謹啓 錦秋の候 皆様におかれましては、ますますご健勝のことと心よりお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
さてこのたび東京都臨床工学技士会では「第9回臨床工学技士が学ぶ医工連携Webセミナー」と「第4回臨床工学・産学連携マッチング会(医工連携マッチング会)」を開催することとなりました。ご多用とは存じますが、皆様からのご参加をお待ち申し上げております。
謹白
https://tokyo-ce.jp/pdf/info/202010002440.pdf
<臨床工学技士の皆様へ>
医工連携を始めたい人、開発時の障壁を取り去り新たに踏み出したい人、皆様に自信を持って薦めたい講師お二人のセミナーです。
セミナーをご視聴していただき、臨床業務で生じている困りごと、こんな医療機器や製品があったら便利、新しい医療機器のアイデアなどを具現化していただき、第4回臨床工学・産学連携マッチング会での臨床ニーズ応募に繋げていただけたら幸いです。
皆様からのご参加お待ち申し上げております。
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【対象:臨床工学技士・ものづくり製販企業・異業種の方】
第9回 臨床工学技士が学ぶ 医工連携Webセミナー
日 時: 2020年10月20日(火)18:30~19:30
会 場: Webオンライン(ZOOM ウェビナー)
(パソコンやスマートフォンなどで視聴できます)
参加登録後、自動返信メールがありますので、
そちらからセミナーにお入りください.
参加費: 無料
定 員: 500名(どなたでも参加いただけます)
お申し込み:下記URLからお申し込みください
(日本医工ものづくりコモンズが契約するZOOM ウェビナー登録ページへ移動します)
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_aYq1K7LYQ7S0vPZp2nCFjw
○プログラム:
◇ 開会・概要説明
【講演第1部】
「臨床ニーズの抽出方法」
吉田 哲也 先生
経済産業省商務・サービスグループヘルスケア産業課
医療・福祉機器産業室
○医工連携を行う上で最も重要視されるものはニーズであり、
これまで米国、日本で行われてきた医療機器開発の主たる失敗原因は、
不十分なニーズと言われています。
今回、ニーズとは何かという基本的な考え方と医療機器開発を成功させる
十分なニーズの抽出方法、その価値を臨床に届けるために必要な
医療経済上の有用性といったビジネスとしての観点について解説し、
医工連携イノベーション推進事業のサービス活用方法を紹介します。
【講演第2部】
「こうすればよかった事例ー開発に必要な4つのS-」
吉岡 淳 先生
学校法人群馬パース学園群馬パース大学
保健科学部臨床工学科 准教授
○医工連携には、開発を成功させるコツがある。
それは実践してきたからこそわかることで、そのコツをつかむまでには
多くの失敗をしてきました。
開発にとりかかる前にそのコツを知ることはとても重要です。
本講演では、自身が経験したいくつかの「こうすればよかった!」と思える
エピソードを紹介するとともに、開発に必要な「4つのS(エス)」について
解説させていただきます。
◇ 質疑応答・ディスカッション
主 催: 一般社団法人東京都臨床工学技士会
一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ