”「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画~働く「なでしこ」大作戦~及び女子差別撤廃委員会(CEDAW)最終見解フォーローアップについて聞く会”が平成24年10月10日(水)に内閣府にてあり、参加してきました!(^^)!
聞く会の詳細はコチラ (内閣府ホームページ)
http://www.gender.go.jp/renkei/ikenkoukan/56/index.html
その一部を紹介します<(_ _)>
平成24年6月22日に行われた、女性の活躍による経済活性化を推進する関係閣僚会議では、少子高齢化・人口減少・内需縮小・デフレ等の現状では、日本のこれまでの男性中心の働き方(考え方・社会等組織の延長線上)では、成長モデルの限界に来ている。という見解から「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画~働く「なでしこ」大作戦~を取りまとめたそうです。
我が国経済社会の再生には、日本に秘められている潜在力の最たるものこそ「女性」であること、また女性の活躍を促進することは、減少する生産年齢人口を補うという効果にとどまらず、あたらしい発想によるイノベーションを促し、様々な分野で経済を活性化させる力となる。
女性の活躍のためには、社会、特に男性の意識が変わらなければならない。一方で、意志決定の場における女性の参画が進まなければ、社会も変わらない。
こうした状況を打ち破り、女性の活躍が社会や男性の意識を変え、それらの意識の変化が女性の活躍をさらに促すという好循環に導くには、男性の意識改革と実質的な機会均等を実現するための積極的改善措置(ポジティブアクション)を車の両輪として進めなければならない。
この閣僚会議では、こうした問題意識に立って、次の3つを柱として、行動計画を取りまとめた。今後、「日本再生戦略」にこれを位置付け、可能なものからすぐに取り組むとともに、年内にはその行程表を策定し、関係閣僚が一丸となって、担当府省と時間軸を明らかにした上で取組みを進めていく。その際、国のみならず地方公共団体でも取組みを促していく。
「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画 ~働く「なでしこ」大作戦~
(これからは、あたらしい発想によるイノベーションを促し、様々な分野で経済を活性化させる力へ)
3つの柱
1、男性の意識改革
2、思い切ったポジティブ・アクション
3、公務員から率先取組み
大まかなところを紹介させていただきました。詳細についてはまた後日紹介させていただきます(*^_^*)
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