プロジェクト参加者個人と組織に求められる役割

1.青年海外協力隊員、シニア海外ボランティア参加(希望)者:

本事業の最も重要な参加者で、人生に於ける貴重な2年間をJICA事業の一環として、開発途上国での支援活動をして頂き、個々人の発展や充実はもとより、JACET国際協力事業の推進役として活躍して頂きます。

 

 

 

2.青年海外協力隊員、シニア海外ボランティア経験者:

2年間のJICAボランティアを終えてきた皆さんには、「私の履歴書」でも紹介しているような後輩達への熱い気持ちで、支援の手をさしのべて頂ければと思っています。

具体的には、これから応募しようと思い始めた皆さんの疑問や心配事を解決するお手伝いをお願い致します。派遣前の心の準備や派遣中の相談相手として、また、帰国後の進路などについても様々な立場から助言して頂けると思っています。

 

3.メーカ・代理店などの関連企業:

会員がJICAスキームで派遣中に発生、遭遇する様々な医療機器にまつわる不具合などの問題に対する情報提供や支援をお願いします。また、開発途上国にやさしい医療機器の共同開発なども視野に入れています。

 

 

 

4.臨床工学技士養成校:

本事業を学術的に支援して頂きます。臨床工学技士のひとつの選択肢としての国際貢献を学生に紹介し、派遣前の研修や帰国後の復帰支援などに期待をしています。さらには、海外での技術協力プロジェクトへの教員派遣や、メーカ同様に、開発途上国にやさしい医療機器の共同開発なども視野に入れています。

 

 

 

5.JICA国際協力機構:

開発途上国からの医療機器担当隊員派遣要請から、さらにまとを縛った“臨床工学技士隊員”派遣要請への実現。

 

 

 

 

6.国際交流委員会:

プロジェクトの運営・管理を行う事務局の役割を果たします。具体的には、大きな方針の決定および、会員を始めとする関係者への広報と周知、そして、参加者の発掘と登録、協力の要請をします。結果的には全ての関係者にとって意義のあるWin-Winの関係を目指します。

 

 

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