『JICA国際緊急援助隊(JDR)新規登録者を増やしたい!』
2018-07-22
麹町のJICA(国際協力機構)本部において、JDR(国際緊急援助隊)事務局担当者さまと、今後、『臨床工学技士の国際緊急援助隊新規登録者を増員するための方策』について意見交換する機会を頂きました。
最初に、事務局担当者からJDRについてのプレゼンをして頂き、改めて世界中の被災地での活動を知ることが出来ました。
また、全登録者900余名の内、臨床工学技士は23名の登録がありますが、これから現地で透析や手術にも対応する”Type 2”と言われる活動に参加する場合、一度の派遣には2名の臨床工学技士の参加が必要となります。かつ、1次隊~3次隊までの長期にわたる場合には6名以上の派遣が見込まれます。
今回のディスカッションを通して、沢山のアイデアが出されました。これから関係者の方々との調整が欠かせませんが、例えば、臨床工学技士向けの説明会開催や学界での共同セッションなどが有力です。
※ JICA広報室殿より、Facebook上にアップした今年1月の訓練の様子の記事(動画)を共有します。
7月20日
国際交流委員会