今日は仕事のはなしです。
とは言いましても、私は臨床ではないので少し違う世界をのぞいてみよう!!の様な感じの記事になりますが。。。
私は、現在ある先生の導きの元、看護大学の教員をしております。
CEの皆様の中にも臨地ではピンクの白衣を着たかわいい学生さんに指導をされた経験のある方もいらっしゃると思いますが、その学生に毎日張り付き3週間5~6クールの実習を約半年間に渡り指導します。
1クールにつき5~6人の学生を一度に指導するので日々のスケジュールも非常にタイトです。
患者さんの身の回りの世話が仕事ですので、学生と共に清拭、洗髪、OP出し、OP直後の観察その他もろもろ行います。
実践のみならず、学生の記載する記録の確認もしなければなりません。
毎日行うカンファレンスの議題について相談を受けたり、指導者との調整や患者さんの看護の方向性など確認し、誤った方向へ学生が患者さんへアプローチしないか話し合ったり、倫理的な側面での指導など本当に盛りだくさんです。
その苦労を教員も学生も分かち合っていますので、実習最終日にはこのようなスペシャルプレゼントもいただき、一緒に記念撮影をしたりと若い学生に囲まれてうれしい限りです。
次年度より臨床工学の大学へ移り再び教育携わります。次もこのようなうれしいことが続けば良いですね。
髙橋 純子
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