【ニュース】パワハラ相談、過去最高

 【ニュース】パワハラ相談、過去最高

パワハラ・セクハラについて、技士会実施(全国、都道府県)のアンケートでは「受けたことがある」が10%~30%を占め、無視できない問題です。

以下、パワハラに関する記事を引用します。

全国の労働局に寄せられる、職場の労働環境などに関する相談のうち、「いじめ・嫌がらせ(パワハラ)」に関する相談が2013年度は5万9197件となり、過去最高を更新した。5月30日、厚生労働省が発表した

集計によると、寄せられた相談は全部で105万42件。そのうち、19.7%が、パワハラや職場のいじめなど、職場の人間関係に関するものだった。

寄せられた相談の内容としては、上司から殴る・蹴るといった暴力や、「仕事が遅いくせに、飯を食うのだけは早いな」、「バカヤロー」といった暴言を受けてきたとするものや、支店長から「ミスを3回したらクビだ。」と言われ、ミスしてはいけないと精神的に追い込まれたため体調を崩し、退職せざるをえない状況になったものなどがあったという。

基の記事はコチラ

http://www.huffingtonpost.jp/2014/05/31/power-harassment_n_5422321.html

厚生労働省HP関連ページ

http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10401000-Daijinkanbouchihouka-Chihouka/0000047216.pdf

職場のパワーハラスメント対策ハンドブック(厚労相)

http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/pdf/pawahara_hb_min.pdf

~学生への就職ガイダンス~

6月某日 名古屋医専の4年生対象に就職ガイダンスを行いました。

今回の話の切り口は、働く環境の大切さ→環境が整うことによって、スタッフのモチベ-ション上昇→良質な医療を患者に還元というざっくりな流れで、最後CEの業務を紹介しました。

 

一番初めに学生にいくつか質問したので、その報告を・・・。

学生は22名、男性19名・女性3名だったような・・・。

 

質問① 自分が働き出したことを想像してください

A.せっかく臨床工学技士になったんだから、緊急患者の対応などで時間に関係なくバリバリ働きたい!

B.なるべく就業時間とプライベ-トの時間を区切り、時間内での仕事は全力で働き、自分の時間もちゃんと確保したい。

 

A:2名 B:20名でした。他校で講義した時も、この傾向は強かった印象があります。

学生たちは、もちろん緊急時病院に駆けつけることが多い職種であることは十分理解した上で希望を答えてもらったので、誤解のないように・・・。

 

 

質問② 男性に対して質問しました。

A.育児休暇を自分もとって、育児に参画したい。

B.育児休暇を取ろうと思わない。

 

A:1名(取ってもいいことを初めて知って、考えてみた)

B:18名(最新の業務についていけなくなる、まだ子供がいる想像がつかない)

なかなか、子供ができたことが想像つかないというのが正直なところだと思います。

ちなみに女性は、子供ができても働きたいという子が多かったですよ。(対象3名ですが)

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少しだけワ-クライフ・バランスとは何か、日本臨床工学技士会に男女共同参画委員会があり、取り組みを行っていることも技士になる前に頭に入れてもらっておきました。

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さすがに立派なスパイラルビルでした!勉強する環境も整っている学校なので、学生諸君国家試験に向けてがんばるのだ!!

 

@てらたに

 

 

~院内でのワ-クライフ・バランス関連の受賞風景~

当院は、月はじめの日に朝礼を行っています。朝礼は、「院長・副院長のお話」「異動者の紹介」「各種賞の授賞式」「経営報告・月次予定」という内容で行われています。

 

毎月、「院長・副院長」のお話は勉強になる話ばかりで、楽しみにしている内容です。もちろん医療の話だけでなく、趣味から学んだことや若い頃の経験話など様々です。

映画を観たことや新幹線でSMAPに遭遇したことなどなど。

 

そして、今回は「各種賞の授賞式」の風景を少し・・・。

①    看護部吉村部長!日本看護協会からの「看護職のワ-クライフ・バランス推進カンゴサウルスサポ-ト賞」受賞おめでとうございます!

 

皆さん知っていますか?日本看護協会に恐竜がいることを??

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こちら、日本看護協会のワークライフ・バランス推進を応援する「繁栄」と「改革」のシンボル、カンゴサウルスです。

 

吉村看護部長は、看護職の「ワ-クライフ・バランス推進委員」として各地のワ-クショップでの活躍、普及活動が認められこの賞を受賞されました。

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①    CE室!内閣府「カエルの星」認定!  恐竜の次は蛙です・・・。

こちらは、何度も何度も広報していただいてる内容なので割愛しますが、詳しくは今ご覧いただいている『男女共同参画委員会 HP』にて。

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「両立支援ガイドブック」で執筆に参加してもらったスタッフと共に院内授賞式に参加してきました。

 

聖隷三方原病院は、医師・看護・医療技術・事務すべての職種が協力して「働きやすい・働きたくなる」職場環境への取り組みをまだまだ行っていきます!ということで乞ご期待!!

 

@てらたに

 

 

 

 

【ニュース】子育て世代男性は長時間労働(少子化白書)

最新版「少子化社会対策白書」(内閣府)の関連記事を以下抜粋します。

政府は25日午前の閣議で、2013年版「少子化社会対策白書」を決定した。週60時間以上の長時間労働をしている男性の割合を世代別に見ると、子育て世代の30代男性が5人に1人で最も高いと指摘。育児への参加が進んでいないとして、少子化対策の観点からも長時間労働の抑制や働き方の見直しが必要だとしている。

 12年に就業時間が週60時間以上の男性雇用者の割合は30代が18・2%で、40代の17・5%、50代の12・9%と続いた。

 厚生労働省の調査では、男性の育児休業取得率は2・63%と低水準。白書は対策として、男性の育休の取得促進や意識改革などを挙げている。

基の記事はコチラ(47news)

http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013062501001409.html

少子化社会対策白書(内閣府)

http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/index-w.html

”男性の勤務時間が長いと子供が産まれにくい”というデータがあることは、最近では知られてきていますが、現実はなかなか難しいようです。一刻も早く、職場環境の改善が望まれます。。。

男性にとっての男女共同参画とは

6月23日~29日は男女共同参画月間です。

とは言ったものの男性は一体何をすべきなのか?

難しく考える必要はありません。

自分に出来ること、考え直してみることで十分だと思います。

内閣府男女共同参画局に「男性にとっての男女共同参画とは」とのホームページがあります。

一度覗いてください。

平成26年度のキャッチフレーズは「火事場のパパヂカラ」だそうです(笑)

HPはコチラから↓↓

http://www.gender.go.jp/policy/men_danjo/index.html

http://www.gender.go.jp/policy/men_danjo/column/index.html

【エコ生活始めました】家庭菜園編②σ( ^ー゚)

 

プチトマトの種を植えてからはや51日目…

毎日の声かけとみずやりの甲斐あって…

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随分と育って来ました.。゚+.(・∀・)゚+.゚

 

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53日目…かなり手狭になってきたので♪

 

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56日目…プランターに植え替えました( ̄ー+ ̄)

⇒100均でプランター、シャベル、ジョウロ、土(野菜の土、基底石?、肥料)を購入♪かなり重かったけどお店から20分徒歩で持ち帰りました(;´‘Д‘)ゞ

また、近況をお知らせします♪

学会へピクニック

先日の第24回日本臨床工学会にて男女共同参画委員会セミナーが開催されました。

その時に、私の施設のママさん技士が学会やセミナーに子供を連れて行く試みを紹介させていただきました。

 

そして、先日5月25日に開催された平成26年度埼玉県臨床工学会(開催担当 小久保 領氏)にも、うちのママさん技士が子供連れで参加させていただいたんですよ。

 もも

開催役員さんが気を利かせて子供達にお弁当を分けてくれたり、メーカー展示の方が声を掛けてくれたりで、とてもアットホームな会でした。ママさん技士は勉強になり、子供たちもピクニック気分!まさに一石二鳥。

 

さらに、私の息子も学生枠で参加させてもらいましたが、学術セッションや医療機器展示はすごく有意義だったと感心していました。

まさに家族で参加の臨床工学会となりました。

 

こういう機会を通して、ママさんやパパさん技士が子育ての悩みや工夫を話し合えるネットワークができるといいと思うのです。

今後も男女共同参画(ワークライフバランス)委員会でアットホーム学会を広げてゆきたいですね。

もも@

 

産休・育休中にされて「嬉しかったこと」(WLBの森)

以前より、よく技士長クラスの方に”どのように対応してよいかわからない”という悩みを持ちかけられます。

ワークライフバランスの森というサイトの中に”Q.妊娠中や産休・育休中、職場への復帰の過程において、職場で自分がされて「嬉しかったこと」や「助かったこと」、などあれば教えてください。 (n=316、妊娠経験者のみ回答)”というアンケート結果を見つけました。

とても参考になりますので、以下に抜粋します。

●妊娠を告げたとき、困った表情をせず自分のことのように喜んでいただけたことが嬉しかったです。(30歳 兵庫 パート・アルバイト)

●上司が引き継ぎ先を計画的に決めてくれたこと。それによってこちらも計画的に引き継ぎできた。(36歳 東京 会社員[技術系])

●妊娠初期に切迫流産で2週間近く自宅で安静にせざるを得なかった時、職場に迷惑をかける事への申し訳なさと今後同じポストで働き続けられるかどうかの不安とで落ち込んでいた時に、女性の同僚が「あなたの席はちゃんとあるから安心して赤ちゃんの為に今は休んで!」と温かい励ましのメールをくれたことがとても嬉しかったです。 (36歳 東京 会社員[事務系])

●妊娠初期、体調がすぐれないときや痛みがあったとき、通常報告すべき上司ではなく、窓口を妊娠・出産経験のある女性上司にしてくれた事が嬉しかったです。男性は説明を受けても、きちんと理解できない、ケアできないという前提のもとの配慮でした。こちらも、話しやすく、理解をしてもらえるので助かりました。(32歳 奈良 会社員[事務系])

●妊娠中に残業や休日出社せざるを得ない業務量をこなさなくてはいけない状態だった時、出産を経験をした先輩(女性)から直属の男性上司に、妊婦であることを考慮すべきだと意見してもらえたことが嬉しかったです。 (36歳 愛知 会社員[技術系])

●特別に扱われなかったことがかえって良かったです。その前から体調が悪かったり都合の悪い時はお互いに仕事を助け合っていたので、それと同じように扱って頂きました。それにより、必要以上に申し訳ないと言う罪悪感を抱かずに済んだこと、心の負担があまり無かったこと、周りの方々に有り難いと思います。 (38歳 愛知 会社員[事務系])

●妊娠出産のお金について、組合の人が詳しく教えてくれました。( 38歳 神奈川 会社員(その他))

●妊娠を特別と思わず接してくれたことは逆に助かった。「大丈夫?」と気遣いをしてくれながらも、妊娠前と同じ仕事を任せてくれるなどこちらも仕事がやりやすかった。産休に入る前の待ってるから」の一言もうれしかった。(32歳 兵庫 会社員(事務系))

●産休・育休中の期限付きで派遣社員の方を雇って、自分が不在中も滞りなく業務が行われるようにしていただいた事。育児手当て等の手続きも円滑に行っていただいた事。 (27歳 鹿児島 会社員[事務系])

●育児休暇中も会社の情報を定期的に発信してくれたり、面談を行ってくれたが助かった。休み中は会社の情報が一切入らず変化から取り残された気持ちになってしまうため、定期的な接触はうれしかった。 (28歳 愛知 会社員(その他) )

「待っているよ」という言葉への感謝が非常に多く、力仕事の軽減や体調への気遣い、仕事の分担といった支援、「産休前と変わらず受け入れてくれたこと」に救われたとの言葉も寄せられました__

基の記事はコチラ

ワークライフバランスの森

http://www.msoffice.jp/matahara.html

職場の上司の対応はもちろん、同僚のちょっとした気遣いが大きな力になることがわかります。当委員会発行の「両立支援ガイドブック」に、詳細に対応方法を載せていますので参考にして下さい。両立支援ガイドブックは当ホームページより誰でもダウンロード出来ます!

【エコ生活始めました】糠漬け編♪

2ヶ月前から始めた「エコ生活」…

 

漬物はいつも買って食べていましたが、買うととっても高いです。。。特に、美容と健康によいという糠漬けは意外と手に入りにく味もまちまちで…

 

そこで色々と調べたところ、最近では既に出来上がった糠床がスーパーや通販で購入出来て、(タッパーで冷蔵庫保存出来る)気軽に始められます。しかも、毎日冷蔵庫保存なので毎日混ぜなくても大丈夫です。

 

そこで、なかなか手が出なかった糠漬けを始めちゃいました♪

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意外と匂いも気にならず、糠床はふんわりと柔らかくて気持ちいい(*´ω`*)

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冷蔵庫に入れるとこんな感じです。家の小さな冷蔵庫でも余裕♪

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まずは、きゅうりとにんじん、大根を漬けてみました!美味しく出来てる(*゚ェ゚*)

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調子に乗って生姜、みょうが、ピーマンも漬けて見ました…しかし微妙…(ΦωΦ)

 

これから色々と試してみます♪

                                       くまどり@

 

 

~休日に病院対抗体育大会&バ-ベキュ-の巻~

初の試み!!

我々聖隷福祉事業団 聖隷浜松病院と聖隷三方原病院CE室は互いに切磋琢磨し、業務発展や専門性の追求に日々努力しております。

 

そんな2つの病院が、そんな2つのCE室がどちらが勝っているか勝負をつけようということで、5月某日 病院対抗体育大会を開催しました!

勝負に医療は関係ありません!! 種目は「バスケットボ-ル」と「バレ-ボ-ル」です。

 

そして、勝負の行方は・・・一勝一敗の五分・・・勝負をつけるために選ばれた最終種目は・・・10人11脚!!めっちゃ盛り上がりました!

 

10人11脚はビデオ判定までもつれる接戦で、勝敗は・・・内緒です。でも、バツゲ-ムのバ-ベキュ-準備は聖隷浜○病院です。。。。(笑

 

さすがに、両病院のCE数はそこそこ多いので大会開催までこぎつける準備は大変だったと思います。幹事は、それぞれの病院の中堅職員が引き受けてくれとても楽しい時間を過ごすことができました。Aさん!S君!ありがとう・・・。

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バ-ベキュ-には、お子ちゃまも参加してくれて、某室長はかなり酔っ払っていたような・・・

 

今回、こういった会を開いてみてつくづく感じました。他院との交流の場というのは、とてもよいリフレッシュの場であり、情報交換の場(仕事以外の情報も・・)だなあ・・と。勉強会の場での交流もいいけど、それ以外の場もさらにいいですよ!

 

おそらくこの育んだ団結力は仕事でも活かされることでしょー!!!!!

 

                                @てらたに