~今年も新入職員はフレッシュですねえ~の巻

当院では、3月26日から3日間新人導入研修を行いました。私も、院内研修委員会の委員として参加しましたが若いっていいですね・・・とヒシヒシ感じました。

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当院の導入研修は、1日目は病院三役の話からはじまり、2日目には病院散策、3日目は「院内研修とは」「仕事とは」「接遇を身につけよう」などの実践的な内容です。

他施設でも同じように研修を行っていると思いますが、どんな研修をしているんでしょう??気になるところです。

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桜もきれいに咲いていたので良い写真が撮れました!新入職員は総勢130名!!若い力に負けないよう我々もがんばりますよ!!!

 @てらたに

 

男性の育児休暇

知り合いの男性看護師さんが この度 育児休暇に入ります!

 

2ヶ月間ということです。

 

当院では、まだまだ珍しい男性の育児休暇取得なのですが、実際にはどのくらいの取得率があるのかと思い調べてみました。

 

男性育児休暇取得率は2.63% (厚生労働省 「雇用均等基本調査」H23年度)というデータがありました。

 

 

男性の育児休業について職場えの影響の内容について調査した結果によると

 *各人や自分のライフスタイルや働き方について見直すきっかけになった

 *各人が仕事に効率的に取り組むようになった

 

などの考えもあるようです。

 

確かに、育児休暇に入る前に 業務の申し送りなど実施することで業務を効率的にするための見直しが改めて出来ました。

 

 

人員減に対する職場での対応が求められることになり、職場の中の“仕事の効率化”“情報の共有”の仕組み等 進めていくきっかけとなると感じました。

 

是非とも 育児休暇から復帰した際の感想など聞いてみたいと思います!

 

『育児休暇の取得』

珍しいなんて思われることなく、誰でも取得できる環境って大事ですね

 

 

参考資料:

(こども未来財団 「父親の育児に関する調査研究―育児休業取得について―」)

サントリー山崎蒸溜所へ行こう!

サントリー山崎蒸溜所(SUNTORY YAMAZAKI DISTILLERY)に行ってきました。

JR新大阪駅から山崎駅下車、徒歩でも10分程度の場所にあります。

「山崎」という駅名なんて、ウイスキー好きにはとても住みたい、憧れの街でしょうね。

 

今回の旅の目的は今年の3月で65歳となる父親の「退職記念旅行」でした。

京都、大阪を親子でめぐり、観光と食をたくさんと楽しみました。

なかでも、酒豪の父親が一番目を輝かせていた場所が、山崎蒸溜所。

父親はNHKの朝ドラを毎朝欠かさず見ています。

その朝ドラがNIKKAのお話しで、主人公のマッサンは、サントリー山崎蒸溜所出身でもあり、日本のウイスキーの「ふるさと」を訪れることができ、とても楽しそうにしていました。

 

山崎蒸溜所では、工場見学(要予約)もあり、ウイスキーの歴史、製造工程を学びながら、「シングルモルトウイスキー山崎」の試飲もできます。

試飲した感想は。

熟成による甘く華やかな味と香り。グラスを立ちのぼる花や果実を想わせるエステリーな香りの花束のようでした。

原酒の限定物も飲みましたが、熟成が進むにつれて濃縮され変化していく、そのフルーティーな香りと味わいが最高でした。

嘘つきました(すみません)。

ハイボールをこよなく愛する私には、まだまだ大人の味は分かりません。

ガイドさんのウンチクを真似してみました(笑)

 

なんでも、ウイスキーは女性に1番良いアルコールだそうです。

カロリー・糖質が低くて、樽熟成ならではの豊かな香りが「森林浴」のようにリラックスさせてくれて、プリン体もほとんどなし、樽材由来のポリフェノールがたくさん溶け込んでいるそうです。

 

ハイボールもとっても美味しいけど、たまには丸い氷を浮かべて、ウイスキーロックを楽しもうではありませんか!

 まだ本気出していないだけ@ぱぱ

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~倉敷市 しげい病院見学に行ってきました~の巻き

先日、初めて岡山県倉敷市の地に立ちました。きれいな街でびっくりしました。

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行列のできるプリン

しげい病院は、病床数256床・透析病床120床の病院で、平成20年1月に「働きやすい病院評価」認定を受け、WLBに病院全体で取り組んでいる病院なんです。

病院独自のWLB支援パンフレットがあったり、臨床工学部は「両立支援ガイドブック」も活用してスタッフ支援に取り組んでいる病院なんです。

詳しくは、「男女共同参画委員会」の広報でお伝えする予定ですが、少し宣伝を兼ねて・・・。

 

今回は、人事部長さんにまで来ていただき話を聴くことができました。病院全体の取り組みから各部門へ広げていくという感じで・・・。

そして、臨床工学部でも育児休暇明けの女性の支援方法など、本人からもいろいろ聴けました。キ-ワ-ドは「思いやる心」です。

 

最後に、しげい病院「重井文博院長」が副会長をされております『日本腎臓リハビリテ-ション学会・学術集会』が2016年3月26日(土)・27日(日)と岡山で開催されます。まだ、先の話にはなりますが興味ある方はご参加を!!

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@てらたに

 

6年を送る会

長男の小学校生活がもうそろそろ終わろうとしています。

毎年、そのけじめとして行われている在校生による送る会に母として参観しました。送る会には2才違いの弟も参加しています。

6年のお兄さんお姉さんは、1年生と手をつなぎ入場しました。

息子の先輩らしい晴れ晴れしい姿に感動。

先生方から送り出す言葉と、歌に感動。

在校生から感謝の言葉や歌を送られた後、6年生がお返しに歌を送ります。以前から6年の歌声は世界一と音楽の先生から褒め讃えられ、聴くと本当に素晴らしい歌声。それにまた、また感動。

 私の時も親はこんな温かい気持ちになったのかな?と、振り返させられました。

 本当に子供の成長にはいつも驚かされます。

ありがとう!

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高橋純子

山形大学病院での宿日直体制について

私の勤務する山形大学医学部附属病院では特定集中治療室管理料1を取得するために、平成26年4月13日より、専任の臨床工学技士による宿日直体制を実施しました。そして4月、5月と実績を重ね、平成26年6月1日に算定が開始されました。

 国立大学法人病院では、以前より東大病院などが臨床工学技士の当直体制をとっていましたが、特定集中治療室加算を目的とした宿日直体制の実施は、全国でも山形大学が先駆けとなります。(ちなみに初は、岡山大学さん!)

 なかでも、少人数で始めた宿日直体制は、日勤帯の勤務者数を減らしてしまい、人手不足となっています。そこで、昨年、今年と臨床工学技士4名の増員を認めてもらいました。

 特定集中治療室加算に関しては、夏期休暇や年休、代休などの取得困難、今後の人員確保、常勤、非常勤での規約の違い、夜間の業務体制、宿日直のデメリットなど宿日直体制の問題点が多く残っています。

しかし、臨床工学技士の院内常駐体制は、臨床工学部の役割と診療報酬加算の2つが組み合わさったことで、今後、益々期待の高まる臨床工学部と臨床工学技士の地位確立への一歩となったことは間違いありません。

 当院では、未就学児を持つ女性技士が2名います。そして2名とも、月に3回程度の宿日直をおこなっています。家庭を守り、そして私たちの職場も守ってくれる女性技士は、本当に頼もしい限りです!!

They are always such a big help!

(彼女たちはいつも私たちの大きな助けになります!)

We don’t know what we do without them.

(彼女たちがいなかったらどうなるかわからないよ)

 

まだ本気出していないだけ@ぱぱ

部下に仕事を振れない「抱え込み」課長(ネット記事)

☆いつも忙しくて残業残業、こんなに頑張ってるのに職場の生産性があがらない…そんな時は、1度全体の業務を見直してみることが大切と言われています。

ネットで面白い記事を見つけたので紹介します。以下に貼り付けます。

 

長年在籍している組織の中でそのまま昇進・昇格した、いわゆる内部昇格の課長は、自身で仕事を抱え込む傾向にある。 筆者がこれまで見てきた昇進1年未満の課長のほぼ7割がこのタイプだった。一見すると自組織の実務に精通している課長自身が行ったほうが、処理速度が速く効率的に見える。しかし会社が課長になって頑張ってもらいたいのは、組織のマネジメントである。 ところが、新任課長の陥りやすい罠として、これまでの仕事ぶりの延長線上で頑張ろうとする傾向が強い。 かくして自身で抱える業務量が増え続け、多忙を極める。

そんな課長に対し部下は自分の業務上の相談がなかなかできず、組織全体の業務が滞り、意思決定が進まない状態に陥る。 次に上から降りてくる業務も自身で抱え込み、業務量はさらに増える。 丸投げ課長の組織とは逆の現象が起き、部下の手が空くことになるのだ。 部下も遊ぶ訳にはいかないので、無自覚のうちに優先順位の低い仕事に手をつけ出し、組織全体の生産性が悪化する。(以下略…)

基の記事はコチラ

東洋経済オンライン

http://toyokeizai.net/articles/-/29879?page=3

※自分にしか出来ない仕事というものは意外と少ないものです。部下の教育など長い目で、なおかつ職場全体を広く見渡して、マネジメントがうまくいっているか確認することは大切ですね。

部下や色々な人の話を聞く余裕までなくなると、職場のみならずその組織が尻すぼみになっていってしまうかもしれません。

 

~おっさんレンタルって??~の巻き

2月某日、うちのスタッフの結婚式が行われました。料理もとてもおいしくて、二人とも幸せそうでした。

 

結婚式での私の最大の役割は「祝辞」!スタッフとの思い出の出来事の中に、業務の中で「叱った」、その時の思い出を話しました。

 

前日「祝辞」の練習をしているとテレビで「おっさんレンタル」という仕事?の話題が放送されていました。

その内容は・・・なんと、今の若者(放送では25歳男性でした)は叱られることがないため、叱られたい願望を持っていて「おっさん」(放送では40代半ば男性でした)を1時間\1,000でレンタルして悩みを打ち明け叱られる(アドバイスをもらう?)という内容でした。

 

さらに、中間管理職世代の街頭インタビュ-では

「叱ったらすぐに仕事に来なくなっちゃう・・」「パワハラだと言われる・・・」などなど。終いには、「叱り方研修」なるものを受講!という具合でした・・・。

 

まあ、いろいろな研修を受けるのはいいことだとは思いますが、まずは今のコミュニケ-ションの取り方を振り返り、考えてみたらどうでしょうか?!と思ってしまいました。きっと、コミュニケ-ションが不足していて、お互いの考え方のすれ違いや思い違いが起こっているのではないか?!そんなことを考えさせられました。

 

部署の人数が多くなるとコミュニケ-ションをとることも大変になりますが、業務・人間関係すべての基本なので、「おっさん」をレンタルされないように、スタッフとのコミュニケ-ションを大切にし、スタッフにはきちんと「叱る」ことを改めて心に誓いました。

 

みなさんも、「おっさん」レンタルされないように!!

 

@てらたに

ME湯もみの旅

臨床工学部主催の温泉旅行で草津温泉に行ってきました。

男性5名、女性6名、なんと子供が6名も!! 今回の旅は、男性技士が少数派なので女性技士や子供達のホスト役です。

軽井沢までは北陸新幹線用の新しいE7系の車両だったので子供は大はしゃぎ。

軽井沢からは路線バスで雪道を1時間半揺られて草津温泉到着です。お菓子を食べながら修学旅行のような旅です。

板で浴槽の温泉をかきまわす“湯もみ”に挑戦。子供達の方が上手なようでした。

“草津よいとこーいちどーわぁおいで♪ ちょいなぁちょいなー♪”と皆で歌を歌いながらリズムに合わせて板を“じょわー・トン・じょわー”と上下に動かします。

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温泉を堪能したあとは、大宴会。

畳の宴会は初めてのスタッフも多くて、子供は元気にぐるぐる走り回ります。これがいいんですねー。

ママさん技士は大量に飲むので、子供の世話は男性が肩代わり。

子供達が寝てからの二次会は、また大盛り上がり。写真はお見せできませーん(―_―)!!

ビール・ワイン・ウイスキーの空きビンがどんどん増えて…..記憶が定かでなくなり….

 

もちろん朝はスッキリ…でなくすっかり二日酔い。でも帰りのバスでもビールを飲んで本当に楽しい旅でした。ママさん技士もリフレッシュできたかな?

 

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【ニュース】妊娠後の降格など「マタハラ」…厚労省が通達

妊娠や出産などを理由とした職場での嫌がらせ、マタニティー・ハラスメント(マタハラ)を防止するため、厚生労働省は23日付で全国の労働局に通達を出し、企業への指導を厳格化するよう指示した。

通達は、女性が妊娠、出産したり、育休を取得したりしてから近い時期に企業が雇い止めや降格などをすると、原則として男女雇用機会均等法などで禁止するマ タハラにあたるとする内容だ。

これまでは、企業が女性に不利益な扱いをしても、マタハラにあたるかどうかの明確な判断基準がなく、抜け道になっていた。

(読売新聞2015/1/23)

企業側も真剣に取り組んでいただき皆が働きやすい職場が広がれば良いですね。