第39回 日本集中治療医学会 学術集会 教育講演

平成24年2月28日(火) 16:00 ~ 17:00

「世界に飛び出せ 臨床工学技士!」 -日本臨床工学技士会 国際交流委員会 の取り組み-

社団法人 日本臨床工学技士会 国際交流委員
東京女子医大八千代医療センター臨床工学室
杉浦 陽一

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[1/82] これからお話しする内容のキーワードを掲げています。


[2/82] 私が海外に関わり始めたのは30歳でした。

[3/82] イラクから始まって、約10年間の間に関わった国々で、数えたら14カ国でした。全ての国に思い入れがありますが、私にとって特に思い出深い国々の紹介をさせて頂きます。

[4/82] 海外業務最初となったイラクと言う国は、私にとっての「Another Sky」となりました。

国土的には、日本よりも、一回り大きい国で、東京都の3倍くらいの人がゆったりと暮らしている感じかと思います。イラクの国土は、歴史上のメソポタミア文明が栄えた場所と言われています。メソポタミア平野はティグリス川とユーフラテス川により形成されて、両河の水を利用することができるため、古くから農業を営む定住民があらわれ、「肥沃な三日月地帯」として知られています。右上の写真が、サダムフセイン400床総合病院の全景です。まちにはイスラム教のモスクが沢山あり、1日に何回か、大きなスピーカからは、お祈りの音が聞こえてきます。各所に遺跡があって、まちでは、戦争中でもあった為、至る所で建物が全半壊しています。小学生くらいの子ども達は皆、靴磨きなどをして働きますが、ホームレスではありません。この女の子は小学生ですが、病院のエンジニアのお子さんで、小学生くらいまではとっても可愛いのですが、造作が濃いので、20代後半には、皆おばさんになります。今でもやっていますが、はんだごてを使うのが得意です。

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[7/82]中南米のホンジュラスでは、全国5箇所の病院で、かつて日本が供与した医療機器の修理とスタッフへの技術指導を行いました。右下の写真には故障した医療機器から取り外した電子基板が大切に保管されており、次に使う時にひとつずつ外して使います。

[8/82] いくつか、特に印象に残った国々の紹介をして参りました。ここで紹介出来なかった他の国も含めて、いくつかの共通点であり、途上国の魅力があります。ひとつは、観光ツアーではなかなか、行くことのない国なので、あまり見ることの出来ないその国の姿を見ることが出来たと思っています。例えば、地理的な環境の違いです。イラクでは、延々と続く砂漠。実は砂より粒子が細かいので“土漠”と言いますが。日中50℃にもなる劣悪な環境での生活や営みを見てきました。フィリピンにはスキューバダイビングで有名な観光地もありますが、数千の島々から独特の国家を形成しています。ブータンのようにヒマラヤを見上げ、国営テレビが10年前に開始されたような、異文化の国もありました。中南米ではマヤ文明の残した遺跡でした。私は、この仕事を通して、遺跡などの文化遺産を間近に感じ、また、国々の、人種の違いによる人柄、文化、宗教にふれることができたことは、私にとっては素晴らしい体験となりました。

[9/82] 次のスライドで、ここの、赤い部分、国際交流委員としての活動をご紹介致します。

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[11/82] 開発途上国とは、経済など、国としての発展が遅れている国で、その背景には、地形や気候などの問題、ハンデがあります。

ものすごく暑かったり、寒かったり、山の上で水がなかったり、、、、、と言う具合です。

[12/82] 近年では、グローバル化が進み、国と国のつながりが強まる中で、一国で起きた問題がさまざまな国・地域に瞬時に影響を及ぼすようになってきています。
昨年、アフリカに端を発して、アラブ世界で発生した、前例のない大規模な 民主化要求デモ や 抗議活動のことを、アラブの春と言われていますが、ニュースでも、よく知られたことかと思います。
国際社会が抱える課題は、ますます複雑化・多様化し、それに伴って国際協力の担い手もまた、多様化しています。

そんな国際協力分野の労働市場規模は、この“業界MAP”に示したとおりです。

国際協力は、公的資金で行われるものと、民間資金で行われるものに大別され、そのうち最も労働市場規模の大きいものが、公的資金で行われる政府開発援助、ODAです。

ODA案件を運営する国際協力機構(JICA)は事業を専門的な知見を有する開発コンサルティング企業や専門家などに依託・発注する形で実施したり、NGOや地方団体、大学などと連携してプロジェクトを進めています。

また、青年海外協力隊やシニアボランティアも、JICAの国際協力プロジェクトの一翼(いちよく)を担っています。このほか、外務省、経済産業省、文部科学省など関係省庁も、それぞれの政策に沿って、研修員受け入れや独自の事業を展開しています。

ODAは、資源や食料の多くを海外に依存する日本にとって、世界と良好な関係を築くための外交上の重要なツールに位置づけられています。

ODAには、援助対象国との2国間で行われる無償資金協力・技術協力・有償資金協力(円借款)と、多国間援助として行われる国連機関への分担金・拠出金などからなります。

[13/82] 私の友人で 織田裕二 という人が居ますが、こちらは、 “オダ”ではなく、オー・ディー・エーと発音します。

[14/82] JICAは、日本の国際貢献の主要な手段である政府開発援助(ODA)の実施を担当しています。

貧困、紛争、環境破壊、エイズなどの感染症の蔓延、食糧問題など、今日の地球規模の問題は、特に開発途上国において深刻化しております、が、JICAは日本国民の理解と参加を原動力として、世界の国々と協調しながら、開発途上国への国際協力に取り組んでおります。

JICA :Japan International Cooperation Agency (ジャイカ)は、外務省所轄の独立行政法人「国際協力機構」の通称です。

JICAは、開発途上国に対するODA(政府開発援助)の中核的な実施機関で、資金協力の他に、日本から途上国へ専門的な技術や知識を持った人を派遣したり、相手国から人を招いて研修を行なったり、その国の発展のために民間企業やコンサルタント、NGO、大学などが技術協力で貢献する「人を通じた国際協力」 を行なっています。

特殊法人国際協力事業団が前身であり、2003年、元国連難民高等弁務官の緒方貞子氏を理事長に迎え、独立行政法人として発足致しました。一般的には、青年海外協力隊やシニア海外ボランティア、そして、災害時に派遣される緊急援助隊は、ニュースでも話題になるので多くの人に知られています。

後半で詳しく述べますが、私たち、社団法人日本臨床工学技士会国際交流委員会では、青年海外協力隊やシニア海外ボランティアに興味を持ち、参加される会員の皆さんを支援する事業を始めました。

[15/82] 青年 海外協力隊 事業は、1965年(昭和40年)に日本政府がODA (政府開発援助)の一環として実施する、海外ボランティア事業として発足致しました。

協力隊員は、派遣国の人々とともに生活し、働き、彼らの言葉を話し、相互理解を図りながら、彼らの自助努力を促進させる形で、協力活動を展開していくことが求められています。

発足以来約40年間で87カ国(アジア、アフリカ、中近東、中南米、大洋州、東欧)の開発途上国へ、計32,742名(2009年4月)以上の隊員を派遣してます。医療機器・臨床工学技士系分野では、現在まで31カ国53人が参加しているそうです。

1990年(平成2年)にはシニア海外ボランティア事業を開始しています。

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[17/82]左が毎年の派遣人数で、右が折れ線グラフの累計です。

[18/82] 臨床工学技士として国内で活躍されている皆さんは、開発途上国でも 「必要とされる日本人」の一人だと私は思います。

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[20/82] 左が毎年の派遣人数で、右が折れ線グラフの累計です。青年海外協力隊員(シニアボランティア含む)の医療機器隊員は、26年間で70名、毎年3~4人位の方々が派遣されています。ただし、残念なことに、 この中で臨床工学技士の資格もって行かれた方は 十数名と言うことが分かっています。

[21/82]JICAのHPから、現在募集中の要請のうちいくつかを紹介致します。

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[23/82]近年になって、ようやく資格条件に、「臨床工学技士」の名前が出てきましたところです。

[24/82] 青年海外協力隊の募集は年に2回あります。シニアボランティアも同じかと思います。次の募集は3月から始まり、書類選考を経て、二次選考に入ります。

医療機器隊員は応募が少ないので、健康で、臨床工学技士の経験があって、やり抜く強い意志があれば、必ず合格致します。(と、個人的には信じています。)

他の分野で、理数科教師、体育教師、検査技師などは応募者が多いので1回で受かる方は多くないと聞いたことがあります。が、医療機器隊員に臨床工学技士が応募すれば、  間違いなく、  合格です(Hopefully )。

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[26/82]日本臨床工学技士会の国際交流委員会の、「私の履歴書」では、臨床工学技士として海外で活動した経験のある皆さんを紹介しています。次のスライドでHPのリンクをご案内致します。

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[44/82] 「JICAボランティア(青年海外協力隊・シニアボランティア)サイト視察ツアー」

JICAボランティアに参加を検討中の技士会会員の皆さんと共に、開発途上国に派遣されている臨床工学技士会会員の任国を訪問し、業務や生活の一部を実際に見せて頂いたり、先輩諸氏からのアドヴァイスをして頂けるような機会(ツアー)を計画致しようと思います。また、現地の人達の求めている知識や経験なども直接会話して聞くことができたらと思っています。参加費用は個人負担ですが、国際交流委員で開発途上国経験者が現地との調整を行い、現地へも同行致します。具体的な募集は、もう少し先になるかも知れませんが、第1回は3~4名を募集出来ればと思っています。

[45/82] かつて、JOCV(青年海外協力隊)に参加された10名の内の3名が、現在、開発コンサルタントとして活躍されていらっしゃいますので、ご紹介致します。

[46/82]近内(こんない)さんと言いますが、現在は、福島の会社で、海外からの研修員を受け入れるJICAの事業で活躍していらっしゃいます。ご本人から提供して頂いた写真をご紹介致します。

[47/82]メーカや医療施設への見学もあるそうです。

[48/82]ODAの海外調査などを担当するコンサルタント会社で活躍している錦(にしき)さんです。

[49/82]錦さんは、JOCVから帰国されて臨床に戻りましたが、その後、コンサルタントになり、2年が経ちましたが、今までに関わったお仕事を伺いました。因みに現在は、ハイチに行かれていらっしゃいました。

[50/82] では、日本人ボランティアの支援を必要としている開発途上国の医療機器が使用される環境にはどのような問題点があるのでしょうか?ここに、いくつかの例を示しました。

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[53/82]JICAのHPからです。

[54/82]左が年度ごとの合格者数、右がその累計と、日臨工会員の累計です。

臨床工学技士は今後も増加をすると思われ、潜在的な”海外組”もどんどん出てくると良いと思っています。

[55/82]求人も増えています。

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[60/82] 私見ではありますが、前のページの同じデータでも見方を変えると、こうなります上に行く程、その業務が機器管理業務的な要素が強く、また、右に行く程、臨床業務への関与度合いが多くなるのです。

さらに、ボールの大きさは、関与している技士の人口を表しているので、血液浄化業務に関わっている皆さんは機器管理にも強いのではないかと思い、話の流れから、開発途上国でも充分に活躍できるのではないかと、私は思います。

[61/82] JICAの担当者からは、私たち、臨床工学技士に対して、 熱いラブコールを送っています。

具体的には、「今まで話してきました、青年海外協力隊や シニアボランティアへの参加、そして、開発コンサルタント、更に、途上国からの、研修員受入の際の技術指導を行うのも、臨床工学技士が適任ではないか、と言っている訳です。

[62/82] そこで、私たち、臨床工学技士会では、この「JICAボランティア支援プロジェクト」をひとつの事業として、青年海外協力隊や、シニア海外ボランティアに興味を持たれたり、また、参加する技士の皆さんを支援しようと決めた、訳です。

[63/82] 国際交流委員委員長が、HP上で“国際交流委員会が目指すもの”で述べているように、日本の医療と共に、日本で生まれて、日本で発展してきた臨床工学技士制度は、これから世界に向けて発信し、開発途上国では様々な貢献をして行くこと“が求められています”。 その、具体的な手段のひとつが、青年海外協力隊(JV)であり、また、シニア海外ボランティア(SV)“と考えています”。

このことによって、直接的には、開発途上国への支援を行うことで、貢献し、また、結果的には、会員個々人が海外経験を身につけて、世界に発信できる力を得ることもでき、更には、世界中に日本の臨床工学技士の存在を、広く、知らしめることができたら素晴らしいと考えています。

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[66/82] 今後、この事業を推進して行くための具体的な方策として、

1.学会発表を始め、JACET広報による潜在的な希望者を発掘し、

2.派遣前には、応募者の上長に対して、現職参加制度を説明して、理解を得ることや、帰国隊員らによる派遣前研修などの支援、

3.派遣中には、不具合情報についてメーカ、代理店との仲介を行い、その課程で情報を共有し、国内の技士への広報、

4.退職参加の場合には、再就職斡旋など帰国後の職場復帰に係わる支援、

5.帰国隊員が得た知識と情報を共有し、JACET会員や社会への広報を行い、後進の育成に役立てて行く、と言うことを考えました。

既に、JOCVを経験されて、立派な国際人として帰られた先輩方と、技士会とが一丸となって、次の潜在的な候補者達を発掘して、一緒に問題を乗り越えて、そして、協力隊に参加する本人の努力と踏ん張りがあれば、きっと、青年海外協力隊員として、立派に責任を果たして帰国して頂けるのではないかと考えている次第です。

このことには、いくつかの理由がありました。

3.結果的に、開発途上国への支援に対して、特別な思い入れと、高いモチベーションを持った臨床工学技士だけが、個人で情報を収集し、幾多の試練を乗り越えて、JOCVとして派遣されて来たのではないかと推測致しました。

[67/82] その他にも、国際人の育成、国際学会で発表、国際的なジャーナルへの論文投稿、国際臨床工学技士会の創設、途上国仕様の医療機器の開発、など、など、きりがありませんが、日本で認められて、さらに、世界で認められる「臨床工学技士と技士会」を願って止まない次第であります。

今回の、テーマであります「日臨工とJICAの青年海外協力隊参加者支援システム」とは、まず、本人に「開発途上国で国際協力に携わってみたい」、「途上国の役に立ちたい」と言う強い意志があれば、技士会の、国際交流委員会が、耳打ちし、その背中をちょっと押してあげる事が出来たら良いのかと思っています。たとえてみれば、自発呼吸のある患者に対して、プレッシャーサポートを掛けて、結果的には自分の力でウイニングして行くようなものと言うことで、イメージして頂ければ幸いです。

[68/82] JICA以外の仕事で開発途上国に貢献している臨床工学技士の方を紹介致します。

このADRA Japan(アドラ・ジャパン)は、正式にはAdventist Development and Relief Agency Japanといいます。この頭文字をとって通称ADRA(アドラ)と呼んでいます。

ADRA Japanはキリスト教精神を基盤として、 世界各地において、今なお著しく損なわれている「人間としての尊厳の回復と維持」を実現するため、国際協力をおこなっている日本のNPO法人です。

[69/82] ADRA ジャパンの数ある活動の中で、「ネパール口唇口蓋裂 医療チーム派遣事業」があり、その医療チームには、二階堂さんと言う臨床工学技士が参加しています。

10年来、毎年一回、現地を訪れて、ネパールの患者さん40人くらいの手術をするのですが、手術に使用する医療機器や周辺設備の維持管理を担当しています。

[70/82] 最近になって、長年のネパールでの活動をまとめたと言う冊子を拝見し、ADRAジャパンのその活動を見て、とても感動致しました。

実は、この二階堂さんは、前の勤務先で、 ここにいらっしゃる佐藤二郎先生から、「一緒にやろう」と誘われてから、のめりこんでいったと聞きました。

今では、縁あって、私や佐藤先生と一緒に同じ患者さんを見る仲間となりました。

その彼から、現地での臨床工学技士の仕事ぶりを伺いましたので、写真の一部を紹介させて頂きたいと思います。

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[72/82]日本にもありそうな風光明媚なネパールの田舎です。

[73/82]左が二階堂さんで、右側は通訳の方だそうです。

[74/82]日本では見られなくなった人工呼吸器ですがここでは現役です。

[75/82]現地のスタッフに医療機器のメンテナンスを指導します。

[76/82]優秀な彼らはその技術をしっかりと受け継ぎます。

[77/82]左の写真は、この学術集会の大会長であります「福家先生」で、右側が座長の佐藤先生です。

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[80/82] 昨年の7月○○日に掲載された新聞記事です。

経済成長と共に医療へのニーズが高まっているロシア、中国、ベトナム、カンボジアの新興4カ国を対象に、
日本が初めて、官民一体の「病院輸出」に乗り出す。
診療と医療機器をセットで提供し、日本医療の海外での評判を高めて、外国人患者の国内誘致につなげ、医療を産業として成長させる考え。と。
民間病院から、日本人の医師や看護師を派遣し、医療機器はテルモや東芝メディカル、パナソニックなど、国内メーカが提供、日本と変わらない医療が受けられる仕組み。と。
さらに、カンボジアでは、東京の北原国際病院が現地病院で救急医療やリハビリを実施、来年度に同国初の救命救急センターの建設を計画する。

と、ありました。

[81/82] また、この本で、北原先生は、

医療は日本最大の成長産業であり、将来、日本の基幹産業になる。
日本医療を輸出産業に育てる方法、
医療崩壊は最後の大チャンスである、
病院の株式会社 化、 そして、カンボジアの成功事例を逆輸入する、
と言うことを著書の中で書いていらっしゃいまして、とても具体的で壮大なこのプロジェクトに、臨床工学技士も参加させて頂かなくてはと思い、早速、ご面談をお願い致しました。
私たち、臨床工学技士会が推進する 青年海外協力隊支援事業の延長線上には、「必ず、成長した技士達の活躍の場が必要で、是非、カンボジアの救命救急センター構想に参加したい。」と、また「海外で経験を積んだ臨床工学技士がいること」をアピールして参りました。
将来的には、青年海外協力隊経験者や、その他、海外を目指す臨床工学技士の皆さんが、カンボジアにも新しい職場を見つけることになると良いのではないかと思っているところであります。

最後になりますが、私の信条は「一期一会、人生は1回きりだから悔いの無いようにやる」と言うことです。

[82/82] この雑誌は、国際協力に興味を持った方の入門書としてお薦め致します。

以上、ご静聴、有り難う御座いました。

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