2017年12月6日7日に第4回メディカルメッセが名古屋市中小企業振興会館吹上ホールにて開催されます。メディカルメッセは「医療に生かそう中部のモノづくり」をテーマに中部地区の医療機器産業にフォーカスした展示商談会で、今回で4回目となります。医療機器産業に携わる、①医療関係者・大学等の研究機関、②医療機器メーカー、③医療分野への参入を目指すモノづくり企業が一堂に会し、医療現場のニーズと企業の持つ技術シーズを持ち寄り、新たな医療機器等の開発、改良・改善や新たな医療関連ビジネスを創出していく事を目的としています。前回は140社・団体の出展と3500名を超える来場者がありました。

主催の名古屋商工会議所の依頼により前回に引き続き、愛知県臨床工学技士会が臨学産連携推進委員会の協力のもと、臨床工学技士ブースを出展することとなりました。来場者の方々に病院における医療機器がどのように使われているか展示や体験を通して知っていただき、それらを操作・管理している臨床工学技士や医療機器に対する理解を深めて頂くことを目的としています。

内容は展示エリアとして医療現場の再現、体験エリアとして医療機器体験、臨床工学技士の紹介エリア、臨床工学技士が開発に関わった医療機器事例紹介エリア、医療機器開発アイデアエリアを設定しています。また昨年に引き続き臨床工学技士プレゼンテーションタイム等を企画中です。

普段臨床現場でこんな機器があったら!と思っている方や医工連携にご興味ある方は是非ご来場ください。お待ちしております。

https://www.medicalmesse.com/