この度、平成30年2月20日から22日にインテックス大阪にて開催されました医療と介護の総合展:メディカルジャパン2019大阪に参加いたしました。この展示会は、医療機器産業にフォーカスした展示商談会で、臨・学・産が一堂に会しニーズとシーズをマッチングし、新しい医療機器の開発・創出を目指し医工連携を模索する企業が多数参加しています。展示会3日間で21,643名が来場し、委員会スタッフと近畿地域の応援者16名延べ28名にて対応いたしました。

臨・学・産連携推進委員会は、2016年より参加し、来場者の方々に病院における医療機器がどのように使われているか展示や体験を通して知っていただき、それらを操作・管理している臨床工学技士や医療機器に精通していること、医療機器開発に臨床工学技士が適していることを知っていただく機会としています。        

主催者よりブースを無償にて提供頂き、模擬手術室・VR展示・開発機器のポスターを展示し、臨床工学技士が開発して商品化された商品のポスター展示など来訪者に実際の手術現場や最先端医療機器を興味深く閲覧頂いた。また、野村副理事長と経済産業省、医療機器福祉機器産業室の室長補佐、平野恵子氏他、委員等11名、3つのセミナーを開催しました。セミナーは、ほぼ満席となり来場者の満足度も高く、医療機器開発に臨床工学技士が適していることをPR出来たと考えています。ご協力いただきました関係各位、医療機器の貸出していただきました企業のみなさまに厚く御礼申し上げます。