発グループには少ない人数しか割り当てられていませんでした。

しかし、開発グループは「たった数十人の組織ではあれもこれもできない。エンジンの基本に立ち返って、一から考え直そう」とポジティブに人員不足を受け止め、どうすれば成果に結び付けられるかを必死に考えました。

結果生まれたのが新技術「スカイアクティブ」。圧縮比という基本技術に着目し、圧縮比を高めることで、ガソリンエンジンを使いながらもハイブリッドカー並みの燃費を実現したのです。

新エンジンを搭載した小型車「デミオ」は非ハイブリッド車ながら、リッター30キロの燃費を達成。同車は2011年の「日経優秀製品・サービス賞」にも選ばれました。人見光夫・執行役員パワートレイン開発本部長は、プロジェクトを振り返り
「人が足りなかったからこそ、突破口が見つかった」と語ります。

限られた人員でも、それを嘆くのではなく、無駄な業務をなくしていく。

そうすることで本質的な課題に向き合うことができ、成果に繋げることができるのだと、マツダの事例は改めて気づかせてくれました。

いかに少ない人員で業務をまわし、さらに成果を出す!

まさに、これからの働き方の考え方として参考になりますね(*^_^*)

 

  

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多様性を許容する風土の醸成には、ライフのキャリアという考え方が不可欠(共同参画11月号)

 

毎月内閣府から発行されている「共同参画」という冊子の11月号に興味深い連載記事がありました(*^_^*)

一部抜粋します。

 

経営戦略としてのダイバーシティ(7) 多様性の活かし方Part2

(株式会社東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長 渥美由喜)  

 

先日、IMFのラガルド専務理事が来日した際に、「日本には、潤沢な未活用資産がある。それは女性だ。女性が活躍できる環境を作れば日本の潜在的な生産力は2030年までに25%増加する」と述べた。

同氏の言は正しいが、筆者は女性以外に未活用資産は2つあると思う。それは男性と第三の性の人たちだ。

 

こう書くと、「もうすでに男性はあらゆる領域で幅をきかせているから、活用の余地なんてない」と考える人もいるだろう。筆者は、『多面性をもった人たち(特に、男性社員)』が活躍すると日本経済は活性化すると考える。

経済産業省の報告書では、女性活躍はプロダクトイノベーション、プロセスイノベーションを生むという。しかし、これは決して女性特有のものではなく、制約社員が生み出すものだと思う。現在、制約社員の大半は女性だが、今後は育児・介護で制約を持ちながら働く男性たち、あるいはLGBTにも同様の効果が期待できるはずだ。
 

3つ目のPは、パラレルキャリア、すなわちワークのみならず、ライフのキャリアを積んでいくという考え方だ。

 現在、筆者は老父の介護、2歳児の看護をしながら働いている。制約ができる前と比べると、アウトプットは減っており、内心、忸怩たる気持ちもある。しかし将来、私の部下や後輩に、制約社員は増えるだろうから、いま筆者が人並みに苦労していることは、いずれマネジメントに活きてくると思う。

 

多様性を許容する風土の醸成には、ライフのキャリアという考え方が不可欠だ。

 

 

☆男女問わず、制約のある方(育児・介護など)の経験こそが、”ライフのキャリア”ということですね!(^^)!

☆ワークライフバランスの実現には、この考え方の浸透が必要かもしれませんね。

 

 

詳細はコチラ(内閣府ホームページ)

http://www.gender.go.jp/main_contents/category/kyodo/201211/201211_05.html

 

 

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「アイディアは既存の要素の組み合わせ以外の何ものでもない」ジェームス・ヤング

 

ワークライフバランスとは?を説明する時に、”ライフが充実すれば、人脈・アイデア・スキルが得られて、結果的にワークの質と効率が高まる。ワーク・ライフ「シナジー」(相乗効果)の実現が、これからは求められます”というように説明しますが、”いまいちピンと来ない”という方が多いです。

 

外でのインプット(ライフ)が、仕事でのアウトプットに繋がる、すなわちいいアイデアが生まれ業績が上がる。現状では、長時間労働で睡眠時間が削られ、集中力が低い状態で仕事を行うのでミスが発生する。また、私生活の時間がないのでアイデアのインプットがないまま出社してアウトプットがでない…など悪循環の状態のため、日本国は長時間労働の割に成果が乏しいという現状にあるということです。

 

その中で、インプットとアウトプットの関係について、興味深い文献がありましたので紹介します。

 

アイデアの作り方 (著者 ジェームス・ヤング)

 

 「アイディアは既存の要素の組み合わせ以外の何ものでもない」

継続したインプットによって得た、さまざまなアイディアやノウハウ(部品)の組み合わせにおって、新しいビジネスの創造(アウトプット)ができる。

つまり、斬新な新しいアイデアと見えても、きっとそれは発想の元となるインプットによって得られたものということです。たとえば他の業界のノウハウを取り入れたりすることなどもこれにあたり、さまざまな分野のインプットが必須と言えます。

私たち臨床工学技士は、医療の発展のために”アイデア”のアウトプットが重要です。その”アイデア”を生むためにもインプットが出来る状態、すなわち『ワークライフバランス』の実現が必要であることがわかりますね=^_^=

 

興味のある方は是非一読してみて下さいm(__)m

 

 

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女に生まれて損をしたと思うことランキング(となりの芝生)?

 

「となりの芝生」という面白いランキングのサイトがありました=^_^=

 

内容は

「男に生まれてよかったこと」

「女に生まれてよかったこと」

「男に生まれて損をしたこと」

「女に生まれて損をしたこと」

 

永遠のテーマともいえる内容ですね(^^ゞ

 

「男に生まれて損をしたこと」のうち”男で損をしたと思うことはない”26.9%であるのに対して、「女に生まれて損をしたこと」の”女で損をしたと思うことはない”が7.2%。

 

「女に生まれて損をしたこと」で、”仕事での男尊女卑”が38.9%と多いことには驚きました(@_@;)

 

基の記事 はこちら(となりの芝生)

 http://www.tonashiba.com/ranking/knowledge/society/06020066

 

 

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「うつ病チェック」などうつ病に関する情報紹介(からだノート)

 

「うつ病チェック」が簡単に出来るサイトを見つけました。

誰でも簡単にチェックできるようですのでやってみました。

 

結果は…  (^^ゞ

 

他にも、うつ病に関する情報が得られますので、興味のある方はご覧になって下さいね=^_^=

 

うつ病チェック.jp はこちら

http://utsu-check.jp/

 

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ウーマン・オブ・ザ・イヤー2012(*^_^*)

 

昨日、世界的なファッション誌『VOGUE(ヴォーグ)』の日本版『VOGUE JAPAN』が、“圧倒的な活躍をみせた女性”を選出する『VOGUE JAPAN Women of the Year 2012』で、前田敦子、剛力彩芽、きゃりーぱみゅぱみゅらが受賞したという報道がありましたね。

記事はこちら(エキサイトニュース)

http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20121126/Oricon_2019055.html

 

ウーマン・オブ・ザ・イヤーといえば、日経WOMANで、その年に各界でもっとも活躍した働く女性に贈る「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」が毎年発表されています。

2011年12月6日に発表された、「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2012」を思い出しましたので再度調べてみました(以下記事を抜粋します)。

 

 「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2012」大賞に選ばれたのは、日本看護協会 看護研修学校 認定看護師教育課程 救急看護学科 主任教員の石井美恵子さん。災害看護や救急看護を専門とする看護師としてキャリアを積んできた石井さんは、東日本大震災発生後、被災地支援に尽力。

日本看護協会が被災地に送った“災害支援ナース”派遣の陣頭指揮を執り、全国から延べ3770人にのぼる看護師派遣を取り仕切った。さらに、被害が甚大だった宮城県石巻市では、行政や地元の医療・介護関係者を巻き込みながら「福祉避難所」の設置を主導。避難所生活で寝たきりになってしまった高齢者が、自力でトイレに行けるようになるなど目に見える効果を出してきた。

 

 石井さんが被災地支援で発揮した強いリーダーシップや迅速かつ適切な判断力・行動力は、豊富な国際支援の経験に裏打ちされている。2003年のイラン大地震を初ミッションとして4回にわたる国際支援の現場を経験。

2006年のジャワ島中部地震、2008年5月の中国・四川大地震では、国際協力機構(JICA)の国際緊急援助隊の医療チームでチーフナースを務めるなど、国際支援における日本のプレゼンス強化にも貢献してきた。現在は日本看護協会の看護研修学校で救急看護学科の教員として教壇に立ち、後進の育成に力を注いでいる。

 

 災害看護のエキスパートとしてのキャリアや活動実績、それらの経験を生かすべく臨んだ東日本大震災の被災地支援で発揮したリーダーシップとその成果、さらに後進育成に向けた熱心な取り組みを高く評価し、大賞となった。

 

 

基の記事はコチラ

http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20111205/116330/

 

 

緊急時に数千名の看護師を無駄なく統率し、適宜・適時に配置させるなど、並大抵の経験ではできません。豊富な海外での緊急医療での実地での経験が活きたのではないか、というコメントがありました。

 

「方法論ばかりで時間が経過し、結局何もしない」「何もしないための言い訳を考えることに力を費やす」…という状況を度々目にしますが、”実践こそが、根本的な問題解決力に直結し社会貢献力となる”という教えを示してくれているように感じました。

 

最初から大きな成果を上げることは難しいかと思います。ただ、方法論ばかりで多くの時間を費やすよりかは、どんな小さなことでも

それを過小評価せず、”「やれること」からまず始めてみる”、やっているうちに1つづつ壁をクリアしていけば、大きな成果に繋がるかもしれません。

 

それにしても、目標を持って活き活きと働く方は本当に素敵ですね(*^_^*)

 

 

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【活動報告】facebook会議を開催しました!

 

平成24年度男女共同参画委員会第3回会議(facebook会議)を開催しました!

 

前にも報告しましたが、当委員会の性格上、なるべく皆の負担にならない会議の方法を採用しています。そこで、前回(9月)にひきつづき、web上のfacebook会議を行いました。(2週間(11月8日~11月21日)の期間を設け、都合の良い時にアクセスして書き込んでいく方法です)

 

facebook会議の性質上、議題は1つずつ、となりますので、今回は、「両立支援ガイドブック」について、を議題としました。

⇒ 2週間の会議で、ガイドブック案がほぼ出来上がり、最終確認等をこれから行う予定です<(_ _)>

 

ガイドブック発行についてのいきさつです。

当会で行ったこれまでのアンケート等では、「両立」に対するさまざまな悩みや要望などをいただきました。

女性技士からは「子供が熱を出した時に帰らなければならず、肩身がせまい」「結婚をしたら昇進・昇格に差が出る」「育休からの復帰後、本人の意志とは無関係に他の部署やパートへ変更させられた」「育休後についていけるか不安」等…

男性技士からは「女性が辞めてしまうがどうしてかわからない?」「育児を手伝いたいが早く帰りにくい」等…

職場の雰囲気(風潮)・上司と部下のコミュニケーションに関わることが多く、中にはこれらが原因で「退職」に至ったというケースも少なからず存在していました。

 職場の雰囲気やコミュニケーションの問題は、本人だけでなく職場全体で取り組むことが大前提と言われています。

そこで、施設による差が非常に大きいことが推測されますので、両立の取組みの底上げとなるような、ごく一般的なガイドブックが必要と考えました。職場環境の見直しには、まずは、その職場の現状の把握(問題点抽出:ヒアリングやアンケート)、方針の決定・周知(技士長など)、スタッフ同士での見直しのためのミーティング(カエル会議)などを行い、身近な目標設定を行っていくことが必要と言われています。

 

最初は、難しい課題ではなくすぐ出来るような課題から始めて行くのがよいとされています。その、職場環境の見直しの第一歩として、参考にできるようなガイドブックの発行を…と考えています。

 

  

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