Q&A
Q1:日本臨床工学技士会の会員ではありませんが、「JICAボランティア支援プロジェクト」の支援を受けることは出来ますか?
A: 日本臨床工学技士会の会員を対象と致しますので、是非、この機会に会員になることをお薦め致します。
Q2:技士会からの支援を受けることでJICAの試験を免除してもらったり、有利な取り計らいを受けることはできますか?
A:いいえ、一般の方が応募される場合と同じです。ただし、日臨工会員の経験者(帰国隊員)からアドヴァイスを受けられるような仲介をさせて頂き、これから参加を検討している方々の不安を払拭したいと考えます。また、JICAの「現職参加制度」を利用することで、退職をせずに参加する選択肢もあり、希望者の上司や経営者に対して、国際交流委員が説明と協力をお願いすることを考えています。
Q3:技士会からは準備の為など、経済的な支援を受けることができますか?
A:いいえ、そのようなことは行っておりません。
Q4:技士会の会員で、JOCV経験者は何名いますか?
A:平成23年5月時点で、7名の方々がこの事業に賛同して下さっています。
Q5:JICAとの協力関係について、具体的な契約などはありますか?
A:いいえ、現時点では、日本臨床工学会でご講演をお願いしたり、適宜、情報を交換してますが、契約関係はありません。但し、協力関係にあることで、結果的に、関係者の全員が何らかの形で裨益する仕組みの構築が求められています。また、協力関係の1.背景2.目的3.合意事項(1)情報の共有(2)技術支援4.期間などについて、覚書を作成することで合意し、現在は調整を行っています。