【ニュース】子育て世代男性は長時間労働(少子化白書)

最新版「少子化社会対策白書」(内閣府)の関連記事を以下抜粋します。

政府は25日午前の閣議で、2013年版「少子化社会対策白書」を決定した。週60時間以上の長時間労働をしている男性の割合を世代別に見ると、子育て世代の30代男性が5人に1人で最も高いと指摘。育児への参加が進んでいないとして、少子化対策の観点からも長時間労働の抑制や働き方の見直しが必要だとしている。

 12年に就業時間が週60時間以上の男性雇用者の割合は30代が18・2%で、40代の17・5%、50代の12・9%と続いた。

 厚生労働省の調査では、男性の育児休業取得率は2・63%と低水準。白書は対策として、男性の育休の取得促進や意識改革などを挙げている。

基の記事はコチラ(47news)

http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013062501001409.html

少子化社会対策白書(内閣府)

http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/index-w.html

”男性の勤務時間が長いと子供が産まれにくい”というデータがあることは、最近では知られてきていますが、現実はなかなか難しいようです。一刻も早く、職場環境の改善が望まれます。。。