世界 CE デーについて（報告）

国際交流委員　福田 恵子

日時

2020年10月25日（日）　9時30分～　10月26日（月）7:00

スケジュール：

　　前半：　各国のクリニカルエンジニア／バイオメディカルエンジニアのインタビュー放映

　　後半：　各国の団体からのプレゼンテーション放映

詳細は別添参照

配信方法

Youtube

概要

2015年に杭州で第一回ICEHTMC2015が開催され、10月21日が世界CEデーと決定された。今年は、10月25日（日）に世界CEデーとして世界の方々とセレブレーションを行うこととなった。毎年、日本臨床工学技士会（国際交流委員会）からは、映像等と提供し上映していただいている中で、今年は「命のエンジニア（英語版）」を提供し上映を行っていただくという形で参加した。さらに、日本の臨床工学技士としてインタビューを受け、それについても放映された。

詳細

〇中国のクリニカルエンジニア／バイオメディカルエンジニアからの祝辞。

〇世界保健機関のメディカルデバイスオフィサーアドレアーナから祝辞と現状紹介。

〇前半戦と後半戦に分けて2部制で実施された。

〇前半戦は、IFMBE-CEDのダイレクターのトムが、50か国以上の国ののクリニカルエンジニア／バイオメディカルエンジニアに質問形式でインタビューを実施（10分／人）したものがオンエアーされた。内容としては、個人として何をしているか、国の中での役割、COVID-19関連、チャレンジなどが紹介された。当日までに、Zoomを使用して録画したものが流された。1週間ほど前に、当方に依頼があり、個人的な話と日本の臨床工学技士について説明した。

〇後半戦は、各国のクリニカルエンジニアやバイオメディカルエンジニア等の団体の活動についてプレゼンテーションやビデオが紹介がされた。日本としては、「命のエンジニア（英語版）」を上映する形で参加した。

〇その他として、GCEA（Global Clinical Engineering Alliance）の発足の紹介があった。

〇さらなる詳細はホームページを参照してください。

https://globalcea.org/global-ce-day-2020