女性の就業率について

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今年度より新たなメーンバーが加わり、また委員会の名称も「ワーク・ライフ・バランス検討委員会」と変更になり、心機一転始動することとなりました。どうぞよろしくお願い致します。

さて、先日中部日赤の臨床工学の研修会にお招きいただき、1時間ほどワーク・ライフ・バランスのお話をさせていただきました。参加者のほとんどの方が中堅以上、役職がある方ばかりで、人材育成や、女性職員の育成の方法には、皆様には非常に熱心にお話を聞いていただき、講演後もご質問をいただきました。

下記は、その中のお話の一つとして、データを提示させていただきました(表1)。これは、各国の女性の就業率を示したものです。日本は30歳代の就業率が低く、M字カーブを描いています。日本もスェーデン並みに女性の就業率が上がると約550万人の労働人口を生むという推計です。

今後、超高齢化を迎え労働人口が明らかに減少しています。その中で、女性が支える労働力は大きいなぁと再認識させられます。

この、M字カーブをフラットにするには、どのような工夫が必要か、働く臨床工学技士の視点で皆様と考えることができればと思います。WLB

 

スタッフブログ 再開!

皆さん、こんにちは。ワークライフバランス検討委員会の下條です。

久しぶりの更新になってしまい申し訳ありません。。。

 

8月に委員会の名称が男女共同参画委員会からワークライフバランス検討委員会に変更になりました。ワークライフバランス(以下WLB)は育児、子育て世代だけではなく、老親介護を控えた世代にも深く関わっています。WLBは簡単に言うと仕事、家庭、自身の生活スタイルを良い方向に循環させる取り組みだと思ってください。(ざっくりし過ぎかな!?)

 

当委員会が臨床工学技士の抱えるWLB問題の窓口となり解決の手助けが出来ればと考えています。新たなメンバーも加わり、昨年以上に活動の場を広げたいと思いますので今後ともよろしくお願いしますm(__)m

 

スタッフブログもちゃんと更新します。。。(-_-;)