このイベントは、東京都が主催で、ワークライフバランスの経営メリットに関するパネルディスカッションや、中小企業の優れた取組み事例の紹介など、ワークライフバランスの「いま」を知るためにとても参考になります(入場料は無料です)。
“ワークライフバランスフェスタ東京”は、平成20年より毎年開催しており今回5回目を迎えました。参加者は年々増加しているように感じます。特に今年は、パネルディスカッションや講演、セミナーはすべて座席は満席で立ち見がたくさんいました。
なお、東京都は、「ワークライフバランス認定企業」といって、“従業員が仕事と生活を両立しながら、いきいきと働き続けられる職場の実現に向け優れた取組みを実施している企業”を認定しており、その取組みを知ることができます。病院も表彰されています。
また、出展企業・団体ブースの中には無料で相談に応じてくれて、毎年ワークライフバランスの取組みのことなど相談に乗っていただきます。毎年参加される担当者が決まっているせいか、いくつかのブースの担当者の顔と名前まで覚えてしまいました。
とにかく、皆さん親切に相談に乗って下さいます(*^_^*)
この領域の方々とお話しすると、意気投合できてモチベーションUPします!先駆的にワークライフバランスの取組みをされている方々は横の繋がりがあり、目指す方向も持っている問題意識の内容も一致していることに気付きました。
ワークライフバランスの取組みに否定的な人は”情報量が不足している”という話を聞いた事があります。まさにその通りで、この領域のセミナーや講演を聞けば聞くほど、勉強をすればするほど、方向性が決まってくるようです。
このイベントは毎年開催されていますので、是非参加されてみては如何でしょうか?
男女共同参画ホームページTOPページはこちら