日本労働組合総連合会は6月の「男女平等月間」に合わせ、女性が働き続けられる環境づくりを目的として労働環境実態を調査した結果を発表した。それによると、女性の2割前後がセクハラ(セクシュアルハラスメント)、パワハラ(パワーハラスメント)を受けた経験があることが分かったそうです。
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http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20120614/127461/?ST=yahoo_headlines&yahoo
当会で2009年に行ったアンケートでは、「臨床工学技士として業務を続ける上での性別による問題点」の設問で、”セクシャルハラスメント”との回答は約1割でした(女性回答)。←この設問では、”業務を続けるうえでの問題点”としての回答であるため、”受けた経験がある”方は、これよりも多く存在するかもしれません。また、当会でもセクハラからパワハラに移行するケースなども報告されており、今後アンケート調査や啓発活動など必要があるかと思います。
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