(公社)日本臨床工学技士会 臨学産連携委員会

公益社団法人日本臨床工学技士会では、「第6回 医工連携Award」として医工連携に関わった 開発・改良事例について表彰します。下記の要領で募集致します、ご応募お待ちしております。

【選考対象】

下記条件を満たす方を対象とします。

  1. (公社)日本臨床工学技士会正会員であり、自ら応募を申し出る方。
  2. 令和4年12月15日迄に医工連携(企業との連携)において「製品(試作品含む)」開発・改良に関わった方で、日本臨床工学会等での発表、会誌や関係専門誌への投稿等および、医療関連機器・用具に関する研究開発事例とする(アイデア等の試作に至っていない案件は含みません)。
  3. チームで行った研究開発に対する応募資格者は、当該研究開発を主として行った筆頭者(1名)を該当者とします。ただし、クラスⅢ・Ⅳ機器の開発に関しては筆頭研究者以外でのエントリーも受け付けますのでチーム内でのコンセンサスを得たうえ、ご応募ください。
  4. 過去のAwardにご応募いただいた方も表彰者以外は応募可能です。

【応募方法】

  1. 日本臨床工学技士会 臨学産連携推進委員会HPの右上「医工連携アワード 応募はこちら」バナーをクリックし、「2023 第6回 医工連携 Award 募集フォーム」から入力してください。
  2. 応募フォームは基本情報について、開発機器について、販売についてです。必須項目は必ずご回答ください。必須項目以外は該当する項目をご回答ください。
  3. 基本情報についての応募者の立場はクラスⅢ・Ⅳ機器開発のご応募時のみ開発筆頭者以外でのご応募が可能です。応募者の開発における立場をご記載ください。クラスⅠ・Ⅱ・その他周辺機器開発の場合は開発筆頭者のみがご応募可能です。
  4. 過去のAwardにご応募いただいた製品も表彰者以外は再応募可能です。改めてすべての項目に入力してください。また再応募の場合は過去の医工連携Award作品に記載の開発事例番号を必ず記載してください。
  5. 新規の開発や過去の製品の改良版のご登録は開発事例番号に何も記載しないでください。
  6. 応募期限:令和4年12月15日〜令和5年1月31日 迄
  7. 応募資格:日本臨床工学技士会会員

【選考結果の発表方法】

  • 受理した開発・試作事例に対し、(公社)日本臨床工学技士会 医工連携Award審査員による厳正な審査のうえ、第33回日本臨床工学会会場で表彰します。
  • 第33回日本臨床工学会では開発製品のポスター展示(応募いただいた情報から当委員会が作成)および動画プレゼンテーション(ご本人作成のプレゼンテーション動画)を企画しています。詳細は後日、個別に連絡いたします。
  • また、ポスターはメディカルジャパン(大阪・東京)、MEDTEC(東京)、 メディカルメッセ(名古屋)等の展示会でも展示を行う場合があります。
  • Award受賞者は製品開発について会誌への寄稿を依頼させていただきます。

「医工連携Award制度」

目 的

(公社)日本臨床工学技士会正会員が、著しく患者のQOL向上、および医療職 の業務効率、安全に繋がる医療関連機器・用具に関する研究開発・改良の成果をあげた場合、当該分野の一層の発展を促すために本Awardを定める。

選考対象

(公社)日本臨床工学技士会正会員による研究開発であること。日本臨床工学会等学会での発表、会誌・関係専門誌への投稿、支援機関・開発企業のHP等で研究開発が確認できるものであり、医療関連機器・用具等に関する研究開発とする。

選考基準

新規性を重視する。但し、専門性にとらわれず、臨床報告等も評価し、活動状況(販売実績等)も加味する。選考委員会に関しては、(公社)日本臨床工学技士会臨学産連携委員会 医工連携Award審査員および別途定める委員で構成する。

表彰内容

毎年3件程度を選出し表彰する。