【NEWS】女性の育休、25%がノー 企業「取らずに退職を」!?

 

求人紙を発行する株式会社「アイデム」のアンケート結果が話題になっています(-“-)

 

女性の育休、25%がノー 企業「取らずに退職を」

 

 女性社員が出産する際には「育児休業を取らずに退職してほしい」と25・3%の企業が考えていることが、求人紙を発行する株式会社「アイデム」のアンケートで29日、分かったそうです。
 
 
さらに、男性社員の育休取得に関しては16・9%が「許容できない」とのこと。
 
 

アイデムの担当者は、「育休取得への理解が企業に浸透していない状況が浮き彫りになった。国は積極的に啓発活動をしてほしい」としているということです。

 

 

記事はこちら(産経ニュース)

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120629/trd12062908390007-n1.htm

 

 

 

 

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「奥さんに怒られるんですが、いい方法はありませんか?」

 

 

先月受講した”ワークライフバランス”講座の懇親会でのひとコマです!

 

 

場所は東京(虎ノ門)の某イタリアンレストラン=^_^=

 

そこで、受講生Aさん(33歳男性 広告代理店勤務)からワークライフバランスコンサルタントの方へこんな質問がありました。

 

 

「家事を進んで手伝っているのですが、奥さんに仕上がりを見て”これだったら自分がやった方がいい”などと、やっても怒られるんですが、なにかいい方法はありますか?」

 

 

コンサルタントの方の回答は…

「奥さんを褒めてますか?、奥さんの話をちゃんと聞いてますか?」

 

Aさん「生返事をしてました…」

 

 

コンサルタントの方

「例えば、”今日いつもと違う感じの服装だね、かわいいね”とか”髪型が違うね””今日の料理は美味しいね”、それと時々家事代行を頼んで”掃除を頼んだり子供をあずけるなど”、奥さんと2人の時間を作りましょう」

 

Aさん「わかりました。やってみます!」

 

 

 

 

 

~~~~~~ 一ヶ月後 ~~~~~~

 

一ヶ月後に、同じく2回目の講座に行きました!そこで、Aさんに「その後、どうですか?」と、気になっていた私は質問してみました。

 

Aさん「”夜ごはんについて、今日の料理は~~が入っていていつもと違っていて美味しいね”というように褒めるようにしています。前よりは怒られなくなりました。」

 

わたし「一ヶ月で変化が出るなんて、すごいですね」

 

 

以上です。参考にしていただけたら幸いです(^^ゞ

 

 

        

 

 

 

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【連載(全7回)】かなちゃんパパの奮闘記 ~第4回~

 

【かなちゃんパパ、大人気!】

 

 主夫は、仕事と家庭の両立というよりも、家庭を一番に考えて生活することを常に頭に置くようにしました。

 妻の方が職場に遠いので、保育園の送り迎えは私が担当でした。夕方6時まで(しか)預かってもらえない保育園へのお迎えはとても大変でしたが、仕事はスパッと切り上げて迎えに行きました。上司と私と部下の3名の部所でしたが、部の協力があったからできたのだと今でも感謝しています。

 お迎えから家に帰ったら、夕食を作るのと同時に洗濯をし、お風呂掃除をして妻の帰りを待つ。もちろん、離乳食も作りました。男の料理と言うのは、早くて上手いが定番です。冷蔵庫を開けて、3分で献立を決めます。必ずお味噌汁と野菜など3品は作りました。(今はもうできません。)夕飯ができるまで、娘は公舎の子供たちと遊んでいるのがいつもでしたが、3階の窓から「ご飯ができたよー!」と呼ぶと、公舎の奥様達が慌てて「うちも夕飯作らなきゃ!」と解散していくのが通例でした。

 雨の日に娘を保育園に送って行こうとしたところ、裸足で車から降りて家に走って帰っていってしまったことがありました。行きたくない気持ち、それはそれで大事にしないといけないのかなと思い、仕事を休んで一日中、家で遊びました。

 少し熱があって、保育園に「今日はちょっと熱っぽいかもです」なんて口を滑らすと、1時間後には迎えに来てくださいと連絡が入り、迎えに行ったことも度々あります。家に帰れば元気いっぱいで走り回るのが子供の常です。

 小学校までは、娘の行事(父兄参観や三者面談など。運動会や学芸会は夫婦で行きました。)には全て私が出ました。毎日、保育園、幼稚園にお迎えに行っているので、「かなちゃんパパ」は有名でした。幼稚園で、誕生日月の子供だけの参観日がありましたが「かなちゃんパパ」は大人気で、全同級生に囲まれて授業を始めることができなくなってしまいました。一緒に来られた2名のお母さんは、教室の端でこの状況が収まるのを見ているしかありませんでした。そんなお父さんを持つ娘は得意気でありました。そんな人気者の「かなちゃんパパ」は幼稚園の卒園式後の謝恩会では、満場一致で挨拶することになりました。

 小学校になると交差点の旗振り当番が回ってきます。「交通安全」の襷を斜めにかぶるのはやっぱり苦手。同じ職場の人に、車から手を振られたり、「朝、旗振りしてましたね。」と言われるのが恥ずかしかったです。妻が休みの日のエピソードですが、その日の旗振りが終わった方が自宅に旗を置きに来ましたが、妻に「旗振りのことは旦那さんが良くわかってらっしゃるので」と申し送りもせずに帰られたそうです。妻は、ちょっとムッとして、その報告を私にしたことがあります。でも、6年間で妻が旗振りをしたのは1回だけで、その日の夜には「もうやりたくない!」と言っていました。

 

第5回につづく

 

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スタッフ紹介④

昨日にひきつづきスタッフ紹介をさせていただきます!

 

スタッフ紹介

 

氏名:下條 隆史(しもじょう たかふみ)

性別:九州男児

年齢:30代

在住:熊本県

所属:(医)野尻会 熊本泌尿器科病院

   (社)熊本県臨床工学技士会 事務局長

趣味:バスフィッシング・ゴルフ・マリンスポーツetc・・・

家族:自分・妻・長男・次男・愛娘・犬(♀)の5人+1匹家族

 

《ひとこと》

はじめまして。本年より男女共同参画委員会のお手伝いをさせて頂くことになりました。

今回、男女共同参画委員会に参加させて頂き大変感謝しています。私も子供の長期の病気などで妻に負担を掛けてしまった経験があり申し訳なく思ったことがあります。今は共働きですのでお互いの時間を尊重しながら協力して子育てをやっています。

 熊臨工では2011年より年会費の家族割り制度を導入しています。これは夫婦で技士、親子で技士の金銭的な負担を減らす事と、技士会への加入率アップを目的としています。

 まずは皆が同じフィールドに立って情報共有していければと考えています。男女共同参画基本法の基本理念を大切にしながら未来の臨床工学技士像への確かな一歩を踏み出していきましょう!よろしくお願いします。

 

 

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スタッフ紹介③

 先週に引き続き、スタッフ紹介をさせていただきます!

 

スタッフ紹介

 

名前:吉岡 淳

性別:男性

年代:30歳代

住まい:山形県

勤務:国立大学法人 山形大学医学部附属病院 臨床工学部

好きな食べ物:チャーシュー麺

習い事:ボクササイズ、古武術

夢:愛車のバイクにサイドカーをつけること

 

◎ひとこと 

 このたび、公益社団法人日本臨床工学技士会組織/Y•ボード委員会での交流を通じて男女共同参画委員会メンバーに加わりました。今までの組織/Y•ボードで経験してきた事を活かせていけるように頑張ります。

 

◎抱負

 自分の考える男女共同参画とは「男女の協力が世界を救う」です。先ずは、男女の対話を深めることからスタートして、お互いの大切さを再認識する機会を増やしていけたらと思います。男はだまって「聞き上手になる」をモットーに交流活動をしていきたいと思います。

 

◎趣味

 娘と一緒に古武術を習っています。古武術というと、徒手空拳、つまり武器を持たない素手による武術をイメージする人も多いでしょうが、実際には日本刀を用いた剣術や、棒や棍を用いた棒術などさまざまな武器を用いた武術も多くあります。最近では老人介護の需要の高まりから、重労働である老人介護に古武術のカラダの運用法を取り入れることで、介護福祉の現場を少しでも楽にしようという考え方も出てきました。老人介護の現場は、女性が多いことや、人手不足の影響から、とくに重労働の職場であることが知られています。寝たきりやそれに近い状態の老人の服を着替えさせたり、お風呂に入れたりするのは、屈強な男性でもなかなか骨の折れる作業です。例えば横たわっている人を軽々と起こすといったことも古武術の技術を応用すれば、女性一人、あるいは子供一人でも、完全に脱力した人を抱え起こすことができるようになります。ようは、古武術独特の、相手の体重を利用した身体運用法になります。我が娘にも精進してもらい、バシバシとエッチな男の子や悪い大人を投げ飛ばして、パパがおじいちゃんになった時にはおむつ交換をしてほしいと思います(:D)

 

 

 

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【連載(全7回)】かなちゃんパパの奮闘記 ~第3回~

 

【主夫としての自立】

 

 妻は、仕事復帰を希望していたので、私の実家を建て直して、私の両親に娘を預けることにしました。

 引っ越し後、娘は私の両親に懐かず(初孫であったことや脳出血で片麻痺が若干残る祖母の不安と愛情表現の下手さなどが原因)、結局、妻は涙を流しながら保育園を探しました。実家にいながら保育園に預けると言う妻としては許せない気持ちでありました。

 夫婦の危機がありましたが、夫は絶対に妻の味方でいることを忘れないように心がけました。良い家庭環境が構築できなかったことに合わせ、祖母が2回目の脳出血を起こして入院したのを契機に、約半年で私の職場の公舎に引っ越しました。

 引っ越しと同時に購入した10万円の軽自動車で、主夫の奮闘が始まりました。

 

第4回につづく

 

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今週から 平成24年度 男女共同参画週間です!

6月23日(土)から6月29日(金)は「男女共同参画週間」です!全国各地で様々な行事が行われるようです!(^^)!

 

平成24年度のキャッチフレーズ 「あなたがいる わたしがいる 未来がある」(公募)2012_weekly_postera4

 詳細はコチラ

http://www.gender.go.jp/week/week.html

 

男女共同参画週間の中央行事として6月22日(金)「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」を開催するようです。

http://www.gender.go.jp/week/h24zenkoku.html

 

都道府県・政令指定都市、男女共同参画推進連携会議構成団体による、全国各地での行事の一覧はこちら

http://www.gender.go.jp/week/h24event.html

 

 

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第57回(社)日本透析医学会学術集会・総会の開催

 

明日より第57回(社)日本透析医学会学術集会・総会が開催されます。

 

今年は、久々の札幌開催ですね(前回は1997年頃?)。

http://www2.convention.co.jp/57jsdt/

 

” シンポジウム1 透析医療と男女共同参画 ” 

必見です!(^^)!

http://www2.convention.co.jp/57jsdt/program.html

 

↑ 参加された方からのレポート募集します!!

レポートはこちらからメールにてお知らせ下さい。

http://jacet.net/gender/?page_id=56  

 

 

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【連載(全7回)】かなちゃんパパの奮闘記 ~第2回~

 

【父親の娘への愛情構築 ー出産までー】

 

私が結婚したのは24歳の時。周りからは、早いねー!と言われました。

 

私は3人兄弟の末っ子でしたが、学校の父兄参観日が大嫌いでした。教室の後ろに並んでいるお母さん達を見ると、私の母親がすごく歳を取っているように見えて、若いお母さんを見るととても羨ましく思ったものです。そんな経験から、自分の子供とは、親子関係と言うより友達関係みたいにいられるように若いうちに子供が欲しいと思っていました。

 

結婚してほぼ1年で妊娠が分かりましたが、前置胎盤と言う診断名がつき、出血したら流産ですと言われました。定期検診で出血したと連絡があり、病院に駆け付けたこともあり、その後の定期検診は必ず一緒に行きました。病院を変え、病休を取ることになりましたが経過は順調でした。

 

9カ月時の定期検診(1月3日で、前日は心臓外科の緊急手術で明け方まで働いていましたので一睡もせずに産科に向かいました)に行ったところ、成長が悪いと言うことで、正月早々、そのまま入院となりました。出産用に用意していた入院セットを取りに自宅に戻りと慌ただしい一日でした。1か月ちょっとの入院でしたが毎日面会に行きました。家に帰ってからの洗濯が毎日の日課で、洗濯物を包んであった縮緬の風呂敷を一緒に洗ったら、滅茶苦茶怒られちゃいました。

 

入院後、ちょうど1か月ぐらいの頃だったでしょうか、分娩監視装置の心音が遅くなるのを気にしていたところ病院から急遽呼び出され、帝王切開で出しますと言うことでした。サイレンを鳴らした救急車の音が病院の入口で止まり、手術室に向かってきたのは当センターの未熟児・新生児科のトップ2名。滅茶苦茶VIP待遇でした。出産後の娘は問題ないと空の救急車がサイレンを鳴らしながら帰って行きました。一緒に入院されていた方は、娘はどこかの病院に連れて行かれちゃったと思ったそうです。娘は、羊水過少で胎盤が首に巻きついていたとのことでしたが無事でした。

 

次の日に当センターのNICUに行くと、娘の入院用に用意された診察カードを渡されました。そのカードは今もお守りとして私のお財布に入っています。娘のために用意された開放型保育器には、私と同じ名字の男の赤ちゃんが入院していたと言う奇遇もありました。

 

少し長くなってしまいましたが、出産までの経過を夫婦で分かち合うことで、父親としての娘への愛情構築が上手く出来た要因を伝えたかったからです。その後、2度、妊娠はしましたが育たず、医師より「一人目のお子さんができたのは奇跡です。」と言われたのも、愛情構築の一つになったと思います。

第3回につづく

 

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キラキラブログ!

 

富山県臨床工学技士会 女性部の運営しております ”キラキラブログ” に”男女共同参画ホームページ”を紹介していただきました。

感謝いたします!(^^)! 

 

キラキラブログでは、富山県臨床工学技士会の活動などの紹介や女性技士のプライベートなところを見ることができ、とても人気のあるブログです。是非、ご覧になって下さい。

 

キラキラブログはこちら

http://ameblo.jp/tcejyoseibu/

 

 

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