昨日の移動日から休みを挟むことなく、病院へ出勤です。
AM 5:00に起床し身支度を整えて
AM6:00 病院へ向けて車で出発です。
これがアメリカでの私の日常スタイルです。
出勤 & UCHealth 病院見学
病院は、AM7:00から始まり朝のカンファレンスを行い、そこで緊張の自己紹介を終えプレゼントも渡した島崎大先生は、何をして良いのかわからないまま私の後をついてきてくれていました。AAMI の病院見学でも書いた様に、病院の見学は許可を取るのが大変なのです。特に患者さんいる所はほとんど素通りに近い状態です。しかし私は働いているので素通りと言うわけにもいかず、私がカテ室で働いている所を、コンピューターで記録をとるコントロールルームから見学をする、と言うことになっていましたが、気のいい同僚とDrが、カテ室に入って見学できる様に手配してくれました。
カテの開始時間がなぜかAM9:00 からだったので、一昨日のリベンジとばかりに透析室に行くことにしました。ここでも、看護師さんとDrに事情を説明すると、快く受け入れてもらえ、説明までしてくれました。私は「今の透析」を知らないので、通訳に徹しています。そうしているうちに透析室に患者さんが一人入って来たので、見学させてもらえました。写真を取りたいと言う要望にも、初めはできません!との返事でしたが、「患者さんを映さないで、機器だけの写真をお願いします」と言うと、『患者さんを映さないのであれば、どうぞ』と答えていただきました。
カテ室に戻り、
- 診断カテ
- IABP挿入
- ペースメーカ
- 緊急でSTEMI の治療カテ
を午前中のうちに見学して、
午後からは、
- AFのアブレーション
- BMET室を見学
終わってみれば丸1日、10時間を見学に費やしました。多人数透析装置を持つ透析施設にも透析室のDrが手配してくれていましたが、時間が折り合わず、今回は断念です。
詳細は、島崎大先生の報告を参照してください。
家に帰って、夕食を済ませ、
いやー、いっぱい、喋りました。
明日もあるので、おやすみなさい。