アメリカには50の州があり、州はいくつかの都市から構成されています。
ちなみにアメリカの星条旗の星の数はアメリカの州の数の50州と同じで、50個の星があることは有名です。
みなさまも一度は星条旗に書かれている星の数を一つずつ数えたことがあるはずです(あるわけないですね笑)。
都市は危険性の高い地域から安全な地域と様々あります。
今回は、私が6月に訪れた(※Let’s study English!~PartⅣを参照してください)とても危険な都市と安全な都市を2回に分けて連載したいと思います。
【危険な都市(フィラデルフィア)】
フィラデルフィアは通称フィリーと呼ばれています。
フィリーは全米最悪の治安都市であり、夜の外出は本当に危険です。滞在中も毎朝の地元ニュース(CNN)で殺人事件が報道されていました。
北フィラデルフィアは警察もビビるほど治安が悪く、駅のホームには「この駅への訪問は列車、車を問わずお勧めしません」という看板が立っているそうです。
このような街を歩くさいには道脇に停まっている車が“あなたの運命を左右”することを覚えておきましょう。
高級車や奇麗に洗車されている車が停車している道は安心して歩けます。
一方で、廃車同様の車や車内が見えないほど窓ガラスが汚れているような車が停まっている道は早々に退散してきてください。
でも、フィリーは美術館や博物館が充実していて歴史ある建物がたくさん残る街でもあります。
ロッキーの映画のシーンでも有名です。
私がロッキーになりきってフィラデルフィア博物館の階段を一気に駆け上がって、『うぉー』と叫んだことは内緒です(笑)