私が通っている英会話教室では、年に2回ほどMock congressを開催しています。
Mock congressとは、国際学会を発表する人のための「練習の場」となる模擬学会です(Mock=模擬、congress=学会)。
Mock congressを通して、英語でのスライド作成やスピーチ、質疑応答を経験することができるので、本番の国際学会にも通用した英語力を身につけることができます。
テーマは自分の好きな分野から選べるので、仕事や趣味と自由に選ぶことができます。
自分の仕事紹介や、愛車の自慢話、週末に遊びに行った遊園地など何でもOKです。
しかし、私のクラスは医師、看護師、理学療法士、栄養管理士、メディカルクラーク、臨床工学技士と見事に医療系の生徒しかいないため、医学系のとっても難しい発表内容ばかりになってしまうのが辛いところです(笑)
生徒達はMock congressが近づくとネイティブ先生に自身のスライドや読み原稿を校正(proofread)してもらい、当日はとても緊張した面持ちで発表をしています。
そして、他人の発表を聞いて質問をすることで確実に英語でのプレゼンテーションに慣れていきます。
何よりも、英語で発表をした時は、日本語で発表するよりも何倍にも達成感を感じることができます。
アドレナリン全開の最大ブーストです!!
ちなみに、
「大勢の人の前でスピーチをし始めたとたんに、私はあがってしまい心臓がドキドキしました。」
を英語にすると、
“As soon as I began to make a speech before a large audience, I got butterflies in my stomach, my heart pounding.”
となります。
緊張したハラハラドキドキ感を“胃の中で蝶々が飛んでいる”と表現するあたりがアメリカ人のセンスの良さを感じますね〜
Mock congressが終わると恒例の懇親会が始まります。
この日は山形市にある老舗の「鍋料理おまつ」さん。
ここは鳥団子鍋が有名ですが、焼き鳥や刺身も美味でございます。
この日の懇親会は場所を変え変え、20:00から2:00時まで永遠と続きました…
でも、辛くなんてありません。
長時間、タダで英会話ができるのですから〜
俺はまだ本気出してない@パパ