AAMI eXchange 2025 ツアー、ついに再始動!

2020年、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で中止となったAAMI eXchangeと日本臨床工学技士会のAAMIツアー。その年、開催予定地だったのがニューオーリンズでした。あれから5年――2025年、ついにAAMIツアーが再始動。その開催地がまたニューオーリンズであることに、運命的なものを感じずにはいられません。

あのとき叶わなかった旅が、いま再び動き出す――そんな思いを胸に、AAMI eXchange 2025の幕が開けました!


長い一日の始まり|空港からニューオーリンズへ✈️

2025年06年19日 (木)

この日は朝4時に起床。外はまだ真っ暗で、眠い目をこすりながらの出発となりました。家族が空港まで送ってくれ、笑顔で見送ってくれる姿に元気をもらいながら、まずはコロラドスプリングス空港からヒューストンへ。

定刻通り11時5分にヒューストン空港へ到着。ターミナルCからEへの移動はなかなかの距離で、ヒューストン空港の広さと湿度に圧倒されつつ、E22ゲートへ向かいました。

そこで平山先生と久しぶりの再会!自然と笑顔がこぼれ、ラウンジに移動してシャンパンで乾杯。(参加者さんは、空港を散策されているとの事で、搭乗時にお会いする事になっているそうです)これから始まる旅への期待を胸に、近況報告と打ち合わせであっという間に1時間が過ぎていました。

搭乗時間を過ぎていることに気付いたのはそのとき。幸い、飛行機が少し遅れていたおかげで間に合い、搭乗口で梅崎さん、矢吹さんとも合流。さらに大正医科の筧さんとも再会し、無事にニューオーリンズ行きの便へ乗ることができました。

ただ、搭乗直前に届いた1通のメールに少し焦りが…。明日予定している「スチームボート」の行事に、私以外の3人が乗れないという連絡が入ったのです。すぐに担当者へ連絡を取り、3人分のEメールを添えて調整依頼。旅先でのハプニングはつきものですが、なんとか良い方向に進んでくれることを祈るばかりです。


南部の空気を感じながら|ニューオーリンズ到着

ニューオーリンズ空港に到着して荷物を受け取った後、外へ出た瞬間に眼鏡が一気に曇るほどの蒸し暑さ。湿度の高さが肌にまとわりつく感覚で、「あぁ、南部に来たな」と実感。

そのままレンタカーを借りて、平山先生をはじめ梅崎さん、矢吹さん、筧さんとともにCOSTCOへ。現地で必要な物やお土産を買いながら、旅気分も少しずつ高まっていきます。

ちなみに、話題のNintendo Switch 2も店頭に並んでいましたが、今回はスルー(笑)。

買い物が終わるころにはホテルのチェックイン時間が近づいてきたので、まずは筧さんを宿泊先にお送りしてから、私たちも学会の拠点ホテルへ。

浴槽付きの部屋をリクエストしていたのですが、通されたのはシャワーのみの部屋。すぐにフロントへ連絡し、部屋を変更してもらいました。無事に移動できましたが、夕食の集合時間にギリギリになってしまい、少しご迷惑をおかけしてしまいました。


初日のディナーはテキサス・ロードハウス!

夕食は、ツアー恒例のアメリカらしい雰囲気たっぷりのステーキレストラン「テキサス・ロードハウス」へ。分厚くてジューシーなステーキに、皆さんもびっくり。日本ではなかなか味わえないボリュームとアメリカらしい味付けに、旅の実感がぐっと高まります。

食事中は、自己紹介やこれからの予定について話しながら、和気あいあいとした雰囲気に。初日から良いチームワークが生まれていることを感じ、今後のツアーへの期待もさらに膨らみました。


明日から本格始動へ…

夕食後はホテルに戻って、それぞれの部屋で休息を。私は明日の病院見学に備えて資料の確認や荷物の整理を行い、その後は家族とFaceTimeで少しだけ会話。離れていても顔を見ながら話せるのは、本当にありがたいですね。

こうして、長くて濃い一日がようやく終了。ベッドに入った瞬間、体が沈み込むような感覚とともに、ぐっすり眠れそうな予感がしました。

明日は朝からいよいよ本番の病院見学!気を引き締めて、しっかり準備して臨みたいと思います。

それでは、おやすみなさい✨