「日本臨床工学技士会マスコットキャラクター」デザインについて

poster人材活性化委員会では日本臨床工学技士会の組織力および認知度向上を目指して、2014年12月、臨床工学技士のみなさまから「日本臨床工学技士会マスコットキャラクター」のデザインを公募しました。

その結果、当初の予想を上回る 118件 の応募をいただきました。

日本臨床工学技士会会員の意識向上や、将来の臨床工学技士志望者拡大を図っていくためにキャラクターを活用していきたいと考えています。

たくさんの応募 ありがとうございました。

本企画の目的 具体的な企画内容 効 果
日本臨床工学技士会のさらなる活性化 会員参加型企画としてキャラクター設定→運用・活用
  • 会員参加型による組織活性化
  • 会員→日臨工への意識向上
臨床工学技士の組織力向上 コミュニケーションツールとしての活用(バッジ・シール・マグネット・ボールペン、クリアファイル、着ぐるみ等)
日臨工学会、各地方工学会、各勉強会セミナーおよびイベントへの参画
  • 組織力向上
  • 共通の目標(社会的使命の達成、医療安全の確保、他)を有し、目標達成のための協働(各技士会)をより円滑に行える
臨床工学技士の認知度向上 日臨工学会、キッズセミナー、市民公開講座への参画(バッジ、シール、マグネット、ボールペン、クリアファイル、着ぐるみ等)
  • 社会への認知度向上
  • 未来の臨床工学技士(金の卵)へのPR
各事業(工学会、セミナー、たより、日臨工Webページ等)への会員誘導 キャラクターをコミュニケーションツールとして活用
  • 各イベントへの参加アップ
  • たより、Webページの閲覧アップ

 

誕生したキャラクターは広報物(たより・Webページ等)、名刺、封筒等で使用ができ、各都道府県技士会および一般会員にも使用したいと思います。

■キャラクターの条件:

 ① 日本臨床工学技士会が定義する臨床工学技士像とする
 ②「臨床における医療機器の操作と保守管理業務」のイメージにふさわしいデザインとする
 ③ 用紙の地色は白色とし、キャラクターに使用する色は5色以下とする
 ④ 自作の未発表の作品で、他に類似するものがないものに限る
 ⑤ ぬいぐるみ、着ぐるみなどにも使用できるデザインとする

■注意点:

 ①採用作品に関する著作権等一切の権利は、日本臨床工学技士会に帰属するものとする
 ②採用作品の使用にあたっては、作品を若干変更する場合や、色を変えて使用する場合がある
 ③応募作品は返却しない

私たち人材活性化委員会では、日本臨床工学技士会の組織力向上に必要な活動としてマスコットキャラクターを誕生させ、会員たちのコミュニケーションツールとしてマスコットキャラクターは大いに活用できると考えています。

日本臨床工学技士会会員の意識向上や、将来の臨床工学技士志望者拡大を図っていくためにキャラクターを活用していきます。

ご応募いただいた皆様ならびにご協力ご支援いただいた関係皆様に深く感謝申し上げます。

Y・ボード委員会

当会の会員構成は、20~30歳代(若手)の会員が約70%を占めています。

このような環境下において、“若手会員”の現在の意識を正しく理解しつつ“未来の臨床工学技士”および“各技士会のあり方”を見出す必要があると考えました。

平成17年4月に組織委員会が発足し、組織力向上に向けて『全国臨床工学技士会代表者意見交換会』などの行動を行なってきました。

私たちY・ボードは、2007年5月 組織委員会の傘下組織として誕生し、組織委員会の活動方針である“組織力向上”に対応し、日臨工の事業方針達成に寄与するために会員の70%である若手の立場から対策を立案および実行することを目標に活動しています。※平成23年 委員会名称が変更となり “組織・Yボード委員会 ”となりました。

「“強い臨床工学技士集団”を目指して(組織力向上対策)」と題して平成18年11月28日発行 「たより79号」において、一人一人の組織力向上のための意識改革・行動が医療安全の確保・CEの社会的使命の達成に繋がる旨の提案をしました。

 

今、私たちに必要なこととは?

個人の資質向上にとどまらず、臨床工学技士の資質および社会的地位の向上を目指し、技士会活動に積極的に参加し、若手会員の意識改革を行い、より一層の組織力の向上につながるよう活動していきます。

具体的な行動指針を提示するために冊子を作成し、全会員宛てに配布しました。

“若手会員への提起” 参照

 

現状を知るために!

※ SG:40~50歳代   YG:20~30歳代

SG(40~50歳代)およびYG(20~30歳代)の会員の皆さんの考え方を把握するために、アンケートを実施しました。
今回は、“SGがYGへ教えたいこと” および YGが“SGから教えていただきたいこと”…、 “技士会へ期待すること”などに関して調査しました。 
その結果は下記のとおりでした。

『次なる臨床工学技士像を目指して』アンケート調査を行いました。

結果詳細は「次なる臨床工学技士像を目指して」アンケート結果報告 
(社)日本臨床工学技士会会誌No40:33-39,2010に掲載

今回の結果から、先輩方が若手に伝えていきたいことは、“臨床工学技士として進むべき方向性”であり若手も 方向性を教えてほしいと考えていることが分かりました。

そこで、私たちは今後の臨床工学技士の進むべき方向性、輝ける臨床工学技士を目指して、小冊子を作成しました。

小冊子はこちらから***
http://www.jacet.or.jp/yboard/topimg/pdf/Yboard2011-0228.pdf

 

 

 

 

 

 

「Y・ボード憲章」の制定

輝ける未来の臨床工学技士像を目指して、次なる行動の開始を、共通の理念および今後の行動指針のもとで開始するために下記の「Y・ボード憲章」の制定を提案します。

常日頃からこの「Y・ボード憲章」の理念をもとに、各位が行動することを期待します。

 

 

輝ける臨床工学技士の未来のために

私たちは何をすべきか?“

 

「生の声を聞かせてください!」

「生の声を聞いてください!」

「一緒に考え行動しましょう!」 

臨床工学技士の輝く未来を築きあげましょう!!

 

そして、これからは

平成19年に発足した私達は、種々のアンケート調査、シンポジウムの開催、小冊子の発行、メールマガジン「わいぼーど」の配信および“全国Y・ボードMLの開設”等をとおして“若手会員”が先ず当会に与えられた社会的使命を全うするための意識改革等に挑戦してきました。

これからは “Y・ボード”の考え方およびノウハウ等の成果物を、本来の主目的である“組織力向上”のために具体的な戦略として活用すべき時期が到来しました。

具体的な組織力向上の為の活動方法に関する“概念・戦略等の提案”は下記に記します。関係各位のご支援・ご協力を御願い致します。