“カエルジャパン”キャンペーンについて

内閣府(男女共同参画局 仕事と生活の調和推進室)は、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)推進のための国民運動として、「カエル!ジャパン」キャンペーンを実施しています。

  さまざまな理由で、仕事と生活が両立しにくい現代。しかし、理想は、『国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たしながらも、家庭や地域生活などというさまざまな場において、また、子育て期や中高年期といった人生のさまざまな段階に応じて、多様な生き方が選択・実現できる社会』です。
 そのためには、各企業や働く人たちはもちろん、国や地方公共団体が連携し、社会全体で取り組んでいくことが欠かせません。

 ⇒詳細はコチラ

カエルジャパンキャンペーン

http://wwwa.cao.go.jp/wlb/change_jpn/campaign.html

 

 

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男女共同参画週間について(内閣府 男女共同参画局)

男女共同参画推進本部では、毎年6月23日から29日までの1週間「男女共同参画週間」を実施しています。

 平成24年度のキャッチフレーズは、

 「あなたがいる わたしがいる 未来がある」(公募)

 に決定したそうです。2012_weekly_postera4

 詳細はコチラ

 男女共同参画局(内閣府)  http://www.gender.go.jp/week/week.html

 

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“イクメンプロジェクト”知っていますか?

厚生労働省は、男性の子育て参加や育児休業取得の促進等を目的とした「イクメンプロジェクト」を、2010年6月17日より始動したそうです。現在、約3割の男性が「育児休暇を取得したい」と希望している一方で、実際の取得率は1.72%にとどまっている現状から、2017年度には10%に、2020年度には13%に上げることなどを目標に掲げ、ワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭の調和)の実現に取り組んでいます。

 中でも、“イクメンの星”では、体験談を紹介しています。

 詳細はコチラ

 イクメンプロジェクトサイト  http://www.ikumen-project.jp

 

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秋田県Y・ボード担当より日記が届きました!!

私は現在2歳の子供を育てながら泌尿器科クリニックに勤務しています。一応夜勤も月に3~4回あります。秋田県臨床工学技士会理事を務めており、自身のスキルアップのために県内外問わず学会・セミナーに参加するようにもしています。

幸い、家事をすることに抵抗のない旦那と、仕事に理解のある義父母に恵まれて今のような生活が成り立っています。本来なら女として家族を優先しなければならない所、仕事を第一に考えてしまう自分は妻&母親失格だな…と自己嫌悪に陥ることもしばしばですが、子供の笑顔と旦那の優しさを「そのままでいいよ」のサインと勝手に解釈して頑張っています。(この生活スタイルに至るまでには沢山の夫婦喧嘩や紆余曲折があったんですけど…)

現在子供は水疱瘡発症中。予防接種していたので発熱は無いのですが、全身の水疱に“カチリ”という白い軟膏を塗布して固まるまで待たねばならず、子供はじっとしていないからそれだけでも大仕事。疲労困憊です(>_<)。

                                                                       秋田県Y・ボード担当 小場 幸恵

 

 

 

 

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組織/Y・ボード委員会がありました。

2012年2月4日(土)に、平成23年度第2回組織/Y・ボード委員会にて、男女共同参画活動について次の報告と提案を行いました。

【活動報告】

・2011年11月に「人工心肺領域における女性技士の仕事と育児の両立について」自治医科大学付属さいたま医療センターにて取材を行った。→「たより111号」「メルマガ2月号」

・第22回日本臨床工学会 一般演題登録「男女共同参画における活動について」を行った。
→後日、富山県担当者よりワークショップへ変更の依頼あり。

・以下2点の論文について(社)日本臨床工学技士会 会誌への投稿を行う。

○ 平成21年度実施、平成22年度第5回全国代表者意見交換会にて報告済みの「47都道府県技士会の仕事と家庭の両立に関するアンケート結果報告」

○ 取材記録 人工心肺領域における女性技士の仕事と育児の両立について

・2012年2月3日 東京都主催「ワークライフバランスフェスタ2012」(東京ビックサイト)に参加

【提案】

・組織/Y・ボード委員会HP内に「男女共同参画」コーナーの開設

 内容 当会における男女共同参画の活動について
    主な活動内容
    活動報告
    技士会への要望・相談FAQ
    都道府県技士会および当会の活動情報(男女共同参画活動における文献等)
     →都道府県技士会アンケートで“他の技士会等の活動の情報”の要望が多かった。

 

 

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“ワークライフバランスフェスタ東京2012”へ参加してきました。

 このイベントは、東京都が主催で、ワークライフバランスの経営メリットに関するパネルディスカッションや、中小企業の優れた取組み事例の紹介など、ワークライフバランスの「いま」を知るためにとても参考になります(入場料は無料でした)。

 東京都は、「ワークライフバランス認定企業」といって、“従業員が仕事と生活を両立しながら、いきいきと働き続けられる職場の実現に向け優れた取組みを実施している企業”を認定しており、その取組みを知ることができます。病院もいくつか表彰されておりました。

 また、出展企業・団体ブースの中には無料で相談に応じてくれる団体もあり、「男女共同参画」の取組みにおけるアドバイスなどを得ることが出来ました。

 ワークライフバランスの推進活動を行っている方より、施設において両立のし易い環境をつくるには、“その施設(所属)の責任者が、両立に対する職場における取り組みの考え方をきちんと明文化して周知することと、両立している方が意志をしっかりと示していくことが大切である”とのことでした。

 “ワークライフバランスフェスタ東京”は、平成20年より毎年開催しているようですので、興味のある方は是非参加されてはいかがでしょうか。

※ワークライフバランス(仕事と生活の調和)とは?
「国民ひとりひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会」(内閣府ワークライフバランス憲章より)

 

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