バネラ先輩です。😊

 

病院見学すべての予定が無事終了しました。

この病院見学に協力していただいた、すべての人に感謝です。

特に、カテ室のマネージャー Dawn には、病院見学の書類入手から

各科の担当者まで繋いでもらい大変助かりました。

 

今回、アメリカのコロラド州立大学病院で4種類の職業を見学をしてもらいましたが、

日本では、臨床工学技士免許ひとつで、アメリカのこの4種類以上の免許と同等の

仕事をすることが可能です。

 

最後に、彼女に質問しました。

「あなたは、将来どの職業に就きたいですか?」

 

彼女の目は、輝きを放ち、はっきりと大きい声で

「Perfusionist になります。」

と、答えていました。

 

「~~になりたい」を通り越して、

「Perfusionist になります。」

と、答えた彼女の姿を見て頼もしくもあり、嬉しくなりました。

 

「ここアメリカのUCHealth Memorial 病院 (コロラド州立大学病院) で見学ができてよかった」

そんな気持ちで、病院見学を終えることができました。

 

 

PS.

日本で、Perfusionist になるか?米国でPerfusionist になるか?

考えている彼女ですが、

 

日本の臨床工学技士免許を取得後、

現在アメリカでPerfusionist として働いている知人に

今回の彼女のケースを相談したところ、

 

知人いわく

日本で臨床工学技士免許を取得して、

数年働いた後、それでも

アメリカの Perfusionist になりたいのならば、

 

その時にチャレンジしても遅くないと

アドバイスを貰いました。

 

また、別の友人は、

明確な目標があるなら、若いうちに勉強を一気にしてしまい、

免許を取って働く方が、夢の実現には確実ではないか!

 

とのアドバイスも貰いました。

さて、皆様は、どの様に考えられますでしょうか?

 

実際、アドバイスを取捨選択するのは、本人でありますので

自身の心の声に耳を傾け、悔いなく!

多くの経験を積んで欲しいと願っております。