人口:減少幅最大、28万4000人 65歳以上3000万人台−−昨年10月時点
毎日新聞 2013年04月17日 東京朝刊
毎日jpホームページより以下引用します。
総務省が16日発表した2012年10月1日時点の人口推計によると、外国人を含む総人口は前年に比べ28万4000人(0・22%)減の1億2751万5000人となった。
マイナスは2年連続で、比較可能な1950年以降で減少数、率ともに最大を更新した。65歳以上の人口は初めて3000万人を突破し、人口減と高齢化の進行が鮮明になった。
人口減は続くと見込まれる一方、47〜49年ごろのベビーブームで生まれた「団塊の世代」が65歳に達するため、社会保障費の増加などへの対策が急がれる。
人口減の主な要因は、2011年10月から1年間で、死亡者が出生者を20万5000人上回ったほか、東日本大震災や景気低迷の影響で外国人の出国者が入国者より5万6000人多かったため。
詳細はコチラ(毎日jpホームページ)
http://mainichi.jp/select/news/20130417ddm008040070000c.html
☆一斉退職した団塊の世代があと10年もすると75歳に達します。75歳以上で介護が必要な割合が約3割とも言われていますので、職場でも中枢を担っている多くの団塊ジュニアが従介護者になることが推測されています。
人口減少社会で、働き手も少なくなり、なおかつ介護と仕事など、時間の制約を必要とする従業員が増えることを想定した職場へ今から備えていくことが必要と言われています。
男女共同参画ホームページTOPページはこちら