【第4回】「国際医療協力のためのファシリテーター養成講座、開催者からのコメント
2日間の当研修講座が 成功裏に終了致しました。
今回のセミナーでは、臨床工学技士の方は、3名参加されました。 その他受講者は、医師や看護婦、作業療法士、コンサルティング業務に携わる方々でした。
研修終了後のアンケートでは、
取得できた点:
① 事実に基づく話の進め方
② 理論的目的と体験的目的の立て方
③ 意見のグルーピング
④全体のフローチャート
感想:
今回の講座で学んだことは、すぐに且つ様々な場面で用いることができる。
チームの大切さを踏まえて今後は大きなプロジェクトを行ってみたいと思いました。
など挙げられます。
講座では、以下の2点を踏まえて研修を進めてまいりました。
1. ICA文化事業協会が推奨するファシリテーターとしての技術を提供する。
2. テキストブックより、むしろ体験して頂くことに重点を置く。
(チームに分かれて演習) 限られた時間の中での演習でしたが、受講者全員意欲的に、精力的に参加頂きました。
受講者の方へは、ファシリテーターとしてのスキルを職場や様々な活動に応用し、より深く習得し、国際医療協力の舞台で活躍頂ければ幸いです。