「先輩の教え」
以前外資系の会社に勤めていた時の先輩から教わった話です。
その頃景気も良く、先輩は仕事の合間に出張先で色々なところに
私を連れて行ってくださいました。
とても印象的な先輩の教えがあって、今でも実行したいと思いつつも
なかなかできないのですが、実現に向け心掛けていることがあります。
「良い仕事をするには、いつも自身が良いコンディションであり続けないといけない。
それは、美味しいものを食べたり、良い景色を観たり、趣味や習い事にお金を使ったり、
自身が満たされないと人に優しくなれないし、気配りもできない。
決して贅沢ではないけれど、自分にお金をかけることも必要だ。」
今は生活をするために必死で働かないといけない位に景気が低迷し、
今の情勢には合わない教えになってしまいましたが、でも毎日は無理でも
1ヶ月に1回、半年に1回、1年に1回は何かできるのではないかと考えて
行動しようと心掛けています。
今年は学位も無事に取得でき、大きな目標が無い状態になりました。
次の目標を定めるために、息子を連れて2人旅をしに稚内に行きました。
海を超えうっすらと見える異国の世界を見て多くのことを想像しました。
また、渡り鳥や雄大な自然を見て大きな感動に包まれ自身の存在の小ささを
改めて実感しました。もちろん、美味しい魚介やお肉もいただきました。
で、肝心な目標ですが「英会話」を頑張ろうかと思って、
早速4月からネイティブの方とマンツーです。
何年かかることやら。。。
高橋 純子