昨日のメジャーリーグベースボールで、朝方にホテルに到着した事と、お昼にバーベキューを食べる予定にしていた事で、ホテルでの朝食は朝食時間ギリギリのAM8:30 に軽く済ませようとした時 J からの質問です。『卵の白身のオムライスを頼みたいのですが、なんと言えば良いのでしょうか?』健康を気にする若い人が卵の黄身を取らない様にしているとのことで、多くの女性が頼んでいたそうです。自分も頼みたくて、何日か試してみるけれど、未だ卵の白身のみを使った、オムライスが出てこなかったそうです。そこで、何と言うか分からない私もホテルの人に聞いてみると、『エッグ、ホワイト』と頼むと出てくるとの回答を得ました。

バーベキュー&観光

集合時間には、皆さん眠い目をこすって集合してくれました。私の働いている病院のDr LEEが『ここのバーベキューは美味しくって、準備している個数が出たら、何時であろうと閉店する、長蛇の列ができる店なので食べた方が良いよ』と教えてくれていたので、長蛇の列ができる前にサクッとバーベキューを購入して開店時間のAM11:00に食べ始めようと計画し、AM10:00 にはお店に到着して最前列に並ぼうとした所…バーベキューのお店には長蛇の列がもうすでにできていました。驚愕です、このアメリカの地で長蛇の列って無いだろうと軽く考えていた事を後悔しました。注文を取る店員さんがやってきて『10人だとこの位の量を注文すれば良いよ』とアドバイスをもらいながら注文し終わった時、店員さんから『90〜120分の待ち時間になります』と言われ皆さん落胆の面持ちです。『2時間は待てないな〜』と皆さん話をしているので、店員さんに『残念だけど、待てないから列に並ぶのをやめます』と言うと、『残念ね〜』に続けて、『この店も美味しいから行ってみたら?今なら順番待ち無しに注文できると思うわ』と住所を渡してくれました。「競合他店を紹介してくれるあたり、アメリカだな〜」と私は考えていましたが、ツアー参加者さんにしてみれば、2号店?と思ってしまうのも無理はありませ。そんなこんなで、長蛇の列ができるバーベキュのお店から紹介されたお店に、前から3人目の列に並ぶことができました。ここでも大塚さんは並ぶのと同時に前後に並んでいる人に話しかけています。この積極性すごいです、英語の上達が楽しみです。そしてこの店のバーベキュも本場テキサスの味で、流石に美味しいです。皆さん大満足で昼食を終えました。腹ごしらえの後は、透析施設見学までの間オースティン観光です。博物館、オースティン庁舎、オースティン大学と見所満載です。更に最後のお土産探しにも出かける事となったのですが、後に透析施設訪問を控えているだけに分刻みのタイムスケジュールとなりました。

透析施設病院見学

そして、いよいよ透析施設訪問の時間に合わせ車を病院に向けて走らせて、病院の駐車場に入れようとした時、井桁さんが、『今メールが入って病院見学中止になりました!』と言うのです。急遽車を駐車場付近から病院玄関に移し、井桁さんと、大塚さんが、走って病院の受付に行きました。私の中では、“アメリカあるある“だな〜と思って、病院見学終了!さ〜帰ろう!と普通に考えていましたが、日本からのツアー参加者さん達にしてみれば、何か失礼な事があったのか?時間には遅れてないけど、遅れたと勘違いされているのでは?と考えてしまうのでしょう!井桁さんと大塚さんはロビーで透析室に電話をつなげてもらえるように交渉し、それ以外の者は、病院玄関に止めた車の中で待つこと1時間、最終的に誰に会うこともできず、うなだれて帰ってくる井桁さんと、大塚さん、を車に乗せ、意気消沈したツアー参加者さん達に、今度は口に出して「アメリカあるあるです。」と言って、気持ちを切り替えられれば良いけどなと思いつつホテルまで戻るのでした。Jも私に続いて、『アメリカなので、病院見学が始まるまでどうなるかわからないって、昨日言っていたでしょ?』言ってくれたので、皆さん納得してくれたようです。

「でも残念です。」

夕食 からの 〜

この日の夕食は、ホテルのすぐ近くに決めました。食事中に五十嵐さんから、『相田くんと相部屋だったので、何かあると付いて来て下さい』と言われ、一緒に行動していたのに、最後の方は、一人で銀行に行って英語と格闘しながら何度も試行錯誤していた事を聞いて、ものすごく嬉しくなりました。と言うのも、食事代、アクティビティ代など私が代表で払うことが多かったので、相田くんに皆さんから代金の徴収をお願いしていたのです。これは、相田くん自ら『ゆとり世代なので』と言っていたので、仕事をお願いして何か彼の中で発見できるものがあれば良いなと思っていた所に、五十嵐さんとの会話で相田くんが積極的に動いていてくれたことが分かったことで、嬉しさ100倍です。大蔵省を引き受けてくれた感謝と共に、一人で動く行動力を発揮してくれたことに、感謝です。

ホテルでの最後の2次会も盛り上がったのですが、途中、Jと五十嵐さんは2次会を抜け、さらなる思い出作りにホテル近くのバーで飲み、アメリカ人とおしゃべりを楽しんだそうです。

私は、ツアー最後のディナー&2次会、更に嬉しいことが重なり、飲みすぎました。

ツアー参加者さん達には、時差ボケを見越して、去年と同様に徹夜することをお勧めしましたが、私は、明日も運転があるので、この辺でお休みなさい。