今日は、取材で教えていただいた臨床工学技士6名のうち2人目のエピソードなどの紹介です!(^^)!
女性技士 (勤続11年、結婚6年目、子供:2人、核家族)
2人目が生まれた頃から夫が家事などに協力的になった。帰りが2クール(18時)の時には保育所への迎えや、夕食の準備をしてくれるようになり助かっている。
また、子供の事で突然休んだり、早退した時に快く休ませてくれて、翌日には子供の心配までしてもらって、良い職場に恵まれたと思います(たまに技士長に他の技士達に感謝するようにと言われますが…)。
今後は、まだ上の子供が6歳(年長)と下の子が3歳(年少)なので手が掛かり無理だが、手が掛からなくなったら、週1回でも3クール(夜間)を入れていきたい。さらに、当院で行われている勉強会や、院外の講習会、学会などにもっと積極的に参加していきたい。
☆家族や職場での協力は不可欠です。アンケートでは、“子供が熱を出した時などに帰ったり、休まなければならず肩身が狭く、辞めざるを得なくなった”というコメントを多くいただきます。
このような、急な休みに対するバックアップの対応(⇒急な休みに対応出来るような働き方の見直しがこれからは必須と言われています。)のみならず、“困った時の助け合いの精神”はとても重要ですね。
その雰囲気作りには、上司が方針を明確に示すことと、先輩・同僚・部下など皆の心掛けが必須です。
次回に続きます…
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