こんな記事を見つけました。
”ストレスを前向きな力に転化する方法”
(記事一部抜粋)米コロラド州オーロラに住む公認会計士のケイト・マセニーさん(44)は、ストレスから逃れようとはせず、プレッシャーの大きい管理職への階段を上り続けてきた。
結婚し2人の子供の母親であるマセニーさんは、「私は手抜きが嫌で(職場の)食物連鎖のトップになりたいし、家では良き母親でありたかった」と語る。
しかしマセニーさんは、壁にぶつかった。
家庭と仕事を両立させることが難しいと感じ、眠れず体重が減り、「気が狂いそうになった」。
そのため、ストレスに対処しそれを強みに転化する必要があると気付いた。
新しい仕事でもプレッシャーはあるが、以前に比べると上司はサポートしてくれ、勤務時間はもっと柔軟で、気分は爽快になったという。
ストレスは、必ずしも心や体の健康を損ねるものではない。ただストレスを目標達成を支援するような前向きな力に転化する方法を知っている人はほとんどいない。
最近の研究では、仕事の忙しさをコントロールし、生活に張りを与え、仕事仲間のサポートや励ましを得ることでストレスを有効なものにできることが分かった。
指導や訓練、さらに仲間の協力を得て、ストレスに対する姿勢や考え方を変えるだけでもストレスを建設的なものにできる。
コロンビア大学ビジネススクール経営管理学部のアリア・クラム研究員は、「ストレスは矛盾したものだ」と指摘、「我々を傷付けるが、心理的・精神的な成長にとっては必須なものである。ストレスをどう見るか、どう対応するかで結果は変わる」と話す。
基の記事はこちら(ウォール・ストリート・ジャーナル)
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424127887323605404578473932733890860
☆ストレスに対する見方を変えことが大切なのですね(。・ω・。)