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日本臨床工学技士会:支援物資供給センター

本日、日本臨床工学技士会 支援物資供給センターから第4便が岩手、宮城に向け出発しました。

4tトラック搭載準備が完了した支援物資供給センター内部です。

 

 

 

 

 

 

本日、発送・仕分けの作業をお手伝いいただいたボランティアの皆様です。お疲れ様でした。

 

厚生労働省:平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況及び対応について(第34報)

厚生労働省より標記の報告が発出されました(前回からの変更は下線部です)。

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被害状況及び対応について、平成23年3月31日14時00分時点の状況は別添のとおりです。

    参照URL: 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況及び対応について(第34報)(PDF:KB)

厚生労働省:平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況及び対応について(第33報)

厚生労働省より表記報告が発出されました。(前回からの変更は下線部です。)

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被害状況及び対応について、平成23年3月30日14時30分時点の状況は別添のとおりです。

参照URL:
        平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況及び対応について(第33報)(PDF:KB)

厚生労働省:平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況及び対応について(第32報)

厚生労働省より表記報告が発出されました。(前回からの変更は下線部です。)

 平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被害状況及び対応について、平成23年3月29日14時30分時点の状況は別添のとおりです。

  参照URL:

日本臨床工学技士会:被災地からの要望支援物資

福島県の医療機関から支援物資の要請があります。

支援物資供給センターへの支援物資送付の参考にしてください。

 ・必要品
 1)粉ミルク(大きいサイズで6缶。もし銘柄が大丈夫であれば森永チルミル)
 2)トイレットペーパー(12ロール入り:30袋)
 3)紙おむつ(パンツ式:ビック5袋,Lサイズ5袋。又、ビッグよりも大きめサイズのパンツ式のおむつがあるとのことなのでそれを2袋)
 4)子供のおしり拭き(20袋)
 5)サランラップ(30本)
 6)生理用ナプキン(大丈夫であれば、羽あり:30袋,羽なし:30袋 1袋内の枚数は指定なし)
 7)ティッシュペーパー(5箱組 1束を30個)
 8)液体洗剤(30本 水の節約のため液体で指定)
 9)柔軟剤(30本 銘柄指定なし)
 10)食器用洗剤(20本)
 11)シャンプー(15本 看護師より要望)
 12)リンス (15本 看護師より要望)
 13)ボディーソープ(30本)
 14)ハンドソープ(32本)
 15)うがい薬(30本)
 16)ゴミ袋(20袋 1袋内の枚数はあれば30枚。又45Lサイズ。)
 17)米(5Kg入り。20袋。)
 18)食用海苔(おにぎり用10袋。1袋内10枚入りがあれば)
 19)飲用水(2Lのペットボトル 30本)
    これについては、御互い大変な状況と思われますので、もしあれば宜しく御願いします。乳幼児を持つ看護師より要望。
 20)お茶(500mlのボトル 30本)

カップ麺500食、缶詰500食、レトルト食品500食、お茶ティーパック500個
ミネラルウォーター500ml 1000本、ハンドソープ100個、シャンプー100個
コンディショナー100個、液体洗剤100個、
医療材料についても可能であれば、アーガイルEDバック100個
経管栄養チューブ(トップ)100本お願いいたします。

 患者用前開きパジャマ上下 男用 Mサイズ5着 Lサイズ5着
              女用 Mサイズ5着 Lサイズ5着
 患者用ゆかた       男用 Mサイズ5着 Lサイズ5着
              女用 Mサイズ5着 Lサイズ5着
 使い捨て容器(ドンブリ型) 中サイズ 500個
 紙コップ  500個
ミネラルウォーター 10ケース(2L×6本入)

日本臨床工学技士会:東北地方太平洋沖地震被災医療機関への救援物資募集について

 東北地方太平洋沖地震により、被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。また被災地におきましては、救命・治療および復興支援に尽力していらっしゃる多くの方々に深く敬意と感謝の意を表すとともに、被災地の一日も早い復興と皆様のご無事を心よりお祈り申し上げます。

 道路、電気、水道などインフラの復興で作業されている方々と同様に医療も重要な社会インフラです。

日本臨床工学技士会および日本血液浄化技術学会では、被災地域の過酷な状況において医療活動を行っているスタッフへの支援として「支援物資供給センター」を開設しました。

 ご協力頂ける方は下記の要領にて支援物資をお送り頂きますようお願い申し上げます。

 

物資募集要領

1.募集物資:1つの段ボール箱には1種類の物品を入れ表に内容物を記載して下さい。

・食料はカップ麺や缶詰などの保存可能な物

・衣類は下着等
・乾電池(懐中電灯用の単2、単3)
・生活用品(ごみ袋、ウエットティッシュ、生理用品、コンタクトレンズケア用品、使い捨てカイロ、トイレットペーパー、ブルーシート、ビニールシート)

※募集物資情報は、下記URLで随時更新

日臨工 東北地方太平洋沖地震Web http://jacet.net/info/ 

日本血液浄化技術学会 災害掲示板 http://www.jyouka.com/ 

2.送り先:受け取り時間は午前10時~午後5時

日本臨床工学技士会内「支援物資供給センター」

〒113-0033 東京都文京区本郷3-4-3 ヒルズ884・お茶の水ビル2F

電話 03-5805-2515  FAX 03-5805-2516

問い合わせ先E-mailアドレス

・(社)日本臨床工学技士会 E-mail:info@jacet.net

・日本血液浄化技術学会   E-mail:info@jyouka.com 

文書 平成23年3月27日急告 PDF

支援物資供給センター 概念図

支援物資供給センター PDF

じほう社:震災に伴う書籍・雑誌記事等の無料公開について

株式会社じほう社のご厚意により東北地方太平洋沖地震に関連して、被災地での活動の参考に雑誌・書籍等の無料配信が行われています。

———————-   以下は、じほう社からのメッセージです  ———-

 東日本大震災により、被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。また被災地におきましては、救命・治療および支援に尽力していらっしゃる多くの先生方に深く敬意と感謝の意を表すとともに、被災地の一日も早い復興と皆様のご無事を心よりお祈り申し上げます。じほう社では、雑誌・書籍の関連記事および製剤写真データをホームページにて無料公開しております。被災地での活動に少しでもお役に立てればと願っております。

——————————————————————-

参照URL:     ・医療従事者の皆様へ 震災関連雑誌記事、製剤写真データ、無料公開
               http://www.japan-medicine.com/jiho/index.html?associate=1103200001
            ・「日刊薬業WEBフリーサイト」にて東日本大震災に関する記事を無料配信
               http://nk.jiho.jp/servlet/nk/top.html?associate=1103200002

日本臨床工学技士会 透析液等WG:水道水放射性物質混入における透析治療への影響について

水道水放射性物質混入における透析治療への影響について   日本臨床工学技士会 透析液等WG

 東京の金町浄水場で210Bqの放射性ヨウ素が検出され乳幼児のミルク等の基準100Bqを超え注意が勧告された。放射性セシウムの報告はされていない。(セシウムは筋肉にあつまりやすい性質で特にガン等の心配は無との報告あり)問題はヨウ素である可能性が高い。

  現時点で複数の水処理メーカの回答をまとめるとヨウ素の水処理(活性炭、RO)での除去は90~99%(予測値)である。また水道局での処理も期待できる。

 そこで透析でのヨウ素の摂取モデルで計算すると

ヨウ素131の飲料水基準 300Bq  (換算 300Bq×2.2×10-5≒0.0066mSv/L 半減期は8日)

    ROでの除去率を90%と仮定、120L透析液を使用し全量体内移行すると想定

  0.0066×0.1×120≒0.0792 mSv/HD (第2報では0.00792と表記)

    0.0792×13×12≒12.36mSv/年

胸部X線CT(1回)の被曝が6.9mSvであるため透析では最大で年間でCT2回分の被曝量が計算できる。

この被曝がどのような影響を与えるかは専門家の意見が必要であるが

「飲料水の基準300Bq以内での水道水を用い、ガイドラインVer1.07に沿った水処理と管理を行っていれば問題が起きない可能性が高く、必要以上の反応、行動は慎むべきである。」

 今後、該当物質のRO膜での阻止テストも実施予定で随時報告致します。

医療の質・安全学会:医療安全全国共同行動HPに「災害時の医療安全」を掲載

医療安全全国共同行動HPにこのたびの東北関東大震災に際して、被災者の医療に関わる病院・施設のスタッフ及び避難所で医療に従事しておられる方々へ向けたアドバイスやメッセージが掲載されています。詳細は参照URLにてご確認ください。

これまでの主な内容は以下の通りです。

★大震災における患者さんの診療内容の継続について/日本医療情報学会(2011.3.19)

★被災地や避難先での受診時の患者参加/行動目標8 支援チーム 山内桂子(2011.3.20)

★災害時(津波を含む)の感染症対策/感染症医有志(編集:岩田健太郎 大路剛 大曲貴夫 細川直登 山本舜悟)

★医療従事者の知っておきたい2011年の東北地方太平洋沖地震と感染対策/月刊「INFECTION CONTOROL」速報ページ

参照URL: http://kyodokodo.jp/saigai.html

 

厚生労働省:平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況及び対応について(第26報)

厚生労働省より表記報告が発出されました。 

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被害状況及び対応について、平成23年3月23日14時30分時点の状況は別添のとおりです。

 参照URL:平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況及び対応について(第26報)(PDF:KB)