ゆるキャラグランプリ2020 THE FINAL報告
ゆるキャラグランプリ2020 THE FINAL報告
人材活性化委員会委員長 石塚后彦
東日本大震災からの復興をテーマにスタートしたゆるキャラグランプリが、今年10年を節目にファイナルを迎えました。
我らがシープリンも臨床工学技士の認知度向上を目的として2016年から参加しており、残念ながら最後に現地参加することは出来ませんでしたが、みごと354ポイントを獲得し、企業・その他部門294キャラ中218位という結果になりました。
投票して頂いた皆さん、ありがとうございました。なお、ポイントは現地票が倍率アップするため、いかに現地でPRするかが得票数を伸ばす鍵となります。ですので、例年開催地のY・ボードが中心となってアイディアを出し、本番のPR活動を頑張ってきました。
これまでのゆるキャラグランプリへの参加によってY・ボードの結束が日に日に強くなり、また、直接参加できなかった会員も、今後の日臨工の事業に興味を持つきっかけになってくれていれば幸いです。
東日本大震災の後、この10年の間に甚大な被害を及ぼした災害がいくつも発生しました。そして今年は新型コロナウィルス感染症のパンデミックにより、日本のみならず世界中が先の見えない恐怖に今も怯えています。
ゆるキャラは「地域を元気に、会社を元気に、日本を元気に」という主催者の目的に対し、参加者全員が同じ思いを持って向かっているように感じました。
我々も今がまさにその時ではないでしょうか。
臨床工学技士会の明るい未来に向けて今後もシープリンとともに歩んでいきましょう。
2016@愛媛
2017@三重
2018@大阪
2019@長野